れい

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6/29/2023, 7:08:49 PM


入道雲、、

夏感じるなぁ、、
てか、雨このあと降るんかな。

激しい雷雨になるかもしれませんなんて朝お天気のお姉さん言うてたっけ。

今こんなに晴れてるのに。夏は天気変わりやすいよな。
暑いし、、、
えんがわで扇風機に当たりながら空を見て私はそんなこと思ってた。

すると玄関の方から声がした。
そして慣れた様子でこちらに向かってくる。

『あ、やっぱりここにいた。えんがわの人じゃんもう』

「やっほ」

『スイカ持ってきたぞ』

「わーい!!」

幼馴染の存在ありがたいと思いつつ、私はこいつが好きだったりして。

「たべよー!」
『うん』

「このあと雨降るよ」
『え、まじ?』
「まじー」
『この雲がそれなの?』
「うん、お天気のお姉さん言うてた」

『そうなんだ笑 いや、やばいね激しく降る感じ?』
「多分ね。一時的だけどね」

『じゃあそれが止むまではここにいてもいいよな』

「止んでもここにいていいよ」
で見つめあってしまった2人が良い感じになるのはまだもう少し先の話。

6/28/2023, 10:55:10 AM


「あぢー、、、」
『あぢーぃね笑』

僕と彼女の休日。

じりじりと暑くてむしむし。

完全に2人で夏バテ笑

「冷房全然効いてないーああああらららら」
扇風機で遊んでいる彼女笑

『ちょっと笑笑』

「ふっ、あはは」
『よしっ。あれだそう!!!』

「へ?なに?」

僕はちょっと立ち上がってあれを探しに。

「なにー?」
『まぁまぁそうせかすでない、ふっ』

『じゃーん!』僕はドヤ顔できめる。
「あー!!!!かき氷機!!」

「こんなんあったんだ?」
『実家からさぁ持ってきてたよなーって思って!あってよかった!さぁ、これでかき氷食べよう!』

「氷は、確かに冷凍庫に、、、シロップ、、」
『カルピス!!!』

「最高ー!!!」
と言って僕に抱きつく彼女。
今日もらぶらぶでした。

夏が始まったー!!

6/27/2023, 12:24:51 PM

ここではないどこかって


どこだろう、
遠くかなぁ、
行きたいなそれなら。


学校の屋上でぼーっとそんなことを考えていた。

私はまだ学生。
自由の身ではない。
今だって別にサボっているわけではない。放課後だ。
真面目なのだ。

ぼーっとできる時間があることが重要で、私にはかなり息抜きというか良い時間。

でも最近、、

『なぁ、なんでこんなところにいんの?
飛び降りたりしないよね?部活も入ってないなら友達と遊んだりしないの?家は?かえらねぇの?』

「いや、死なないし、部活は入ってないけど友達いなくないし、家も帰りますー!」

この空間にこの人があらわれる。

「そっちこそ最近よく来るじゃんなんでよ!」

『、、いや、なんか

早くこの街でてなんか遠くいきてぇなーとか
授業くそだりーみたいな感じ。』

ある意味おんなじだ。そう思った。

「なんだか似てるね」
『は?だれ?俺とお前が?
似てねぇよ一緒にすんなっ!』

「いや、ちょ、おぃ!そんな言わんでも!!」

、、、笑

「アイス食べ行こー!あんたの奢りね!」
『はぁ?なんでだよ!!自分で買え!』

「、、食べには行ってくれるんだ?」

『、、、うるせー。照
早く行くぞ。』


最近はちょっとだけ、、
楽しい。

6/26/2023, 12:37:04 PM


君と最後に会ったのはいつだっけ。

ふとそんなことを考えていた。

「(たしか、、)3年、、」

3年、、そんなになるんだ。

君が夢を追いかけると言ったから、、
バイバイしたんだっけなぁ。

元気にしてるだろうか。


本当は別れたくなんかなくて、
私ばかり今だってこんなに引きずってるじゃない、、。

でもあの時はあーするしかなかったし。
遠距離の自信もなかったから
これで良かった。

良かったんだと何度も思って、、。


いかん。思い出の公園で1人ベンチに座ったが故にこんなことを、、。
帰ろう。




『うそ、、会えた。』

「へ?、、、」私は声のする方を振り返る。

目ん玉飛び出るかと思ったというそんぐらいびっくりして声が出ない。
でも間違いない。
彼だ。、たった今考えていた3年前の、、
そんなことあるの?

『久しぶり、元気してた?』
「わ、、、私のこと覚えて、、 
 『忘れるわけないだろう?笑』っ、、」

やばい。涙が、。

すると彼はこっちにまっすぐ向かってきた。
そして私を抱きしめた。

「ぇ、、っ、、」
『もうあの時みたいに君に悲しい選択させないように
これからはずっとそばにいる。
もう一度僕の、そばにいてほしい。

好きなんだ。あの時から気持ちはずっと変わらない。
自分勝手なのはわかっているけど、、』

「いいの、、?」
『君が良ければ、、。だけど、、』



「、、離さないよ?」
目を一度大きく見開くとすぐ笑って
『僕の方こそ今度は離してやらないよ?笑』

「ふっ、、笑、」
私が抱きしめ返せば

『たくさん傷つけて辛い思いさせてごめん。
もうそんなことのないようにする。


愛してる。』


お互いが会いたいと思っていたことだから起きた事なのかもしれない。
きせき?
いや、運命。

6/25/2023, 2:35:58 PM

繊細な花
それはまさしく君。

美しい、、、儚い、
触れるのは少し勇気がいるんだ。
それくらい君は綺麗で、、
僕にはもったいなくて、、、


「でも私はあなたがいいの」

『え、』

「あなたが良いの。好きなの。」

『ぁ、、はい、、照。』

「本当にちゃんとわかったの?」

『ぅん、』

「本当に私あなたが好きなの。大好きなの。」

君はその綺麗な顔で目でストレートに言うんだから
僕は本当困っちゃうな。


『わか、わかった!から、、照』
顔がもう破裂しそうなくらい熱々ぱんぱん。

「わかれば良いのよ!」
ふふって笑う君はやっぱり美しい。

肌も白いし、、こんな光僕には眩しいよ本当に。

細いし、今にも折れそうな、、。
すれ違う人がみんな君を見るんだ。
それでも君が僕を選んでくれたから、、

『ぼ、ぼぼくも、、すきです。』

「!、、急に照れますわ。、そんな、、」

さっき僕にあんな言ってたのにな。
君は、、少し変わっている。

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