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10/23/2024, 10:46:41 AM

「どこまでも続く青い空」

「あーあ、なんでみんなみたいに出来ないんだろ。」と僕は小さく呟いた。

僕は不器用だ。恋愛も友達関係もあまりにも下手すぎる。

誰か教えて欲しいよ。どうすれば上手くいくの?

僕は屋上で青い空に呟いた。

誰だって悩みはあるだろう。

でも、僕はそれを話せる家族がいない。

もう天国に行ってしまったから。

今日は快晴で、青空がどこまでも続いている。

こんな日は天国からよく見えるのかな。

父さんと母さんに会いたい。

僕の好きな物は空と星。

それは父さんと母さんの好きだったもの。

僕は青空を眺めて、父さんと母さんを思い出した。

10/22/2024, 11:23:55 AM

「衣替」

夏から冬に季節が移っていく。

そろそろ衣替えしなきゃな。

衣替えってなんであんなに面倒なんだろう。

とか言いながらも衣替えをする。

早く冬になって欲しいな。

このパーカーこんなとこにあったんだ。

衣替えをしてると色々見つける。

衣替えもなかなかに楽しいかもな。

10/21/2024, 11:57:53 AM

「声が枯れるまで」

この声が枯れるまで私は君への愛を叫ぶ。

いつだって無口な私は声をあまり出さない。

でも、君と出会ってから声をたくさん出すようになった。

声を出すことの大切さを君が教えてくれた。

でも、そんな君はもう居ない。

私のことを庇って亡くなった最愛の人。

今日はその人の命日。

私はお葬式の時誰よりも泣いた。

彼に家族はいなかったから。

もうこれ以上涙が出ないってくらい泣いた。

こんなにも悲しいなんて。

私はその時後悔した。

この声が枯れるくらいに君へ愛を伝えておけばと。

後悔してももう遅いけど「あなたを愛してるよ。」と私はお墓の前で呟いた。

10/20/2024, 11:14:15 AM

「始まりはいつも」

恋の始まりはいつも突然だ。

僕は出会ってすぐ君に恋をした。

でも、見つめているだけで充分だった。

ある日の出来事で僕たちの距離は近くなった。

両片思いだったらなんて有り得るわけないと思いながら。

「ねぇ、私たちって友達?」と君が僕に聞いた。

「そうじゃないの?」と僕は聞いた。

「私はそうは思っていないよ。」という君。

「それって、どう意味?」と僕が聞くと

「内緒だよ。」と君は微笑みながら言った。

僕たちの恋は始まったばかりだ。

このまま終わらないように願った。

10/19/2024, 11:30:31 AM

「すれ違い」

僕には大切な親友がいた。

5歳の頃からずっと一緒でいつだって一緒にいた。

そんな親友と最近喧嘩した。

部活や恋愛、様々な理由で僕たちはすれ違った。

心にぽっかり穴が空いたように感じた。

大切な人だって分かってたのに。

早く親友と仲直りがしたい。

すれ違いって怖いことだと思った。

大切な人なら言いたいことは言うべきだって今回の件で分かった。

一言「ごめん」たらな。

素直になりたい。

親友に勇気をだして「ごめん」って送った。

「俺もごめん。」というラインで安心できた。

皆さんは親友や大切な人とすれ違ったことはありますか?

そういう時はしっかりと謝りましょう。

大事な人を失わないように。

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