紫乙

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2/1/2024, 2:06:42 PM

どんな夢を見た時だったかな?
あなたと2人で、なにか大きなプロジェクトを、2人きりで計画し、それがとても楽しくて。
お互い、目をキラキラ輝かせて話した場面。
ブランコを目一杯漕いで、大きな声で立案すると、頷きながらキラキラの眼差しで、
うん!それいいよねー!
と返事をくれた。

あなたの立案はいつも夢が大きすぎて、とても現実味がなさすぎて、聞いてるといつの間にか、ブランコを漕ぐことすら忘れてしまっていた。

素敵なプロジェクトだけど、そんな金、どこにあるの?
自民党から分けてもらわなきゃできないね!と笑った。

1/27/2024, 9:37:23 PM

彼女を見てきて、切実に感じた事がある。
生活レベルが底辺まで落ちてしまってから、彼女は人間の優しさも失ってしまったなと。
世の中、あなたよりも酷い暮らしをしている人はいるよ、でも、心は温かいよ。
と言っても振り返る余裕のない人には何を言っても伝わらない。

自分さえ良ければ、あなたは私に迷惑をかけようが、どうでもいいわけですから。

あなたの分まで支払いをしている私の事を、どのように考えてるのですか?
そんな人とお付き合いしている私は、あなたと同等に見られるでしょうね。
貧しい人へ支払いの負担を背負ってあげる事が優しさだとは思いません。
あなたが、ここまで自立してこなかった事が原因ですから。
あなたから離れる事が、きっと優しさかもしれません。

1/25/2024, 2:22:05 PM

この先の不安が毎回押し寄せる。
このままでは、自分の不満ばかり募って行くのが目に見える。

すでに、いつまでこんな状況が続くのだろう?と不安でしかない。

うまく行かない事は、私のせいにし、自分はなんの努力もしない。

支える側は、支えるだけで、支えてもらう側は、それを当たり前のようにしか思わないのでは、バランスが悪くて突如関係は崩壊するだろう。

支えられて、安心しているのだろうか?自分1人になった時の不安はないなだろうか?

私には安心など、かけらもない。

人はいつ、どんな状態で、ひとりぼっちになるかわからないのに。

寄りかかる事しか考えない人生なんて、楽しい訳がない。

自立して、努力を重ねて成功する事に喜びと自信が持てるはず。

見ていて不安しかない人では、関わり方すらわからない。

私は利用されているだけなのだから。

1/24/2024, 3:01:41 PM

高校野球。
県大会、決勝の8回裏。
ツーアウト、1、3塁走者が帰ったら逆転の場面。

バッターボックスには、チーム1の瞬足で、今期4割超えの打者が入った。

チームのアイドルとも言えるムードメーカーの彼は、堂々とした様子で相手ピッチャーに構えた。

スタンドアルプス席は、最高の盛り上がり。
ワクワク、ドキドキが止まらない。
応援のボリュームも熱くなっているのがわかる。

今、どんな顔をして、どんな気持ちで構えているの?
逆光に照らされて、はっきりと見えない。首を伸ばし、踵を上げ、ジャンプして。その姿を焼き付けようとするけれど、うまく見えない。

その瞬間!
きゃぁー!太鼓が鳴り響く。
打った!え?どこ?打球を探す。

天高く吸い込まれるように、得点板の方へと入っていく。
まさかのホームラン!
願った逆転!
女生徒の黄色い声。
私も叫びたい。叫びたいけど、涙で声が出ない。
三塁ベースを踏んで、彼がホームへ戻って来る。

今やっと、誇らしげな彼の表情を捉える事が出来た。

昨夜、電話で、
明日必ずホームラン打つから、絶対見に来て!
と言ってくれた彼の声を重ねていた。

9回表で得点は入らず、試合終了。

優勝おめでとう!
甲子園でも、同じように大活躍してね。ずっと応援しているよ。

青春時代を野球に注いだ彼。
そのわずか3年間が終わりに近づいている。
そばで応援させてくれてありがとう。
私もあなたに出会えて、野球を好きになったよ。

校歌が球場に流れ、彼と初めて会話した日の事を思い出して涙した。

幸せって、こういう事かな。
自分以外の誰か大切な人の努力を応援させてもらえる事。

私をそばに置いてくれてありがとう。

1/23/2024, 2:20:06 PM

デジャブかな?
夢に見た事がある。
この場面は、2度目。

新幹線のホーム。
あまり利用しないけれど、遠距離恋愛中に、恋人を見送る場面。

次はいつ会える?
うーん。次は、、

言葉を濁らせながら、、

あれ?この場面、どこかで見た覚えがある。これ、現実?それとも、こんな夢を見た事があったかな?

次に会える日は、聞けずに
じゃぁね、ありがとね。
と言って、グリーン車に消えて行く背中を見送った。

あ、もう行ってしまうのか。

夢の続きはどうだったかな?
ホームからは顔が確認出来ない位置に乗車したようで、手を振り最後の笑顔を見る事も出来ずに走り出した。

ホームに残されたポケットの中。
スマホが震えて取り出した。

今までありがとう。もう会えない。
顔を見たら言えなかった。
ごめんね。ホントにありがとう。
短い間だったけど、幸せでした。

これが最後のメッセージ?

私には選択肢さえ与えてくれなかった。
私が送った返信は、今も既読がつかないまま残された。

心もメッセージも、置いてきぼり。

翌朝、スマホが激しく鳴り響いて目が覚めた。

もしもし?!
ちゃんと家に帰ってる?
メッセージ読んでないよね?

え?

もう会えないと書かれたはずのメッセージも、最後に返信した私のメッセージもなく。

新幹線の発車から、2時間後に

今、家に着いたよ。
来月、ご両親に挨拶に行かせてもらえないかな?
もう離れて暮らすのも大変だから。

と書かれていた。

既読をつけてないのは私だった。

通話に戻り、
ごめんなさい。今、いま、見たの。
うん!ありがとう!どうしよう、私。。なんて言っていいのかな?なんだか、夢と現実がおかしくなっちゃって。。

うん、だからさ、結婚しようか?


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