のぞみ

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7/16/2023, 11:59:42 AM

空を見上げていると
ああ、何で才能ないんだろう。
ああ、何で私はお姉ちゃんみたいに上手くやれないんだろう。
ああ、何で愛されてる感じがしないんだろう。
ああ、何で諦めがつかないんだろう。
ああ、何で友達と仲良く出来ないんだろう。
ああ、何でこんなにちっぽけなんだろう。
ああ、何で友達の仲良くすることに気がわかないんだろう。
ああ、何で上手く書けないんだろう。
いろんな思いが出てくる。
そうするうちに私は結局どうしたいのかさえ分からなくなる。私は何がどうしたら満たされるの?
親に認めてもらえたら?
小説を認めてもらえたら?
自分の心なのにわからないな。
私はどうすればいい?
どこにいけばいい?
なんて言えばいい?
自分の心さえちゃんと分かってないんだから、他人の心なんて理解できるはずがないだろう。
でも、わからない。
自分がわからない。
将来、どうしたいのか。
小説家になりたい?
親にも気持ちを話せないくせに?

そんなたくさんの思いが私を支配するけど、
青空を見てると
まあ、いっか。
今はいっか。って現実逃避する
けど明日また悩む。

今この瞬間一瞬だけは空に助けられる。
楽になれる。



ありがとう。
明日は今日よりもっと晴れますように。


7/15/2023, 11:29:59 AM

「何で?別にいいじゃんこんぐらい!いちいち文句言わないでよ!」
「はぁー?さりんが悪いんでしょ?
こんな作業ぐらい丁寧にやってよ!」
私・さりんが親友の夏奈(なつな)と喧嘩したのが一週間前だった。ささいなことだったけど、お互いにムカついてお互いに謝らずにいたら一週間が経っていた。
今日もお互い素直になれず私達は別々に帰る。
早く仲直りして前みたいに戻りたいけど、なかなか素直になれない。
でも、たぶん夏奈も私とおんなじふうに思ってる。
私と夏奈は小学校の頃からずっと一緒だった。
だから、何となくわかるんだ。
私達は考えが似てるから。
だからそんな似たもの同士私達が喧嘩したのは久しぶりだった。
仲直りしたいな。
そう思いながら、1人家に帰った。
「あなた達をこの中に閉じ込めました。この中から抜け出したければ、問題に答えながらこの世界から抜け出しなさい。しかし、さまざまな試練が待っています。
これを受けるか受けないかはあなた達次第ですか、受けなかったらこの中から一生出ることは出来ません。
どうしますか?」
突然、謎の男がそう言った。
どういうこと?
私はさっきまで家に帰る途中で道を歩いていた。
これは夢なの?
びっくりしながら周りを見渡すと隣に夏奈がいた。
なんで、夏奈がいるの?
「どうしますか?この試練を受けますか?受けません「何で?別にいいじゃんこんぐらい!いちいち文句言わないでよ!」
「はぁー?さりんが悪いんでしょ?
こんな作業ぐらい丁寧にやってよ!」
私・さりんが親友の夏奈(なつな)と喧嘩したのが一週間前だった。ささいなことだったけど、お互いにムカついてお互いに謝らずにいたら一週間が経っていた。
今日もお互い素直になれず私達は別々に帰る。
早く仲直りして前みたいに戻りたいけど、なかなか素直になれない。
でも、たぶん夏奈も私とおんなじふうに思ってる。
私と夏奈は小学校の頃からずっと一緒だった。
だから、何となくわかるんだ。
私達は考えが似てるから。
だからそんな似たもの同士私達が喧嘩したのは久しぶりだった。
仲直りしたいな。
そう思いながら、1人家に帰った。
「あなた達をこの中に閉じ込めました。この中から抜け出したければ、問題に答えながらこの世界から抜け出しなさい。しかし、さまざまな試練が待っています。
これを受けるか受けないかはあなた達次第ですか、受けなかったらこの中から一生出ることは出来ません。
どうしますか?」
突然、謎の男がそう言った。
どういうこと?
私はさっきまで家に帰る途中で道を歩いていた。
これは夢なの?
びっくりしながら周りを見渡すと隣に夏奈がいた。
なんで、夏奈がいるの?
「どうしますか?この試練を受けますか?受けませんか?」
私が混乱しているのは無視して謎の男はそう告げる。
「何ですかあなた、ここはどこ?
もとの場所に私を返して!」
夏奈が焦った顔で言う。
「いいえ、返すことは出来ません。
あなた達に残された選択肢は試練を受けるか受けないかのどっちかです。そして、受けるとしたら2人一緒にです。手を取り合って進むのです。」
意味がわからない。
しかも、今夏奈とは喧嘩中だしすごく気まずい。
「どうすんの?こんなとこ意味わかんないけど、ここから出してもらえるには試練を受けるしかないし。しかも
さりんと一緒なんて上手くできるか不安しかないけど。」
何よ。その言い方。
一緒に行動しないとなら今だけでも仲良くしようなんて
気持ちないの?
ムッとして言い返す。
「別に、出れないならやるしかないでしょ。
早くいこ。」
私もそっけない言い方になってしまった。
隣を見ると、夏奈もムッとしていた。
「そうね。じゃあ、受けます。この試練。
何すればいいんですか?早く帰りたいです。」
夏奈がそういう時男は話した。
「あなた達はまずこの先にある扉を開けたら試練を受けてもらいます。
しかし、試練に失敗すると、試練はもっと難しくなりそして追い手がつきます。その追い手に捕まったらまたこの場所から一からのスタートとなります。」
嘘!?あまりにもそれは厳しすぎない?
しかも追い手がつくなんて・・・・・・・・。
よりにもよって喧曄中に夏奈と一緒に行動なんて。
「では、スタートです。お気をつけていってらっしゃい
ませ。」
よし。とにかく行こう。
と、私が決心した頃には夏奈は既に扉を開けてこっちを向いていた。
早くしろと言いたげな顔をしてこっちを見ている。
さすがに何年もしていなかった喧嘩の溝は深いようだ。
喧嘩する前はこんなんじゃなくて、喧嘩なんて考えられないくらい夏奈のこと大好きだったのに。
少し切ない気持ちになりながらも扉の方へ向かう。
これから私達2人でやっていけるかな?
不安を抱きながらもその扉を潜った。

