私を嫌う奴なんていていいわけない。
毎日、機嫌とって悩み聞いて阿呆みたいに
全力で気に入られるために動いて。
自分を二の次にしてるって言うのに。
それなのに、偉そうに私を嫌うなんて許されない。
一丁前に、傷つけてきてさ
自分は被害者ヅラでしょ
こんな思いしたくなかったから、
気に入られるために動いてたのに。
まぁ、とりあえず
命尽きるまで私を嫌う奴を
私も嫌うことにする。
上手くいかなくたっていいってさ
成功するって絶対思ってないから出てくる言葉でしょ?
だからね、私はちょっと苦手だよ
病室に入るとね、すごく落ち着くの。
ここなら、辛いって言うと皆が心配してくれるから。
病気じゃない人に病人の気持ちなんてわかるわけないし、逆に病人の私にも元気でいることの辛さはわからない。
互いに違えば探りながら話さないといけない。けど、ここには仲間しかいないから。本当であれる。
もし仮にだめだったとしても、また上で会える。仲間だから。
だから、私は病室が落ち着くの。
分かってる、無理だと分かってるけどもどりたい。
みんなから、無償の愛をもらうことができていた日に。
その愛にたいしてもっと大きな愛を返せていたころに。
たとえ、誰かを敵に回すことになったとしても貴方にいっぱいの大好きをあげたい。
でもそんな勇気はないの。
ごめんね、ほんとにごめんね
どんなにムカついても貴方からたくさん貰った愛であなたを突き離す事ができないの。
誰もかけてほしくない。だれともお別れしたくない。
くるしいよ…
その思いにしっかり蓋をして今日もまた
なんでもないふりをする。
どれだけ辛くとも、失敗したとしても
泣かない、泣けない…
本当は、ちょっとの失敗で泣きたいくらい落ち込むし、誰かの小言も私の心に深く深く突き刺さってくる。
平気なわけじゃない、平気なふりをしてるだけなの。
どんな時も笑って、ふざけたこと言って周りを笑わせようと頑張る。それしか、私の存在意義がない気がするから。
死にたいわけじゃない。
ただ、認めて欲しい。
生きてていいよっていってほしい。
それだけなの…
だけど、だれも気づいてくれない。いや、気づかれないようにしてしまう。
素直になれない私は、今もこれからもずっと
みんなと
すれ違って生きていくのだろうか、