空蝉

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11/13/2024, 10:22:10 AM

また会いましょう
できればすぐ、早急に、今からでも、
あなたに会いに行きます。

11/11/2024, 3:42:44 PM

飛べない翼なんかいらないよな。

11/9/2024, 8:09:11 PM


まーたすぐ好きになっちゃったんで
今日1番脳裏に浮かんだのは君です
ベスト・オブ考えてたで賞
受賞おめでとうございます


10/12/2024, 1:38:19 PM




放課後、廊下を走り君のもとへ

寝てる君にジャージを掛けてあげようか。

あれ、教室の扉開いてる。

次に彼女の寝顔を見つめる男を発見

肩に学ランをかけた彼女を見て状況を理解する

まずい。 そう思い、とっさに扉の影に隠れる

足音が遠くなる、どうやら男は出ていったようだ

数秒後、彼女が顔を上げる

照れたような真っ赤な頬をした彼女

思わず、見つめてしまう

帰ろう。



9/19/2024, 2:50:02 PM

時間よ止まれ

あれほんとに止まっちゃったな。午後4時42分を指したまま動かなくなった時計の針を見て少年は焦る。さてどうしようか、少年は考える
ここは少年の教室、放課後だから誰もいない。少年と1人の少女を除いて。どうやら今から帰るようだった少女は、カバンを両手に持ち今にも立ち上がりそうである。さて、問題は少年がこの少女に好意を寄せているということ。もし好きな子と2人きりの時に偶然時が止まったとしたら、人間は一体どんなことをするだろうか。人に言えないようなムフフなことをするか、否。この少年は超絶ビビりである故、
そのような事をする勇気などない。しかしこれは一世一代のチャンス
これを逃せば少女に触れることは二度と無い絶対に無い。意を決して少女に手を伸ばす。絹のような黒髪に手が届きそうになる。綺麗だ、不覚にも少年は思う。だが遂に少年が少女に触れることは無かった。少年は伸ばしていた手を戻して、まだ動かない少女を残し教室から出ていった。その後少女との関係が特段変わることは無かった。当然だ元々あまり話したこともない。それでも少年はただ恋をしていた。

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