新年になった。なにを思う?
今年の抱負。これからの予定。新年にやりたいこと。
人それぞれ。十人十色。
僕は、君の顔を思い出したよ。
元気かな?大丈夫かな?
そうやって考えていたら、新年早々地震。
怖いなぁ、という思いより先に、君は大丈夫かな。という焦燥感に駆られた。
急いでメッセージを送った。返事はすぐに帰ってきて、ほっとした。
君が無事なだけで、今年は頑張れそうです。
これを読んでくださった皆様、新年、あけましておめでとうございます。今年も、このアプリを続けていきます。ぜひ、読んでください。
2024年も、みなさまの人生が、明るいものでありますように。
昔にいたある人は、一年の終わりに、この挨拶を言うことを決めた。
この言葉は、「今年はいろいろあって、忙しかったですね。来年も、今年のようにいろいろあって、充実しますように。」と言う意味をこめた。
この言葉の「良い」と言うのは、「辛いことも、苦しいことも、楽しいことも全部」と言うのを表す。
それなのに、今の時代はこの言葉を軽く使うようになった。相手のことを真剣に思って、使ってきていたのに。今はただただその言葉通りの意味で使われる。
こんなふうに、昔のことも、今では全然変わっていることって、たくさんある。2023年もそうでした。もちろん、これからも変わる。
来年も、そんな年になるのかな。いろんなものが変わっていく、忙しくて、充実した一年に。
それではみなさま、今年もありがとうございました。良いお年を、お過ごしください。来年も、辛く、楽しい一年を。
長いし、自分のことを書いてるだけなので、気になった方だけ読んでもらえれば。
この1年間、本当にいろいろあった。
嬉しいこと、たくさんあった。楽しいこと、たくさんあった。
でも、それらの記憶よりも、ありありと思い浮かぶ。
彼女に振られたのは、ショックだった。クリスマスまで引きずってきていた。
この世で一番大好きだった人。
この世で一番大切にしたかった人。
この世で一番可愛くて、美しかった人。
この世で一番幸せに、させたかった人。
その人は、自分の夢のために、地元を離れて、慣れない土地で、慣れない環境で頑張っている。
その過程で、僕と別れた。僕は、彼女の要望を全て、できる限り叶えようとしていた。
そばにいて、と言われたら、どれだけ遠くても行く。
助けて、と言われたら、どれだけ危険でも行く。
そして、別れて欲しい、と言われたら、どんな理由であろうとも、受け入れたかった。
また、彼女の夢を叶えるために、必要なことであるから。それを応援せずに、胸を張って「君が好き」だなんて、言えないから。
だから、君のことはもう諦める。だけど、君を応援することは、変わらない。君が何かを欲したら、僕に言って欲しい。叶えてあげたい。
もし君がこれを読んで、僕だと分かったら。君が気負う必要はない。僕がいくら落ち込んでいても、ほっといていいよ。勝手に落ち込んでるだけだから。
でも、優しい君は、気にしちゃうよね。それなら、一つだけ、お願い。
困ったら、辛かったら。周りに頼れる人がいなかったら。僕に話してみて。いくらでも、相談相手になるし、助けにもいけるから。
それを覚えててくれたら、僕はそれでいいから。それで幸せだから。
だから、君は君の夢を追って、諦めずに頑張って。もし、君を世界が否定しても、僕だけは君を肯定する。君を、応援してるから。
こたつに入って、ぽかぽか、ぬくぬく。
口が渇いた。何か欲しい。
机に手を伸ばすと、みかんが五つ。
そのうち一つを手に取って、蜜柑色の皮を、丁寧に、丁寧に剥いていく。
口にすると、程よい甘さとバランスの取れた酸味。
そして、みかんの甘酸っぱい風味。
口が果汁で潤う。思わず口元が緩む。
隣に座ってた君が突然、
「幸せ?」
なーんて、柔らかい、お日様みたいな微笑みで聞くんだから。
「しあわせ〜…」
って、気の抜けた声でこたえる。
それを聞いて、君は私のところへ来て、後ろから包み込む。
あぁ、このひとときが、しあわせ。
あなたは、冬休みが早く終わって欲しいのか、ながーく続いて欲しいのか、どっち?
冬休みは長くなきゃ!なんていう意見もあるだろうね。でも、早く終わらないかなぁ、なんて待ち望んでる人もいる。
こんなふうに、一つの問いでも、世界には必ずたくさんの意見が生まれる。それを否定しちゃ、ダメだよ。弾圧しちゃ、ダメだよ。
君の考え方も、多様化していって、いろんな考え方を受け入れられるようになって欲しい。なーんて、どっから目線なんだって、自分で思っている今日この頃です。