まる子

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3/29/2026, 9:07:28 AM

あんな子がきっとモテるんだろうなぁ
誰とでも仲良しで、無邪気で
愛想が良くて可愛くて、おまけに天然で。
私とはまるっきり違う。
貴方と私の共通点なんてないの。
もしね、ほんの少し似ているのなら涙だけ。
私は孤独で泣くけれど
貴方は、ひっそりと泣いてるでしょう?
私は自分に愛された孤独人で
貴方は、周りに愛された孤独人。
私には、貴方の気持ちなんてわからない。
でも、少しだけ後悔しているの。
もう少し分かり合えたらなって。

3/27/2026, 10:28:09 AM

貴方は、生きたいのかなぁって言うけど
私は、そんな貴方が少しばかり羨ましかったの。
貴方には常に影があった。
いつも光が当たってたの。
その存在を明確に示すかのように日が照らされていた。
そんな私には影すら無かったの。
だから、羨ましかった
貴方の周りには、花があって、水があって。
たとえ枯れても、それらが慰めるように寄り添ってくれる。
もう私は枯れたのだから、荒地となって残るだけ。
心配なんてしないわよ。だってこれが普通なの。
そう、普通なのよ。
体が荒れているのなら、心も荒れていて欲しいかった。
光なんて差し込むはずがないのに、それを期待しちゃうの。
真面目に生きて、この様を貴方は笑ってくれますか?
どうかお笑いになって。
それがせめてもの生きがいですから。

3/26/2026, 10:19:10 AM

ないものねだりなんて沢山あるの
足が速くなりたいとか
地頭が良くなりたいとか。
でもね、一番は何?って聞かれたら
誰よりも深く愛されてみたいなぁって思うの。
たった1人にね。

私に生きる意味を与えて欲しい
心に降る雨に、貴方が傘をくれるならそれで良いの。
たとえ、それが誰であろうと私は良いからさ。
そしたらね、隣の女性が言ったの。
そういう人が狙われやすいんだ、って。
皮肉よね、それ。

3/23/2026, 1:04:40 PM

「あの子かっこ良いね」
「そりゃアイドルだからカッコ良いのよ」
彼女は私を見た。
「そんなに好きなら、握手会に行けば?
チケット取ってあげるから」
私はふっと微笑んだ。
「良いの。会いたくない」
「・・・え?どうして」
「会わない方が良いの。会えないからこそ特別に見えるの。神様だってそうでしょう?姿が見えないからこそ、どの時代でも人気があるの」
「それを、意図的に作るの?」
彼女は怪訝そうに眉を顰めた
「飽き性だから、あたし。それに会わないからこそ、より格好良いの」
ふうん、と彼女はストローを回した。
---------自己中ね。
その言葉に私は思わず吹き出す
「確かに」
「それは愛なの?」
「ファンは必ず愛さなきゃいけないの?」
「じゃあ、貴方にとっての存在って?」
「ただの目の保養よ」
だからこそ、と言って私は静かに立ち上がる。
「見えないから、美しいのよ」


3/21/2026, 2:32:32 PM

もし、2人ぼっちでいられるなら
人生を捨てちゃいたい。
真っ白なワンピースに真っ赤なヒールを履いて
逃げ出しちゃおう。
映画のワンシーンみたいに
夢のように、魔法のように
今夜だけは、特別輝くの。
そして、その魔法が溶けたら
雪解けみたいに消えちゃうの。
それが守れるのなら
今夜12時にお会いしましょう、か。




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