間違えて上げてしまってましたね。
書くかもしれないし、忙しいので今日は無理かも知れないです
お題 そして、
人は、どんなに世界が変わろうとも、変わりはしない。
そんな言葉を否定しようと足掻いていた筈なのに、今の僕は「はい。そうですね」なんて言葉しか浮かばなくなっていた。
投げ飛ばされた先の地面の冷たさに、もう冬になってしまったのか…なんて現実逃避してしまいたくなるくらい、何とも情けの無い話だ。
途方に暮れる気持ちとは裏腹に、転がる僕に影を作る迫り来る巨体。
野次を飛ばし囲む、哀れな群集。
はてさて。どうしたものか。
今の僕はどう見ても“棒で突くだけでも逃げ出しそう”なイメージしか持てない姿なのだ。
何を言っても、効果はゼロだろう。
だが、僕が誤って“敗北”の状態になってしまえば、世界が終わるのだ。
つまり“本当の意味で”終わってしまうのだ。
そんな非現実的な話。
この場の誰が信じるだろう。
自分の手で開けるのなら、後悔は無いだろう。
だがしかし、こじ開けられてしまった…では、納得がいかないと言うものだ。
事の発端は、僕が産まれて間も無い時だ。
そんな時にソレを止めるだなんて、幾ら人じゃ無いからと言って、赤ん坊の頃だ。
世間の事など考えず、産まれた幸福をこの身に感じる大事な時期に、まさかとある星の命運は君にあげるよ⭐︎
なんて、ハッピーバースデープレゼントならぬ呪物を、贈られるだなんて、誰が予想出来ただろうか。
天使も悪魔も、揃いも揃って。
『王の子』
それだけの理由で。
これでは、僕の方が被害者だ。
渡された瞬間に、開けてしまった方が良かったと、思い耽ると後悔の嵐だ。
………いいや。もういっその事。
こじ開けられて、罪悪感から逃げてしまおう。
もう楽になってしまえ……
そう。思うのに。
そう。もう何千回と思っているのに。
脱力する僕と巨体の間を割って現れた人物。
逆光で姿がはっきりとは見えないが、逆光よりも眩しいその光が、僕の目を焼く様だ。
まるで、突然降る流れ星のように、タイミングが良過ぎるヒーローのように
またも、僕の“箱”を閉じるのか、君はーーー‥
(しっかりとした描写をしてない不完全燃焼ですみません。最近は、体調は崩すわ、書いてたもの何度もスワイプという魔法で消してしまうわ…そんな気持ちが溜まりに溜まった中に、一筋の光があればと願うばかりです。皆様も、体調にお気をつけて。幸多き日を願います)
お題 秘密の箱
日差しだけが夏を取り残した様に、肌を焼く季節。木々は、肌寒さを感じる風に揺られながら、その日差しを浴び、綺麗に色づき始める。
まるで、これからの季節に喜びを感じる様に。
赤や黄色のスカートを靡かせ…
そう、隣で笑う君もだ。
今日も君の口から溢れる言葉は色とりどりで、僕にとっては“そんな事”でも、君にとっては、こんなにも色鮮やかに見えているのかと…
こんなに近くにいるのに
どうしようもなく遠いのだ。
いっそ壊してしまえたら、楽になれるだろうに…
瞼を閉じ、その考えを消す様に頭を振り、いつもの様に道化を演じる。
そう。成りきるのだ。
君との別れが訪れるその時まで。
君の笑顔が絶えない様に。
せめて、君の側に居続ける為に。
僕は、君だけの“僕”だ。
君に対する愛の証明
(お題遅刻投稿です。
何かしらの物語を考えようと思ったのですが、最近めっきり文字から離れてしまって…不完全燃焼。リハビリしなくては…
肩のリハビリと共に、まったり気負わず、文字を紡げる様に………
皆様も、お怪我にお気をつけて
幸いの多い日々を願って………早いですが、お休みなさい。)
お題 愛する、それ故に
深く。息を呑む。
そんな感覚だけが、頭にこびりついたような目覚め。
体を休める為に仮眠をとった筈なのに、酷い疲労感だ。
涼しくなってきたというのに…
額に張り付いた髪を払い除けながら、上体を起こす為に力を入れた左手に“くしゃり”とした感触。
そして、タイミングよく聴こえてくる、規則正しい“こつこつ”と踏みしめる音。
奴だ。
そう思った瞬間、さっきまでの感覚は
(すみません。タイムアウトなので、また続き考えておきます。)
お題 遠い足音
お題 コーヒーが冷めないうちに
いつか書きたい