すれ違う瞳
バチッ 目が合った。
あぁこれは運命だ,なんて思ってしまった。
相手は小柄で小動物みたいな動きをしていた。
でも綺麗で可愛げのある人だ。
初対面だったけど運命に感じた。
好き、好き、大好き、気持ちが溢れる。
彼女が此方に歩いて近寄ってくる。
段々歩くスピードが早くなり、どんどん近くなる。
でも、彼女は止まることなく僕の横を通り
過ぎていった。「久しぶり!!1ヶ月ぶりぐらい?」
なんて言葉を男と交わしている。
彼氏だろう。まぁそうだよな目が合ったのかも
いまは怪しくなってきた。
僕の恋は一瞬にして散った
sweetmemories
This is a sweet memory with him
A bittersweet and sometimes sweet memory. He was so fun and interesting that I wanted to be with him. He was elegant and kind. He noticed everything and could do anything. But sometimes he was clumsy and cute. I fell in love with him and confessed my feelings to him. He answered YES and I was happy. This memory is a good memory, a happy memory.
「巡り会い」
いつかここで逢いましょう
また巡り会えたら良いですね。
楽しみですよ今でも。
貴方の前に立って話すのは何時ぶりでしょうね、
1年ぐらい立っていませんでしたね。
申し訳ない、。
また来世はあの場所で逢いましょ
貴方は私を見つけてくださいね、
私、待ってますから。
ではもう行きます。また来ますね
ふわっと風が通りワンビースの裾が揺れ、
大きく風鈴の音が響いた。
風鈴の音が響いたと同時に彼の声も聞こえた気がした。
「ではまた来世で」
「ひとひら」
「ふふ、私貴方から貰った物ならなんでもいいわ」
緩やかな笑顔、今日は気合いを入れちゃったなんて言いながら見せてくれたスラッとしたワンピースに
彼女の香水の香りが良くあっていた。
カノジョの匂いと服装がとても緩やかな笑顔に
似合っていた。
今日は気合いが入っているなんて言われなくてもわかるぐらいお洒落だった。
カノジョは僕に熱い想いを抱いてくれている。
でも僕はひとひらの感情しかない。
′′友人′′としか思った事がない。
それでも彼女は諦めず今日も告白をしてくれた。
でも答えはNo、
断ったら彼女から緩やかな笑顔を奪ってしまう。
だから今日はカノジョの笑顔を奪わないよう、
薄い感情しかないが、今日は答えをYESにした。
彼女は嬉しそうに手を頬に当てていた。
それほど嬉しかったのだろうが
僕は罪悪感でしかなかった。
風景
私はこの風景が好きだ
私の見ている風景がどのように変わったのか、
私と同じで風景を見ていた人がいるのか、
考えるのが好きだ。
だからこの風景は永遠に無くならないで欲しい。
平和でこの風景が消えない世界にしたい。
欲が強すぎるかな、?