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︎︎ ︎︎ ︎︎"︎︎小さなあの子と僕の記憶︎︎ ︎︎ ︎︎"︎︎



眠い目を擦りながら重い瞼を開ける。


開けると僕の視界には不向きな自然の光が、
差し掛かる。
そう、嫌でもかってくらいに眩しすぎるこの光。
夜が明け、
朝が来たんだなって改めて思う。


昨晩ずっと、前に僕の窓に
訪れたあの子の事を考えていた。


その鳴き声で僕は
苦しい朝も
憂鬱な朝も
耐えられたから。


感謝してるからまた会いたい。
君の姿が変わったとしても、、



今は何も考えず、あの子の事だけを
考えている。これが恋心というものなのかな。




今日もまた布団の中で
キミの存在を知ったあの日を、
あの遠くに飛んでいってしまった



過ぎた日を想う。












終。 #002 「過ぎた日を想う」

10/7/2023, 8:04:39 AM