暗夜姫

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6/20/2024, 10:41:24 AM

あなたがいたから。
私には、小学校低学年からの付き合いの親友がいる。
勉強はできるし、運動神経はいいし、優しいし、容姿端麗だし、とにかく、ほんとに完璧な子だ。
私とは本当に真逆で、釣り合わないと思った。
私は、勉強は苦手だし、運動は苦手だし、性格悪いし、本当に真逆だ。
私とその子はずっと一緒にいた。
遊べる時は毎日のように一緒に遊んで、休み時間には必ず一緒で、本当に何をするにも一緒だった。
でも、私とその子が一緒にいると比べられる。
その子は本当に完璧で、私はいい所なんてほぼなくて。
けど、私はその子といられるだけで幸せだ。
私はその子が好きになった。
絶対に離れたくないって思った。
今は互いの都合であまり会えていない。
1ヶ月会えないだけで耐えられないのに、今はもう、1年ほど会えていない。
私はあの子がいたから、嫌なことでも耐えられた。
何を言われても庇ってくれて、慰めてくれて。
でも、今は。
なんか、心に穴が空いたみたいで。
あの子とあまり会えなくなってから、何をやるにも気力がなくて、嫌なことをずっと気にしてしまって、些細なことですぐに後悔してしまって、嫌になる。
やることが多くて、精一杯で、人に仕事を頼まれたら断れなくて、引き受けて、それがストレスになって、なんとかやって、失敗して、注意されて、責められて。
そんな繰り返しで。
ただでさえ、参っているのに。
もう、何もかもが嫌で、死んでしまいたくて。
あぁ、もう嫌だな。

6/19/2024, 12:49:12 PM

相合傘。
一時期流行っていた。
黒板、砂遊び場、プリントの裏紙。
たくさんの人が書いていて、人をからかってる人も沢山いて。
私もからかわれたことがある。
私はそれでいじられたものだ。
その当時、私のクラスにはみんなに嫌われている男子がひとりいた。
悪い子ではなかったのだが、まぁ、なんというか清潔感のない子で。相当嫌われていた。
私もその子が嫌いだった。
でも、悪い子では無い。
無視するのも可哀想だから、話していたし、ほんとにたまに一緒にいた。
だからか、いつしか「お似合いのカップルだ」と言われ、笑われ、白い目で見られて、元々嫌われ者だった私も余計に嫌われるようになってしまった。
別に、その子のせいだと思っている訳では無い。
それから、相合傘を書かれるようになっていた。
付き合ってるのではないかと言われていた。
私は相合傘を書かれるのが嫌だった。
相手も、その男の子も、余計に変にからかわれるようになってしまった。
私は、みんなと同じようにその男の子と接するのが嫌だった。いじめているみたいで。
というか、明らかないじめだった。
無視、陰口、ありもしない噂。
嫌だった。やられる気持ちは分かっているから。
私もあったから。
話しかけても無視されたり、仲間はずれにされたり。
当然のように陰口もあった。
嫌だった。本当に。
私の言動にも非はあったのかもしれない。
そういうことをされる原因が。
どうするのが正解なのか分からなくなった。

6/19/2024, 9:17:32 AM

落下。
たまに夢を見る。
うっすらと覚えてる。
落ちていく夢。
重力に身を任せてどんどんと落下していく。
水中で、どんどんと沈んでいく。
その感覚が心地よくて。
起きたくないって思ってしまう。

6/17/2024, 2:54:10 PM

未来。
私は未来のことなんてあまり考えたくない。
やりたいことはあるし、そのために頑張ってはいる。
人にそのやりたいことを話もするし、今やってる事の成果を見せたりもする。そして、褒められることもあるし、その程度かと言われることも、もちろんある。
褒められるのは嬉しいけど、本当に褒められていいのかと不安になる。こんな私が褒められていいのかと。
同時に、褒められなかった時はやっぱりな、と思う。
褒められているのは自分なのかと思う。
だから、将来それをやって、果たして成果を出せるのだろうか。私のやりたいことは、自信を持つことが結構重要なことだ。もちろん、やる上では自信はある。けど、悪い結果であれば、やっぱりなと納得してしまうし、良い結果であれば、まぐれだろうと思ってしまう。
褒め言葉を素直に受け取れない。
私の未来。
将来の進路は考えることが色々ある。
でも、私の場合は今が精一杯なのだ。
もう、本当は生きていたくなくて、死んでしまいたい。
でもそんなこと、人に言えるわけもなくて。
小さい頃から言われてきた、「泣き虫」。
だから、いつでも泣くのを我慢してきた。
我慢してるうちにうまく泣けなくなってしまった。
私は小さい頃から怒られてばかりだ。
だから、怒られないように努力してきた。
それでも、怒られてきた。
そして、ちょっとした怒声を聞くだけでも、怒られてるのが自分ではなくても、泣きそうになるようになった。
理不尽に決め付けで怒られることも何度かあった。
トラブルが起きて、私がその渦中にいれば、加害者だと決めつけられて怒られる。
そんなことが多かった。
だから、自分を隠すようにした。
いつも笑顔でいるの。猫をかぶるの。
もう、どうしようもないから。

6/16/2024, 7:20:01 AM

好きな本。
私は昔、活字を読むのが苦手だった。
でも、中学生になった頃、クラスには話せる人がいなくて、一人小説を読み漁るようになった。
それから、活字が好きになった。
小説が好き。
だって、その世界に入り込めるから。
自分だったらこうするって、考えて。
現実逃避ができるから。
もう疲れてしまったから、現実逃避をする。
もう、現実のことなんて何も考えたくない。
将来のこと、勉強のこと、仕事のこと。
怒られてばかりで。
注意されてばかりで。
呆れられてばかりで。
もう、何もかもが怖くて。
注意されるのも、怒られるのも目に見えてる。
だから、それで傷つかないように自分で自分を罵る。
私は承認欲求の塊だから、頼まれた仕事は断れない。
どんなにやることが多くて精一杯でも、断れない。
仕事を引き受けて、実行して、失敗して、注意される。
その繰り返し。
間違えてばっかりで、失敗してばっかりで。
承認欲求を満たすどころか、怒られてしまう。
もう、やだ。
何もしたくない。何も考えたくない。
何もかもに疲れたんだ。
死にたいんだ。
助けて欲しい。
でも、もう、どうすればいいか分からなくて。
人に相談して余計に傷つくのが怖い。
人を心配させたくない。
心配されるのが気持ち悪いって感じてしまう。
もう、生きてる余裕なんてほどんどなくて。
でも、死ぬ勇気なんてなくて。
だから、なんとなく生きてる。
普通になりたいけど、なれない。
もう、どうしようもなくて。
八方塞がりだ。

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