時雨

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4/9/2025, 5:25:45 PM

「元気かな」
元気かな〜、、
あの子がスクバ持って制服着て歩いてると
考えるとなんか違和感だな〜笑笑
もう三年会ってないけど元気かな?
あの子が元気に過ごして居るのを見れるかな〜
それまで私も′′ここ′′から出ないと。
元気になって退院しないと。
元気で待っててね。

4/5/2025, 6:26:44 PM

「好きだよ」
好きだよ、。
今でもずーーと、ずーーーーと好き。
大好き。ねぇ今どこにいるの?
私のことも考えてよ。
私の方がずっとずっと可愛いのに
なんでアイツなの、私を見てよ。
私のこと好きでいてよ、
The End

4/4/2025, 5:22:32 PM

「桜」
桜は日本の国花で、古くから観賞用として親しまれています。花のイメージから「美しく奥ゆかしい」「おしとやか」「上品」などのイメージが浮べられます。


お母さん、お父さん元気でしょうか。
私は元気に過ごしております。
先日叔母から私、桜の名前の由来をお聞きしました。
「美しく上品な子に」
素敵な意味を名前に込めて下さってありがとう
ございます。私はこの意味の様に美しく、
上品な子に慣れましたでしょうか。
自分ではあまり分かりません。自分の事は
分かりませんが、お父さんとお母さんの事は
理解しているつもりであります。
私に名前を付ける時、凄く悩んでこの素敵な名前を
つけて下さった事が私には分かります。
これからもこの名前を誇りに思います。
お母さん、お父さん 2人で私の事を
見守って下さると光栄です。
The End


大正、江戸時代の女の子を書かせて頂きました。
お母様とお父様につけて頂いた名前を大切に、誇りに思っている話です。
桜は日本と国花で上品なお花なので女の子の口調も上品な感じの話し方にしました。
短いですが素敵だと思って頂けたら光栄です。

4/3/2025, 4:44:19 PM

君と
「ねぇねぇ ちょっと散歩しに行かない?」
「はぁ、散歩?」「そう散歩」
時計の針は十二時を指していて
今も回り続けている。
彼は何言ってんだこいつ みたいな顔してこっちを
見てから重い身体を動かす様に
ゆっくりと立ち上がって、
カギをポケットに突っ込み玄関まで歩いて行った。
頭にハテナマークを浮かばしながら彼を見ていると
「おい、行くんじゃねーのかよ」
なんて声が聴こえて瞬きを沢山してマヌケな顔を
してしまった。
「何マヌケな顔してんだ早く行くぞ」
「ふふ、笑ハイハイ今行きますよー」
「行くけど玄関から顔を出すの辞めてね怖いから」
冗談を言いながら玄関へ向かう
夏になったばっかりだが外は蒸し暑く汗が出る
「おい、こんな暑い中どこに散歩するんだよ」
「それはまだ秘密〜」
「はぁ?教えろよ」「やなこった」
イライラした様な顔をしてるけどそれでも素直に
着いてくる彼
でも警戒心と言うか危機感が無いと言うかどちらでも良いが場所も教えないと言ってるやつにノコノコと
ついて来るから心配になる。
目的地に着くまで最近あったことを話しがら目的地に向かう。
「あっ着いたよ」「海、?」「そう海」
「来てみたかったんだ」「ぁ?来た事ねーのかよ」
「ふふ、笑そう言う意味じゃないよ」
「′′君と′′来たかったんだ」「俺と?なんで」
「ん〜深い意味はないけど、ここお気に入りなんだ」
「お気に入り?」「そうお気に入り 良く来るんだここの海。夜に来ると海がキラキラしてるんだ。その景色がお気に入りなのと、疲れを癒してくれるんだこの海は」「、、、なんか分かる気がする」「でしょ?だからお気に入りなんだ」「でもなんで俺となんだよ」「君も来ればもっと疲れを癒してくれるからかな?」
「、、そうかよ」
彼は顔を真っ赤にして照れてた。
「また2人で来ようね」「そうだな」「約束だよ」
「僕との約束忘れないでね」「忘れねーよ」
「ホントかな〜笑」「うるっせ」「笑笑笑」

君との約束は絶対に忘れないよ。
だから君も忘れないでね。
また一緒に来ようね。
The End


此方のお話は一人称を入れていないので女性なのか男性なのか分からないかも知れませんが、女性として読むのと男性だとして読んでみるのでは見えからが違うかもしれないので交互に読んでみても良いかも知れません。此方のお話を1度友人が読んだのですが女性だと思って読むと恋愛系なお話に見え、男性だと思って読むと友情のお話に見えると言っていました。
人それぞれ見え方は違いますので感じる物は違うかもしれません。

3/31/2025, 5:17:37 PM

「またね!」
高校生の時彼女がまたねと小さく呟いて、
顔を真っ赤にして照れて、自分の家の方に
小走りで走っていく。
でも徐々に歩くスピードを落として、ゆっくり
顔をこちらに向けて、数メートル先にいる僕に
向かって大声で「またね!!」って照れ臭そうに
叫んで、元気よく手を振っていた。
その時「あぁあの子を守りたいなぁ」って思った。
その時は本当に幸せだったなァって高校の時の
アルバムを見て思い出を遡ってた。
そんな事を呟いてたら、テーブルの方で
照れた妻が顔を真っ赤にして照れてた笑
今でもこの真っ赤に照れた顔と妻を守れて
幸せだ。

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