最初に扉を潜って待っていたのは
黒の扉だった。
今ぐぐったのにもう一度潜らないといけないらしい。私達がもう一度潜ろうとした時
「ライトを手に取って下さい。そして、2人一緒に行動して下さい。では、どうぞ。」
ライト?言われた音声に従ってライトを手に取り今度こそ扉を潜る。
そこには何もない暗闇だけが待っていた。
でも、それが私にとって何よりも恐怖だった。
暗いところが苦手。
小さい頃、怖いことがあってそれ以来暗いところは苦手だった。
怖い。
思わず、足が止まってしまう。
「大丈夫?」
それは夏奈も知っていて、こっちを心配そうに見ていた。
明らかに怖がって前に進めない私を察したのだろう。夏奈はため息をついて手を伸ばしてきた。
「ほら。いくよ。早く進まないと帰れないんだから。」
相変わらず言い方はそっけなかったけれど、今はそれどころじゃなくありがたく手を繋いでもらった。
そうしていると少し怖さが和らいだ。
2人で一緒に歩いていると 
音声が聞こえてきた。
「今から言う質問に答えなさい。」

本格的に始まる。試練が・・・・・・・・

                      続く



終わりにしよう

終わりにしたいこんな自分の気持ちに踏ん切りをつけたい。小学6年生の頃からずっと前に踏み出せずにずっと曖昧なままだ。変わりたい。踏み出したい。
そえ思うけど、覚悟が足りなくて中途半端に思いだけで終わる。
終わりにしようなんていえない。
弱いから、怖いから終わりにできない。
いつか終わりにしたい。
でも早くしないと手遅れになるよね。

