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10/26/2023, 8:43:34 AM


❖Friend




友達それは難しいコトバ

毎日登下校する仲だから友達なのか

辛い時苦しい時寄り添って呉れるから友達なのか

好きな事を共有出来るから友達なのか

ボクにはよく分からない。

友達って何だろう

友情って何だろう

クラスメイトって何だろう


君にとっての友達とは。

僕にとっての友達とは。











終。





#004 「Friend 」

10/8/2023, 7:11:41 AM

︎︎ ︎︎ ︎︎"︎︎小さなあの子と僕の記憶︎︎ ︎︎ ︎︎"︎︎



あの子の声が聴こえなくなって

もう3日目の朝を迎える。

世間体で考えれば、

「3日しか経ってないじゃん」「所詮3日だろ? 」

と口々に云うだろう。


でも違うんだ。
周りには世間にはわかることの出来ない。
あの子の存在感。


何故なら僕にとってはあの子は
かけがえの無い存在であり
僕の命が誕生したその瞬間から
存在していたのでは無いかと思えるから。

これが根拠か分からないが
あの子を思う気持ちは誰にも負けない。
決して負けることの出来ない。


だからその3日間が重く長く感じる。

そんな気持ちを抱きながら声に出してみた。


窓から見える その景色を見届けながら
愛おしさの想いが募り
僕のなり愛情表現で
誰よりもどんな人よりも
力を込めて


「また、僕の元へ。」

「僕の軌跡という小鳥」 と発した。



でも僕は

何時もと変わらず

決まって布団の中だ。









終。 #003 「力を込めて」

10/7/2023, 8:04:39 AM

︎︎ ︎︎ ︎︎"︎︎小さなあの子と僕の記憶︎︎ ︎︎ ︎︎"︎︎



眠い目を擦りながら重い瞼を開ける。


開けると僕の視界には不向きな自然の光が、
差し掛かる。
そう、嫌でもかってくらいに眩しすぎるこの光。
夜が明け、
朝が来たんだなって改めて思う。


昨晩ずっと、前に僕の窓に
訪れたあの子の事を考えていた。


その鳴き声で僕は
苦しい朝も
憂鬱な朝も
耐えられたから。


感謝してるからまた会いたい。
君の姿が変わったとしても、、



今は何も考えず、あの子の事だけを
考えている。これが恋心というものなのかな。




今日もまた布団の中で
キミの存在を知ったあの日を、
あの遠くに飛んでいってしまった



過ぎた日を想う。












終。 #002 「過ぎた日を想う」

10/3/2023, 12:16:05 PM

︎︎ ︎︎ ︎︎"︎︎小さなあの子と僕の記憶︎︎ ︎︎ ︎︎"︎︎


さらさらと涼しい風がやってくる
僕の寝室から。
そして
憂鬱な朝がやって来る。

僕は何時ものように

「まだ、起きたくない」「もっと寝たい」と発しながら
布団にくるまる。

でもあの子は飛んでくる。

「チュンチュン、チュンチュン」という

小さな鳥の鳴き声だ。
あの子は鳥の中では有名人みたいなもの。



そう、すずめだ。
僕は毎朝思うのだが
あの子は何処から来て何処へ行くのだろう。


何時もある一定の朝の時間に僕を起こすその鳴き声で、
これはいつからだろうか。僕は始まりを
よく覚えていない。僕がここに引っ越す前からか
はたまた僕が来る前から存在していたのだろうか。

未だ解決策は見当たらないけど
でもいいんだ大丈夫。僕は大丈夫。

そして今日も明日もその次の日もまた
不思議なキミの存在に酔いしれたいから
今日もまた僕は布団の中。



どうかキミに巡り会えますように。








終。 #001 「巡り会えたら」