やなまか

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2/2/2024, 6:08:31 PM

生きるのに必死ではなくて

ただ今日をなんとかしているだけ。

このまま年を取っていくのだなと思った。

惜しいとも思わない。

それほど価値ある世界ではなかったなと思ったのが中学の頃だった。

終わるんだと思ったらただ悲しくて、世に生まれた意味や今が一番若いんだとか考えることすらおこがましくて浅ましくて。
寂寞…の意味を調べて腑に落ちたの。

2/1/2024, 3:22:17 AM

誰も悪くなかった。
根っからの悪人なんて居なかった。

神は今回の魔族の地上への進軍に対して、巫女でもなく王族でもない孤児に勇者の称号を与えた。

これまで人々が戦争後に争う様子を嘆いてのことだった。

結果として、勇者は孤児だからと爪弾きにあったと思えば、戦後は王族の政治の道具として利用されかけた。

そして現在、魔族の王に囚われ、魔界統一に利用されているという。
助け出さねば。という神の思惑をよそに、二人は案外仲良くやっている。

ご飯を支度するのは勇者の仕事だった。
「ちゃんと野菜も食べなさいよ」
「食わんといったものをわざわざ出すお前が悪い!」
勇者は女で、魔界の王は男だった。
「あのねー。そろそろお前ってのやめてよ」
「言えるか…今更」
地上を欲した魔王はなぜか 勇者の少女に惚れており、少女も甲斐甲斐しく世話を焼いている様子。

おやおや。神はもう少しこのままごとを見ていたくて空から眺めるにとどめた。
次の魔族の進軍はずっとずっと先になりそうだ。

1/29/2024, 5:11:51 PM

ちょっと吐き出させてください


二次創作書いてたんですが、
最近他の人の作品読むのが怖いんです。

自分と違うのをみるのが怖い。この現象ってなんですか?

祭りにもイベントにも参加できなくて、

せっかく誘って貰ったのに口先だけの人なんだと思われている。
それとも誰にも見向きをされていないか。

すごく疲れている。考えすぎて疲れている。
人と関わるのが怖い。誰か見つけてくれと声を上げたのは私だったのに。

1/28/2024, 5:56:44 PM


「始めて書いた 漫画」

初めて漫画を書いたのは小学生3年生の時。

村が魔物の群れに襲われ、3人の子供達が州都に保護と復興を求め旅を始めます。(重い…)
12歳だったカノンと14歳のヴィル、ミレーヌでした。

心優しい少女ミレーヌは旅の途中で妖精ティーエと心を交わし旅の仲間に加えます。
カノンはあまりのセンスの無さに役立たず(勇者)の称号を受けます。
斥候シーフであるヴィルもあまり役にはたちません。

ある森に迷いこみ、エルフの2人組に拾われます。剣士ギールスと空圧・雷魔法使いシスティーナです。あまりに子供過ぎてエルフが3人の保護者のように…。

水晶姫の身代わりになったり、聖獣に好かれたり、遺跡で謎の少年スペアを拾ったり、空中要塞の無差別攻撃でパーティーがバラバラにされたり。
これがカノンたちの村を焼き払った原因でした。
最終的には王様に会うのですが、勇者パーティーと歓迎されるものの、それは囮で。騙されて、魔王軍の塔に正面から潜入をします。

カノンは魔王の子供でした。
幼馴染みのヴィルは魔王の子のお目付け役(うまく育たない場合は始末する役目を背負っていました)
ミレーヌは棒術師で回復役でした。カノンと恋仲でした。

魔王の塔から裏切り者ヴィルの情報で魔界へのひずみにむかうことができました。
カノンは仲間と世界のためにたった一人で魔界に旅立ちます。泣いてすがるミレーヌに眠りの魔法を使い、仲間達に託しました。彼女のお腹の中に小さな命が宿っているとも知らずに。

世界は平和になりました。でも彼は帰ってきません。カノンの子供はカルスと名付けられました。
のちの白翼兵(別世界人スペアの模造兵器)のひとりになりますがそれはまた別のお話。

私達は火を囲み昔を懐かしむ。記憶にない祭り歌を口ずさむ



途中でオーガのおじさんと仲良くなります。人間と魔族の子供たちを育てる彼と出会った時に、カノンは考えます。
どうして僕たちは戦っているのだろう。
いつからか心は離れて行った私達は
そこがきっと分岐点だったのだと、ぽろりと彼の心の内を聞いていたティーエは思うのです。





「始めて書いたおはなし」
最後の魔女の話。
魔法もつかえない。空も飛べない。
人々には恐れられるけど黒猫だけは友達でした。彼女ができるのは小さな奇跡を起こすことだけ。
伝染病がはやり、人々は魔女のせいにしたり、魔女に助けを求めたり。