7/14/2023, 11:31:17 AM

手を取り合って

「何で?別にいいじゃんこんぐらい!いちいち文句言わないでよ!」
「はぁー?さりんが悪いんでしょ?
こんな作業ぐらい丁寧にやってよ!」
私・さりんが親友の夏奈(なつな)と喧嘩したのが一週間前だった。ささいなことだったけど、お互いにムカついてお互いに謝らずにいたら一週間が経っていた。
今日もお互い素直になれず私達は別々に帰る。
早く仲直りして前みたいに戻りたいけど、なかなか素直になれない。
でも、たぶん夏奈も私とおんなじふうに思ってる。
私と夏奈は小学校の頃からずっと一緒だった。
だから、何となくわかるんだ。
私達は考えが似てるから。
だからそんな似たもの同士私達が喧嘩したのは久しぶりだった。
仲直りしたいな。
そう思いながら、1人家に帰った。


「あなた達をこの中に閉じ込めました。この中から抜け出したければ、問題に答えながらこの世界から抜け出しなさい。しかし、さまざまな試練が待っています。
これを受けるか受けないかはあなた達次第ですか、受けなかったらこの中から一生出ることは出来ません。
どうしますか?」
突然、謎の男がそう言った。
どういうこと?
私はさっきまで家に帰る途中で道を歩いていた。
これは夢なの?
びっくりしながら周りを見渡すと隣に夏奈がいた。
なんで、夏奈がいるの?
「どうしますか?この試練を受けますか?受けませんか?」
私が混乱しているのは無視して謎の男はそう告げる。
「何ですかあなた、ここはどこ?
もとの場所に私を返して!」
夏奈が焦った顔で言う。
「いいえ、返すことは出来ません。
あなた達に残された選択肢は試練を受けるか受けないかのどっちかです。そして、受けるとしたら2人一緒にです。手を取り合って進むのです。」
意味がわからない。
しかも、今夏奈とは喧嘩中だしすごく気まずい。
「どうすんの?こんなとこ意味わかんないけど、ここから出してもらえるには試練を受けるしかないし。しかもさりんと一緒なんて上手くできるか不安しかないけど。」
何よ。その言い方。
一緒に行動しないとなら今だけでも仲良くしようなんて気持ちないの?
ムッとして言い返す。
「別に、出れないならやるしかないでしょ。
早くいこ。」
私もそっけない言い方になってしまった。
隣を見ると、夏奈もムッとしていた。
「そうね。じゃあ、受けます。この試練。
何すればいいんですか?早く帰りたいです。」
夏奈がそういう時男は話した。
「あなた達はまずこの先にある扉を開けて5問の問題を受けて下さい。
しかし、一問間違えるごとに問題は難しくなりそして追い手がつきます。その追い手に捕まったらまたこの場所から一からのスタートとなります。」
嘘!?あまりにもそれは厳しすぎない?
しかも追い手がつくなんて・・・・・・・・。
よりにもよって喧嘩中に夏奈と一緒に行動なんて。
「では、スタートです。お気をつけていってらっしゃいませ。」
よし。とにかく行こう。
と、私が決心した頃には夏奈は既に扉を開けてこっちを向いていた。
早くしろと言いたげな顔をしてこっちを見ている。
さすがに何年もしていなかった喧嘩の溝は深いようだ。
喧嘩する前はこんなんじゃなくて、喧嘩なんて考えられないくらい夏奈のこと大好きだったのに。
少し切ない気持ちになりながらも扉の方へ向かう。
これから私達2人でやっていけるかな?
不安を抱きながらもその扉を潜った。

