あの頃の主人公だった私は、ここで息絶えるのかな?
だって顔も見せられないくらい自己嫌悪ばかりで、
目を合わせて愛が始まるあの頃が懐かしくて。
少し力を押せば、願いが叶っていたの。
足がつかない足がつかない、そんな道のりばかりで。
雨がほしい。
あの頃のように。
きっと、きっと上手いこといく運を持っていると確信していたときへ。
君みたいな、病弱そうでひ弱そうな人の悩みも全て受け持っていた。
それでも車の外を生温かく見つめれば、どこからか希望も湧いてきたの。
喜びとか悲しみとか、口に出せるほどはっきり感じてはなかったけど。
それでも、夢の時代を生きてるって感じてた。
それくらい秘めていた気がする、何か、何か愛に似た心地よさを。
なんとなく彼がいて、あの人がいて。
それを不満そうに噛みしめていた。
どこかむず痒くって。でも、誰も私の答えを急いで求めなかった。
生きているだけで幸せっていう感じで、なんだか楽しかったな。
今の空はどんな色かな?あの時と何が違うんだろうか。
この夜、君が思うほど明るくなくて、輝いてもないけど、
空に浮かぶ星より見たいものがある。
君の口から愛が飛び出すこともなければ、目が合うこともないけど、
あの日の温もりと、ときめきを思い出すだけで良い。
恋しい恋しい、この心よりもその心に愛を与えたい。
頭の中に響くそんな好きでもない歌手の声が、君のことを思い出させて、
辛くてさ…甘くて。
もう一度、見たくて。
思ってたより、私ってロマンチストなんだね。
明日も生きていられるか分かんないけどさ、今はなんか幸せだって謳ってもいいかな?
さぁ、どうかな、君が思うより私が嫌いだったら。
頭が痛くなるくらい、胸がすごく痛くなるくらい、消えてしまいたいくらい、
生きてられないかもね。
意外と、知ってるんだけど、手をつなぐ相手もいないくらいそれくらい、、
孤独に生きていて、それくらい、寂しくて。
恋しい、なんて言えないくらい息が苦しい。
温度のしない床にもたれるのももう疲れたな。
また私は悪いことしちゃったかな?明日もまた悪いことしちゃうのかな?
怒られるのかな?それとも嫌われるのかな?
不安が消えない、消えない、それでも夢の中を走るみたいに突っ走ってもみたい。
もう、生きてるのに疲れちゃった。それなのに、この夜がいつもより心地よくてさ。
もう、もう、もういっかって、思えるような幻想がするんだ。
どこにいるの?愛してくれるあなた。あの人じゃないよね?
あんな悪いことする人が私の人じゃないはず…。
だから、ゆっくりでいいから。お願い。
この夜に免じて願いを叶えてください。
ごめんね、また明日ね。
しんどいな。
ころころころころ
ぐにゃぐにゃぐにゃぐにゃと
変わっていく感情と、胃薬の効かない吐き気がする
頭を遮って通って一人にされてまた戻ってきてぐるぐるぐちゃぐちゃの絡んでもう戻せない線になって頭を占める。
もう無理だ何を感じているのか
何がそんなに嫌なのか
そんなに辛いのか
分からないまま今もこれを改行とかして、べらべらと長く書き綴っているだけ。
何も知らないで、何も分かりたくもなかったり、するんだ。
なぜなら、それをしたら戻ってこれない気がするんだ当分は。
ゆずは嫌い
ゆずは嫌い
本当言うと好きなのか嫌いなのかも分からないんだ。
もう限界なんだ
いったい何を考えているんだろう
何をそんなに喋っているんだ
何も考えてないし思ってないのに
ずっと知らない言葉を喋ってる。
脳を通してないみたいに。
もうだめだーーー
もう嫌だ、ごめんごめんごめん、
キツキツの中でも頑張って床に付かないようにお尻が付かないように
頑張って耐えてるんだよ。
人差し指なんて嫌いだよ。
泣く気もしないからさ風呂掃除で濡れてしまった気持ちの悪い袖を舐めて
光り輝くあの子の批評と愚痴を書いてやるよ。
カチャカチャいってるやつは嫌いなんだ。
無垢で努力の音だ。何一つ濁りもしない、ただただまっすぐのその音が嫌い。
気怠く堕ちたって別に君に僕をけなす権利なんてないよ。
あんな奴優に越してやりたいのに
送りはしないけど重ねて月まで行くくらいまでけなしてやるよ。
子供みたいだなんて言ってくれて構わないけど、もうどうでもいいくらい
おちてる。
何も上手く行かないのに褒めて褒めて慰めてくれるものもどうにかなりそうだ。
僕をよくしてくれる薬なんて存在してないんだ。
ずっと風邪でも引いてるみたいだよ。
狂って何も考えたくなんかないよ。
誰かに見られてるなんて四六時中考えてるんだ。
馬鹿みたいに。
人にいつか壮大に馬鹿にされるのだって予想くらいしてる。
気っ持ち悪いな、つめてーんだよこの袖。
濡れた犬みたいだ。
何もかも返事なんてしてほしくない。
ていうかまず話しかけてこないでほしい。
そうやって堕ちていく。
無理だ、何もしたくないしくそみたいだし。
無理だ本当に何もいらないからさただそこで泣きわめくだけ。