お題 すれ違う瞳
GW後半…もう後半…終わったら、またバタバタした日々の幕開け…
お疲れ様今晩はのメモになります。
今後どうするか問題山積みなんですが、とりあえず
前向きに生きていきたいと思います。
皆様も、残り数日…いや、GWナニソレ な方もいらっしゃるでしょうが、GWなんて関係なく
少しでも幸多き日々がありますように
おやすみなさい。
良い夢を
甘いだけの夢に浸かっていたら
人間、幸せになれるのだろうか
まあ現実、そんな人生平々凡々な自分には縁遠い話で…
1ヶ月に1度だけの贅沢。
底の見えない、真っ白な湯船に浸かり、甘い匂いに包まれながら、溜まった疲れを少しでも癒す。
目を閉じると、余計な事を考えてしまうので、自分の動きに合わせて動く湯を、ただぼーっと眺めて、暖かさを堪能する。
もう春も終わると言うのに、ここ最近の寒暖差に、身体はいつもに増して疲れている様な気がする。
同じ部署の何人かも風邪を拗らせていたので、自分もいつ移ってもおかしくない。
一人暮らしで、風邪は大敵だ。
温まったら、今日は早く寝よう。
最後に湯を掬って、顔に掛けようとした。
だが、掬おうとした手に何かが当たった。
何か、人の、頭の、ような………
一人暮らしの自分の家なのに…………………?
微睡かけていた思考を叩き起こす。
早く出なければーーーっ
しかし、風呂を掴んだ瞬間、何かに両手を掴まれる。
手だ。
人間の手に見える。
「大丈夫だ。落ち着いて、ゆっくり息を吸うが良い。私は決して怪しい者では無い」
そうは言われても、風呂に入る人の股の間から突如現れた生き物を見て、誰が落ち着いて居られるだろうか。
息の吸い方が思い出せない。
立ち上がったその男は、身なりがまるで御伽の国から飛び出した王子の様だ。
服も髪も、殆ど濡れていない。
少し水滴を払う様な仕草で、白い手袋で白いスーツをさっと触れると、最後に白いネクタイを、きゅっと引き締め
「この湯の様に甘いメモリーを、私と共に刻もうではないかっ!!!!!」
なんて事を、くるりと掌を上に回し、指を刺しながら言われた。
おかしいな。日本語なのに、上手く理解が出来ない。
底の見えない甘さから
(ネタ出し冒頭ですみません)
お題 sweet memories
お題 風と
(2025/05/02 集中切れたので、中途半端止まり)
自分には、そうとしか見えなかった。
まるで向日葵のように、下を向いても、朝になれば立ち上がる様な眼差し。
自分には無い、芯の強さ。
だから、気付かなかった。
…いや、見えていなかったのかも知れない。
瞳の奥の奥。
本当は、何処を見ていたのだろうか。
「…聞いたら、答えてくれたのだろうか………」
漏れ出た声は、誰に届くでもなく、緩く湿った夜風に乗って、庭の虫の音に掻き消える。
お題 軌跡
この言葉、割と好きなんですよね。惹かれるというか
こんにちはお疲れ様。メモ的な何かになります。
某作品を、今し方試し読みしていたのですが…少し、昔の事を不意に思い出しました。
自分は、クラス皆さんに 大学に行く側 だと思われていた と言うのを目の当たりにした 時の事を
当時は、これでやっと大人になれるのだ。
自由が手に入るのだ。
と思ってたなぁと
現場 蓋を開ければ、別の鳥籠に戻ってしまったみたいになってますがね
はてさて、文面の優しい君に 何と返事をしたものか…
君にとって良い思い出を残しておきたいものです
これは、自分の為なのだろうか、君の為に思っての行動なのだろうか
自分自身、よくわかりません
優しい人でありたいとは思うのですが
優しさは優しさで返したいですね
皆様にとっても、優しさ感じる日々がありますように
早めの、おやすみなさい
お題 好きになれない、嫌いになれない
(2025/04/29 すみません。眠いので、一旦途中上げ…おやすみなさい。)
「結局、どっちなの?少なくとも…嫌がってる様には見えないんだけど…」
そんな事を言われるけれど、今のこの“現状”に、思考が上手く纏まらない。
午後の授業も終わりを迎え、日差しが傾き、揺れるカーテンの隙間から、眩しい光が漏れている。
先生に頼まれたノート回収を確認して、ピアノに置いた後、帰りの用意をする為に、教室に戻ろうとしたまさにその時だった。
いつもの様に待たれていて、いつもの様に笑って誤魔化せると思っていた思考をぶった斬るように、右に行き止まりの腕、咄嗟に逃げようとした左にも、同じく行き止まりが…
所謂 “壁ドン” というやつだ。
そして、冒頭の問い掛けである。