「恋か、愛か、それとも忘却や、縁切りなどのプランも有ります→」、そんな怪しげな看板を見つけたのは、道路で水たまりに映る空をスマホで撮ろうと、カメラを起動して屈んだときだ。スマホを横にずらしても、肉眼で見える怪しさ満点の路地裏を指す看板。あー、これ好奇心は誘われるけど、絶対に関わってはいけないやつだと瞬時に理解して、知らぬ存ぜぬ、さあ行こうと、何も知らない夢見る少女のようにその場から離れる。ある程度距離をとると、背後から舌打ちが聞こえた気がした。
前に君と歩いた道は、一人では危険だと知りました。
恋か、愛か、それとも(6/5)水たまりに映る空(6/6)さあ行こう(6/7)夢見る少女のように(6/8)君と歩いた道(6/9)
何回か呼んでみるけどしっくりこない【君の名前を呼んだ日】、イントネーションこれであってんのかな?(5/27)
興味が薄れてきて【これで最後】とやった時に限って物事はやって来る。(5/28)
【さらさら】と落ちる砂時計をただ見つめてたい時だってあるんです。なんも思い浮かばんわ(5/29)
そうか、燕も【渡り鳥】だったよなぁ、と駅で巣を見つけて写真を撮り検索をかける初夏。(5/30)
【まだ続く物語】、まだ続いてほしい物語の分岐点をさがす。(5/31)
見る視点によって【勝ち負けなんて】変わるんだから、楽しくて厄介なんだよ。(6/1)
霧の日、【雨上がり】の日、蜘蛛の巣に付いた水滴が宝石より綺麗に見えた。あれは、晴れた空のせいなのか。(6/2)
私だけの【傘の中の秘密】を教えましょう。但し、恐らくビニール傘では秘密はバレてしまいます。私は、最近流行りのアブレラマーカーを傘の受骨につけています。あ、マーカーや傘が壊れても、私は保証しませんよ、あくまで秘密の趣味なので。(6/3)
好きなことが嫌いになりそうで距離を置いて、せめて年に一回は顔を見せる【約束だよ】と取り敢えずルール決めて離れて、心を安定させてる。(6/4)
擬人化というものはよくあるが、最近見たのは年号の擬人化の令和ちゃんが、昨日と違う私を見てという感じで、季節の温度管理レバーをガチョンガチョンして上げ下げしている姿だった。夏らしくなってきた気候が、次の日に何故か急に寒くなるのは、君のせいだったのか。
温度が変わって風邪をひきました。オブラートに風邪薬をそっと包み込んで飲み込み、好きな歌を聞きながら療養します。
そろそろ普通の季節を堪能したいです。梅雨のやさしい雨音を聞きながら、庭の紫陽花見て、サイダー飲んでジメジメの湿気はイヤだね。なんて風物詩を体感したいのよ、令和ちゃんよ。
昨日と違う私(5/23)そっと包み込んで(5/24)歌(5/25)やさしい雨音(5/26)
まって、今めっちゃ食べたい物ができた。どうしても…今週中には食べたい。雲みたいなふわふわの生地に、程よく空に溶けるような甘さのSunrise(サンライズ)パン、メロンパンじゃなくてサンライズパンが食べたい気分。
ふと、気づくこれ西日本だけの呼び方じゃないかと…、日の出のパン、太陽のパンみたいで呼び方好きなんだけどなぁ。
まって(5/19)どうしても…(5/20)空に溶ける(5/21)Sunrise(5/22)
まずは、君は何処までこの世界のことを知ってる?、いつもの通学や出勤で移動の時、何気なく通っている道すがらのことは何処まで知っている?、名だけ知っているとか、それとも興味ない感じか。
目的地だけを目指して、ただ動いてるだけじゃあ、何処か物足りなさを感じることもあるだろう。彼是と興味を持っていた童心を忘れてないか、どうでもいいこと考えるの忘れてないか、好奇心を忘れてないかい?と、思ったりするものだ。
興味を持つことを恐れる必要はない。其々の行動には紙一重で変化があることもあるし、一歩角度を変えてみたり、ずれてみたり、それだけで、まだ知らない世界が、更に知らない世界になって、広がるのだからこの世界は飽きが来ない。
取り敢えず自身は再度、家の近所から散策してみようと思う。
まだ知らない世界(5/18)