魔女の猫を可愛がってくれる1人の優しい人間にだけパンを渡します。
これが彼女にできる精一杯の小さな奇跡でした。
これがあれば家族の腹を満たせる。だけど人間は、道端でうずくまる飢えた犬にやってしまいます。
犬は体にいい水を知っていました。その水は人々に活力を与え病に打ち勝つ力を与えました。かくして伝染病は無くなったというお話。






「始めて書いた小説」
ほうらいざん。緑豊かなその山には大きな山猫がいました。

人々は主の狩りのために集められました。
少年ライゴウもそのひとり。1人だけ年若く
罠に掛かった子タヌキを助ける優しさを持っていました。それを見ていたのが山猫を操る山の主の少女カイランでした。
勘違いとすれ違いの末2人は和解します。
ところが村は焼かれ2人は通じていたとして追手が差し向けられます。ライゴウは弓に打たれ、カイランは雪の中静かに命を落としました。2人が出会って半年のことでした。
今ではその山は宝萊山と呼ばれているそうです。

(だったかな??漢字違うかも…)



「初めて書いた長編」

産業革命時代。
エディンバラよりも北のある街。
リアという少女がある商家の3人目(しかも妾の子)として生を受けます。優秀な兄、姉に比べて感受性が高過ぎて勉学が出来ない子供であったため隔離され育ちますが、教会に熱心に通う子に育ちます。かといって信心深い訳でもない。

地方に休暇に来ていた子爵に教会で歌う姿を見られ見初められますが、それは許されない恋のための仮の婚約者。年齢差は10歳。自由奔放に学生時代を過ごしたため貧困街にも出入りする子でした。(とても汚い所です)
色々あって(爆)家業である紡績工場は親戚に乗っ取られ破産。路頭に迷う寸前、ある革命家ロバートと後援者ターナーに声をかけられ、住み込みの家政婦を経てある労働街(ニューラナーク)に教師として招かれました。

歌って踊り、正しい衛生法を知るリアは働く人たちの子供達をよくみる講師となりました。
一緒に働く人の後妻になり、(年齢差15程度?)海外に事業を展開するため渡米。
晩年は子供達に囲まれ生涯を終えたとのこと。ロバート最後は失敗したらしいけど知ーらないw

(よくあるシンデレラストーリーだなぁ…)

1/24/2024, 7:34:27 PM

誰でも良かったと言いながら弱いものを狙う

絶対に敵わない

絶望して媚びへつらい生存に掛けるしか無い

これ以上恐怖を植え付けられたくない防衛本能なのだ。



魂絆でハド様は魔界に行ってナンバーワンになりたいと言っていたので、
魂絆がサ終したあとに連れていきたいなと思って長編を書きました。勝手にあの人(?)行っちゃったけど…。
58000文字…。pixivに乗せるには乗せたけど、長すぎて書き直しができません…。

下手だし知識無さすぎだったけどがんばった。
戦闘シーンは音楽(橙の竜の騎士と、進撃の巨人)を聞きながら想像しながら書いてました。

アリアハンから↑にいってアルキード→ダバ→(あちこち行く)→ロモス→デルムリン島→魔界… という大冒険! 楽しかったー! マイ・ミラドシアルールで、アリアハンに絆の勇者用の街があるんですよ。チュートリアル用かな?
橙の世界はご飯も気候も様々で、戦いも激しかったけど充実してたな…って思います。
魂絆のスキルと奥義しか使えないのが大変でした。手かざしゲーは健在😊 

ルーラなんてない!!船と馬と馬車と飛竜しか移動手段ないんやで!大変だった!!(さも行ってきたかのように)



魔界にハドさんとフレくんといったあとは、
バブルスライムを永遠と召喚する屋敷とか、地下に閉じ込められた原竜の遺跡とか、魔力に守られた街を3人で回ってます。

最終的に魔界の4大強(仮)の一角になり、絶妙な均衡のまま、魔界ナンバーワンにハド様を押し上げていくつもりです!
絆の力で彼に力を与えていくのだ。
キズナちゃんは彼のこと大好きだし、身体も委ねられるけど、ハド様はキズナを利用しているみたい。

それでも構わないから
最強になるあの人の役に立ちたいな、支えたいな、と思っている。
壮絶な最後を迎えたハド様に、最強な魔族人生を送って頂きたいのだ。
何年後かしたら二人はまぁ良い感じになるんじゃないかなぁ。年齢差あるけど…すごく…

人間にしたら38歳とかでしょ?キズナちゃん…15とか16とか… (ほんとは1歳)ええっ

女だからとか、そういう括りがないんじゃないかな。とても厳しい幼少期~青年期を送ったのだと思う。それこそ、力で無理やり支配され追われ搾取され続ける時代を送ったんじゃないかな。だから力にこだわるのよ。

だからキズナちゃんも「女扱い」して欲しくない。部下でも友人でもない戦友でもない。 なんだこの関係は???

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