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10/31/2024, 11:48:17 AM

「理想郷」

みなさんはもしも好きな世界に行けるとしたらどこに行きますか?

自分はこのままの世界がいいです。

友達や家族、好きな人と過ごせるこの世界で。

理想の世界っていまいちピンと来ないけど。

楽しく、幸せを感じる世界ならどこでもいいです。

大切な人がいて、その人たちも笑えたらそれで。

でも、それに気づくのはだいたい失ってから。

何でこんなに自分って弱いんだろ。

そう思う時もあるけど、弱さも自分なんだと最近は思えます。

こんな世界でも、幸せだから。

大切な人と過ごせるだけでいい。

色んな人と出会って傷つくこともあるけれど、それでもいい。

大切な人が幸せなら。

でも、こんな世界嫌だって思うこともある。

矛盾した世界でも、好きになりたい。

理想の世界なんてどこにもない。

でも、作れるものだと思う。

自分の力で描いていきたい。

大切な人たちと。

10/30/2024, 11:11:23 AM

「懐かしく思うこと」

仲の良かった友達との日々。

今、もしもあの頃に戻れるなら自分に何が出来るだろう。

こんなにもあの頃が懐かしくなるなんて。

そんなに前じゃないのにな。

君と過ごした日々を取り戻したい。

五人で楽しく話したり、笑いあっただけの日々を。

文化祭、体育祭。そんなイベントなくなっていい。

君がそばにいるのなら。

それにもっと早く気がつけたなら。

君の大切さに。

君がいない世界なんて意味ない。

自分の日常にぽっかり穴が空いたみたいだ。

君がいないだけで何もやる気にならない。

もう一度君の隣に居れるなら何だってする。

だから、お願い。

懐かしいなんて嫌だよ。

もう一度君のそばに居たいな。

10/29/2024, 11:26:16 AM

「もう一つの物語」

これは現実世界とは違うもう一つの物語。

嫌なことを言う大人。

全部を否定してくる友達。

そんな人はいない。

この世界には僕ひとりだけ。

僕の好きな物。

僕の好きな景色。

僕の好きな物だけが溢れている世界。

なのに、何故か心にぽっかりと穴が空いている。

その理由が僕には分からない。

でも、その理由を教えてくれた人がいた。

その人は僕の世界をこじ開けた人。

僕の世界に入ってきた人。

僕の心を動かした人。

現実と離れるなんて出来ない。

そんなの分かってた。

でも、彼女は僕の話を真剣に聞いてくれた。

「世界はひとつ。だけど、物語は何個もある。だから、怖がらないで。人を信じることを。」

と言ってくれた。

また新たに物語が生まれた。

僕と彼女の物語。

10/28/2024, 11:41:52 AM

「暗がりの中で」

暗いところが苦手な僕は夜が嫌いだった。

小さい頃、親に虐待を受け、暗い箱に閉じ込められた。

それが原因で、暗いところが苦手になった。

そんな僕は高校に入って、彼女に出会った。

僕を照らしてくれる太陽みたいな人。

冬は日が落ちるのが早い。

だから、出来るだけ早く家に帰りたかった。

でも、どうしても無理な日はある。

そんな僕を知った彼女は僕を救ってくれた。

暗がりが怖いだなんて子供みたいだけど。

彼女は笑わずに真剣に聞いてくれた。

それから一緒に帰ってくれた。

だから、暗がりが怖くなくなった。

そんな彼女に感謝している。

僕の太陽みたいな人。

10/27/2024, 11:30:19 AM

「紅茶の香り」

僕は紅茶が苦手だ。

あの独特の風味が小さい頃から苦手だった。

高校生になって、紅茶を飲んでる人がいた。

僕は何で紅茶なんて飲めるのだろうって思った。

コーヒーは飲めるけど、紅茶はダメだった。

僕の好きな人は紅茶を好んで飲んでいた。

紅茶を飲む彼女の横で僕はジュースを飲む。

そうすると彼女は

「紅茶飲めないの?」

と僕に尋ねた。僕は

「飲めないよ?」

と答えると彼女は僕に

「私、紅茶が好き。だけど、君のことはもっと好き。」

と言った。彼女からはいつも紅茶の香りがしていた。

「君は紅茶の香り苦手?」

と聞く彼女に僕は

「紅茶の香りは好きだよ、君の香りだから。」

と言った。彼女は紅茶の香りがする人。

僕の苦手な紅茶だけど香りは好きになれた。

それは君の香りだから。

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