〜喫茶店の描写〜
窓の景色
椅子の色、数
机の柄、色
テーブル席の数
カウンターの様子
外壁
店周辺の様子
客層
店のオーナー
店員、ウェイター、サービス係の人数や特徴、話し方。
店の匂い、音、BGM
内装(壁飾り、置物)
食器類
メニュー
店の特有のルール、マナー(あったら面白いと思う)
ー創作メモー
元不良の不器用な宝石商人
互いに少し異なる愛情を抱く元気な双子
怪しい魔法使い
女だけど、胸があるのは変な気がするのですが、無いのも変な気がしています。
女だって理解しているし認識している。
違和感が常にあるわけではありませんが、ふとした瞬間に、“あれ?なんか違う…”と感じます。
髪が長いのも変な感じです。
私、これ書いていて内心大笑いしてます。
どうしてでしょうか。
よく脳内会議を開く私の頭の中には、恐らくいくつかの人が存在している。
その中で特に登場回数が特別多い人を語ろうか。
しっかり者で周りをよく見ている世話好きのレン。
不器用だが家族が大好きで仲間思いのれお。
甘えん坊で泣き虫な“黎”、“零”、“玲”呼び方はそれぞれだ。
この三人は、殆ど同時に生まれたので三つ子ということにしている。三人の中で三男は玲というのは決まっていて、他はその時時で変わるらしい。
決まった時間に習慣的に現れるので、今は〇〇だ。という認識はあまりなく、自然に見守っている感じが強い。
例えるなら、ガンダムの操縦席に座っている人を車の助手席の様な場所からVR機を装着して眺めているという感覚。
ガンダムの操縦席といっても、視界の内装とでも言うのだろうか、とにかく、そこが司令室らしい空間にある気がするため例えて言っている。以降、表の動きを出している者を操縦席と表現しよう。
例え話あたりで、レオが操縦席に座った。
持ち主を内側の世界で視た人はいない。持ち主も姿を認識していないので、それぞれの理解で、そこにあるのが持ち主だと考えている。
レれれ三兄弟のほかに、春野家という存在したりしなかったりする人たちも居る。
本人たちが春野と名乗っているため、春野家でまとめてはいるが、その名の由来は聞けなかった。
メンバーは、春花とはるとを中心に桜、陸人が存在していたらしい。裏での活動が多い春野家なので、把握が難しく、迷子や行方不明または消えたという判断を下すのが遅くなってしまう。気がつくと新しい人が生まれていた、なんてことが多々発生するのが春野家である。
唯一、持ち主と面識がある春花はしっかりしているが抜けている所があって桃色で可愛いようだ。
中学校時代に既に消えた人も居るが、思い出す必要があるのか、ないのか…。
太陽光パネルのついた紺色の屋根とクリーム色の壁の古びた一軒家に長蛇の列。
扉横の看板に白い文字で、“お代はいりません。線香に火をつけて、席に座ってお待ち下さい。”と書かれてある。
線香は、さっき受付でもらったコレのことだろう。
どこかの遊園地的なところに来たと思ったが、やはり少しずれている。
2時間ほど並んで、ようやく中に入れた。
店主は若い女性に視えたが、見る者によって老婆や大男に視えるらしい。
“メニューはこちらで”
三角に折った画用紙の筒と、奥には線香立てが置かれている。
なるほど。此処に設置すると自動的に注文したことになるのだな。
それにしても、この店に小学校時代の友達の家に遊びに行った時の感覚。いえば懐かしいものを感じるな。