この夜、君が思うほど明るくなくて、輝いてもないけど、
空に浮かぶ星より見たいものがある。
君の口から愛が飛び出すこともなければ、目が合うこともないけど、
あの日の温もりと、ときめきを思い出すだけで良い。
恋しい恋しい、この心よりもその心に愛を与えたい。
頭の中に響くそんな好きでもない歌手の声が、君のことを思い出させて、
辛くてさ…甘くて。
もう一度、見たくて。
思ってたより、私ってロマンチストなんだね。
明日も生きていられるか分かんないけどさ、今はなんか幸せだって謳ってもいいかな?
さぁ、どうかな、君が思うより私が嫌いだったら。
頭が痛くなるくらい、胸がすごく痛くなるくらい、消えてしまいたいくらい、
生きてられないかもね。
意外と、知ってるんだけど、手をつなぐ相手もいないくらいそれくらい、、
孤独に生きていて、それくらい、寂しくて。
恋しい、なんて言えないくらい息が苦しい。
温度のしない床にもたれるのももう疲れたな。
また私は悪いことしちゃったかな?明日もまた悪いことしちゃうのかな?
怒られるのかな?それとも嫌われるのかな?
不安が消えない、消えない、それでも夢の中を走るみたいに突っ走ってもみたい。
もう、生きてるのに疲れちゃった。それなのに、この夜がいつもより心地よくてさ。
もう、もう、もういっかって、思えるような幻想がするんだ。
どこにいるの?愛してくれるあなた。あの人じゃないよね?
あんな悪いことする人が私の人じゃないはず…。
だから、ゆっくりでいいから。お願い。
この夜に免じて願いを叶えてください。
ごめんね、また明日ね。
しんどいな。
1/21/2024, 3:21:55 PM