                      続く

7/13/2023, 10:26:32 AM

優越感、劣等感

私は日々の生活の中で常に劣等感を抱いている。
羨ましい。
私はこうはなれない。
私ができないことを簡単にできるあの子がずるい。
先生に特別扱いされていてずるい。
私もあの子のように頭がよくなりたい。
それに対し、自分より下の子をみて優越感に浸る。
あー、自分って最悪だなって思うけど思わずにはいられない。
みんなそうじゃない?
例えば、テストの点数を友達に聞く時、自分より頭がいい人よりも悪い人に「何点だった?」
って聞いちゃわない?
それって、自分の下を見つけたいからだよね?
自分より下はまだいて自分はこの人よりはマシなんだって思いたいんだよね?
少なくとも私は頭のいい人を見ると、羨ましくてたまらなくなる。
これって私だけだったり?
いいなー、こうなりたい。こうありたいって。
結局、自分の下がいると安心するけど自分の上に対しては自分にないものを羨んでないものを欲しがる。

でも、時々思うんだよね。
私は頭が悪い。
でも、頭が悪いから今の私がいるわけじゃん?
もし、頭が悪くなかったら今とは違って難しい本ばっかり読んでたかもしれない。頭が良かったら、頭の悪い私がこれまで読んできた本とは出会えなかったかもしれない。
ひょっとして、本の面白さにも気づいてなかったり?
それはないか。
そう考えれば、今の自分で良かった、、、のかな?


でも、やっぱり何でもできる人うらやましいな。

7/12/2023, 10:58:08 AM

これまでずっと

これまでずっと私、花凛(かりん)は何もしてこなかった。でも、今日こそは絶対颯(はやて)くんに告白する。私は親友から背中を押してもらって頑張って颯くんを告白の場に呼び出すことを成功したのだ。
今日こそは!
この片思いに蹴りをつけてやる!


「颯くん!中学の頃からずっと好きでした!
私と付き合ってもらえませんか?」
言えたぁぁぁー。
やっと言えたぞ、よくやった花凛!
ようやく、思いを伝えることができた私はドキドキしながらも自分をめちゃくちゃ褒めていた。
「ごめん。俺、誰のことも好きになれないんだ。
だからごめん。花凛の気持ちには答えられない。」
まじか。
私、花凛!今日、12時35分。失恋いたしました!
でも、だからと言って諦めない!
振られて心はダメージを受けたけど、これからが本番だ!誰のことも好きになれないというのならば、好きにならせればいいのだ。
颯くんの好きな人に私はなる!(ドャっ)
「そっか!でも私諦めない!好きな人がいる訳ではないんだよね?」
それだけは聞いとかなくちゃ、好きな人いるのに邪魔したら悪いもんね?
「うん、好きな人とかはいないけど"恋愛"っていうのはなんかよくわかんないんだよな。
友達と楽しく過ごしてるだけで充分って言うか。」
そうなのか!だったら私が颯くんが恋するきっかけになろうじゃないの!
私は振られたくせに、そして今まで告白するのでさえビビってた私がなぜか告白する前より燃えていたのだった・・・・・

それから私は颯くんに猛アタック。
一緒に帰ったり、放課後デートに誘ったり。
最初のうちは全然、颯くんは仕方なくって感じでしぶしぶ付き合ってくれるって感じで、焦ったり、不安になったりした。
そんな時は自分を奮い立たせた。
私はできるんだ!呪文のように言い聞かせた。
だって、好きな人のためなら頑張れるもんね。

そうして、足掻いてあがいて足掻きまくった結果・・・

1ヶ月後には颯くんも笑ってる時が笑ってる時が増えました!嬉しい!(今日は赤飯だわ!by.マミー)

そして、今日も颯くんと一緒に過ごしていると
「好きになった。花凛のこと。」
やった〜!
頑張った甲斐があったな。
私は見事、1ヶ月後には颯くんの好きな人になれたのでした。

この勝負、私、花凛の勝ちでございました!


(颯 ん?勝負なんてしてたか?)


                      完


読んでくれてありがとうございました。
でもちょっと颯、花凛に惚れるの早くないか?笑笑
もしかして〜ちょろい?
颯(はやて)だけに惚れるの早すぎ〜!なんっーて(ガハッハー)
まあ、花凛が魅力的すぎたかな!

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