愛花

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12/6/2024, 12:21:32 PM

わたしは鉄棒の
逆上がりができなかった
体育の時間で
鉄棒の逆上がりをやっても
絶対できずに
練習をしても
なかなか
コツをつかめずに悩んでいた

わたしは
逆上がりができるまで
ひとりで
放課後残って
逆上がりを練習していた
何度も何回も
コツを掴むまで
練習している

練習する理由は

今日から三日後に
逆上がりのテストがあって
合格しなければいけない

練習をしていると
わたしと同じ
クラスの男の子が
わたしの前に現れて
声をかけてくれた

なんとなくだけど
きっと遠くから見ていた気がして
少し意識していた

その男の子は
鉄棒がすごく上手で
綺麗に回ることができて
まるで体操選手みたいな見えた

まずわたしは普段どおりに
逆上がりをやって見せる
しかし
その男の子は
やり方が全然違うと
指摘をしてきた
これでは回りきれずにダメだと
これからコツを教えてもらう

手の持ち方から
体の使い方
回りからの途中までの動作など
色々と教えてもらい
暗くなるまで練習をした

手に豆ができてしまって痛かった
それでも
必死になって
わたしを教えてくれる男の子
わたしは
きみからのプライドを強く感じた
 
あれからかなりの
練習を重ねた結果
わたしはついに
コツを掴むことができて
逆上がりが完璧にできるようになった
それだけではなかった
驚いたことに
なんと
きみと同じように
綺麗に回ることができた♡♡♡

逆上がりのテストのときに
それを披露したとき
クラスのみんなから好評がよく
先生からも褒められた

すべては
きみのおかげだよ
本当にありがとう♡♡

それから
わたしは
鉄棒が大好きになって
わたしは将来
体操選手を目指したくなった













12/6/2024, 12:45:50 AM

眠れないほど
眠ることを忘れ
いつも間にか
夜明けを明けてしまう
夢や恋愛♡を語り合えた
時間が愛おしく懐かしい

今思えば思うほど
幸せな時間が訪れ
さまざまにひとにも
出会ってきた
運命の巡り合い
だったかもしれない

携帯もメールもなかったあの頃
たくさんの人と
手紙だけでやり取りしながら
手紙の会話として
何通も返事を書き
相手からの手紙を読んで楽しんだ

まるで
恋愛小説を
書いているかのような気分になる
いっそうのこと
恋愛小説を
出版してしまおうかと気分になる

手紙だけではなく
実際に会って
会話を交わし
食事して
お買い物に行き
映画を観て
すごく楽しむことができた

恋愛には発展することはあるけど
わたしにとっては
恋愛にこだわるあまり
うまくいかないことがあった

たくさんのひとと触れ合う中で
恋愛よりもお友達の感覚で
気楽に自由に楽しんでいたかもしれない

本命の恋愛とは・・・

難しい数式を解くみたいに
あまりのも難関すぎて敵わない

自信を失うこともあったが
この空の向こうには
恋愛はたくさんある
希望溢れた恋愛は
まだまだ見つけられる
そんなふうに
自分自身に言い聞かせながら

今夜も眠れないほど
わたしは赤ワインを飲みながら
雨に映された過去の恋愛を
一晩中思い出に更けてゆく

そして泣いた












12/4/2024, 1:10:40 PM

夢と現実の世界で
一緒の世界を行き来しよう

夢の世界なら
幸せになれる保証があって
それに
わたしの夢だって
ちゃんと叶えてくれる夢の場所
だけど
その夢はずっと続く訳ではなく
いつか消えて無くなってしまう
また新しい夢が
自然にできあがってゆく

わたしがいる
この現実世界は
もう毎日が
嫌なことばかりで
お仕事もしないといけない
疲れすぎて
自由も全然なく
時間という概念に縛られ
何もしなくても
時は過ぎ去ってしまう
そして
ひとはいつか
寿命には勝てずに死んでしまう

小さな頃に
わたしは夢の中に住んでみたいと
ずっと思っていたの
絵本を読んだときね
誰もが今わたしが読んでいる
絵本のような世界
わたしは
こんな素敵な世界ならば
いつか住んでみたいと感動したの

お母さんに聞いたらね
そんな世界なんてあるわけないよ
わたしの夢を壊さないでよと
わたしは泣きながら言っていた

わたしは
今大人になっても
夢の中に住んでみたい夢は
まだ抱いている

笑われるかもしれないけど
わたしは信じているから






12/3/2024, 11:29:27 AM

さよならは言わないで
あなたの言うことは
必ずというほどに的中する

あなたの口から直接
さよならと本気で言ってしまえば
もう本当に絶対に会えなくなる

さよならをするほどに
わたしはあなたを愛して
やっとの思い出で
夢の世界までたどり着いた

あなたという理想のひとに
巡り逢えるまで
何度夢を見て
何度色々な人に出逢って
理想のひとに出逢えなかった

わたしはもう寿命も短いし
余命ももうわずか
予定では
今日がちょうど山場を迎える
すごく偶然にあなたに出逢えた

現実のわたしは危篤状態で
今もう亡くなる寸前
家族が見守る中で
わたしはベッドの中で
ほぼ目を開いていない状態

意識さえない
もしかしたら
あなたは
わたしの最期の願いを
叶えにきてくれたの

あなたはもしや神様? 
神様が
わたしの理想のひとに変身とか?
そんなことあり得ないでしょう
またでも人生が終わる最期なら
うれしいサプライズを
プレゼントしてくれたことに
感謝しかないよね

わたしはあなたと
今までの人生のこととか
色々なお話しをしながら
楽しむことができた

そして
現実のわたしは
午前0時に息を引き取った

でも
もう何の心配なんてないよ
だって
わたしは天国に行ったら
いくらだって
好きなだけ
あなたと一緒にいられる

さよならは言わないで
言う必要なんてもうないのだから
永遠にね


   

12/3/2024, 12:38:46 AM

光と闇の狭間で
過去のわたしは
鏡に映し出される

光は
恋♡に輝いた自分
闇は
心はひどく冷たい自分
まるでわたしは
二重人格の性格を持つペルソナ

外見では
良いように振る舞い
内見では
嫌味とか酷いことを
はっきりという
光と闇の悪魔

ひとは
表の顔
裏の顔がある

嫌なひと以外でも
たとえ
仲がよいひと
信頼しているひとさえも
不満があれば
ただ
心の中に留めるだけ
言葉にはしない

しかしながら
闇は人生の中で
必ず訪れるもの

闇に潜むものは
手ごわいものばかりで
なかなか祓うことができない
魔法を使っても
しぶとすぎて
倒すことができない

それには
闇の弱点するのは
唯一の光だけ

わたしは
天使から
いつか光を受け取り
心の中に潜む
闇を消し去って
希望満ちた人生になりたい

光は
とても温かいね
優しい気持ちになる

光を胸に
これからも
幸せな人生を歩めるのなら


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