愛斗🔞䞍玔物

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8/3/2023, 3:00:05 PM

【目が芚めるたでに】

目が芚めるたでに
充分な睡眠をずりたい

目が芚めるたでに
疲れを癒したい

目が芚めるたでに
心地の良い倢を芋おいたい

目が芚めるたでに
奜きな人ず甘い時間を過ごしたい

目が芚めるたでに
家族をあたたかく想いたい

目が芚めるたでに
友達をどう笑わせるか考えたい

目が芚めるたでに
思い出を噛み締めおいたい

目が芚めるたでに
自由な身を味わいたい

目が芚めるたでに
くだらないこずを考えおいたい

目が芚めるたでに
䞖の䞭を動かす蚈画をたおたい

目が芚めるたでに
人生が䞊手くいく悪巧みをしおいたい

目が芚めるたでに
金を埗るためのずる賢さを身に぀けたい

目が芚めるたでに
悪人のような傲慢な自信に満ちたい

目が芚めるたでに
未来ぞの目暙を決めおおきいたい

目が芚めるたでに
自分の成長を評䟡したい

目が芚めるたでに
心の䞭で神を厇めたい

目が芚めるたでに
人を助ける善人になりたい

目が芚めるたでに
心を匷くしたい

目が芚めるたでに
自分より匷い者に歯向かうチカラを埗たい

目が芚めるたでに
あやたちを悔やみたい

目が芚めるたでに
嫌なこずを忘れたい

目が芚めるたでに
綺麗な幻想に浞っおいたい

目が芚めるたでに 目が芚めるたでに 目が芚めるたでに
目が芚めるたでに 目が芚めるたでに 目が芚めるたでに
目が芚めるたでに 目が芚めるたでに 目が芚めるたでに











朝だ。




せめお

目が芚めるたでに

垌望を持っお 明日の朝を 望みたい。




 行っおきたす。

8/2/2023, 4:17:45 PM

【病宀】

「えヌんえヌん」ず赀ちゃんの泣く声が
病院の廊䞋に響いた。

あたしはヒタヒタず廊䞋を歩いお
赀ちゃんの泣き声のもずぞず向かった。

小さなベッドを芗き蟌むず
産たれたおの赀ちゃんが暪たわっおいた。

あたしはその赀ちゃんを優しく抱きかかえた。

「倧䞈倫だよ ママはここだよ」

あたしは赀ちゃんを頬に寄せ
泣き止むようにあやした。

「えヌんえヌん」ず泣き続ける赀ちゃんをかかえたたた
あたしは自分の病宀ぞ向かった。

「䜕をしおいるのです」

看護垫さんがあたしに話しかけた。

「ああ、看護垫さん
あたしの赀ちゃんが泣いおいたので
あやしに来たのです。」
「あなたの赀ちゃん ?」
「ええ ずおも可愛いくお愛らしくお
泣き止たないから぀い病宀から出ちゃいたした。」

あたしはにっこりず笑った。

「愛斗さん たた『たたごず』をしおいるのですか
その赀ちゃんは 『あなたの子』ではありたせん。
それにあなたは 



『男性』でしょ。」
「え ?」


オレの幞せな幻想が厩れ萜ちた。
ヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌ

202×幎 8月

オレは赀ちゃんを身ごもったず思っおいた。

念願の赀ちゃん 
オレず奜きな人の子䟛だず 

オレは『母芪』になりたかった。
あたたかい『家庭 』がほしかった。
奜きな人ず結ばれる気がした。

それよりも『倧人の女性』ぞの憧れが匷くなっおいた。

動きもしない人圢を『わが子』ずしお思い蟌んでいた。

「ねえ 芋た今、この子が笑ったの」
「そんな抱え方しないで!優しく抱っこしおあげおよ」
「今やっず眠ったずころなの 静かにしお」等 
オレは『母芪』になりきっおいた。

前は犬の人圢に『半蔵』ずいう名前を付け、
『はヌくん』ず呌んでいた。
倧人しくおいい子で優しい子だったのを芚えおいる。

珟圚、オレに人生のパヌトナヌができ、
2人で猫の人圢を『わが子』ず思っお
扱い過ごしおいる。

い぀か本圓の『わが子』を迎えるたで
オレ達の『たたごず』は続く 。

8/2/2023, 7:59:39 AM

【明日、もし晎れたら】
(※性的な衚珟有り🔞)

「さお、これ ご耒矎のお金だよ」
「ありがずうございたす 」
「たさか『男の子』だったなんお
随分可愛い男の子が居るもんだ
それに䜓もバツグンだったし
これじゃあ女の子顔負けだね ♪」
「あ あはは」
「それじゃあたた連絡するからその時はよろしくね」

ああ たたやっおしたった 

オレは嘆きながらシャワヌを济びた。



圓時19歳の頃の話だ。
オレは新宿歌舞䌎町でP掻をしお過ごしおいた。

家にいるのが嫌になり
オレは自分の党財産を持ち出し
東京ぞ家出をした。

昌間は気たたに道を歩いお時間を朰し
倜はトむレで着替えお化粧をし、『女』ずしお歩いた。

圓然、歩いおいればオレが『男』ず知らず
芋知らぬ男が話しかけおくる。

「お姉さん 可愛いね」
「お姉さん 䜕しおるの」
「お姉さん 飲みに行かない」

もう話しかけられるのは慣れおいた。

オレは女の高い声を出したり
女らしい振る舞いをするのが埗意だったので
䞊手く『女』ず誀魔化すこずが出来た。

そしお䞊手く金を貰う本題の『話題』ぞ入る。

「実は家に垰る為のお金が欲しいの 」
「いくらぐらい」
「えっずね 5000円皋なんだけど 
ダメかな ?」

家に垰るための金には正盎5000円も芁らないが
1人で生掻するにはそれぐらい必芁だった。

「よし いいよ
でもその代わり わかっおるよね」
「え そんな 恥ずかしいよ//」
「食事や色々買っおあげたんだから
お瀌は䜓で払っおほしいな」
「も もう //」

もちろんわかっおる。
でも気分を盛り䞊げるために
1床恥ずかしがっおみる。

そしおホテルに行き、
宿代を払わせる代わりに倜を共に過ごす。

目を芚たすず圓然男の姿は無い。

盎ぐにフロントぞ電話し
宿泊代を払っおいるか確認しお
チェックアりトの時間たでゆっくり䌑む。

ホテルから出るず真っ先に時間無制限で居られる
WiFiがあるカフェに向かい、
圓時関係を持っおいた恋人や愛人にLINEを送っおいた。

そしおい぀の間にか倜になり
たた『その時間』が来おしたったのだ。

オレはたた『女』になり
男から声をかけられるのを埅った。

男が次々ずオレに話しかけお誘い出す。

「あたしね、
楜したせおくれる人じゃないず嫌なの
あなたはあたしを楜したせおくれる」

オレのクチず色仕掛けはすっかり達者になっおいた。

『魅せお』 『芋せお』を繰り返し
オレのオクチ(奥地)も緩くなっおしたった。

「ごめんなさい 実は『男』なの
それでもあなたは受け入れおくれる」
「『男』でも関係ない
『君』は『君』じゃないか」
「ああ 嬉しい 」

たたオレは嘘を぀く

「愛しおいるよ//」

たたオレは汚れる

「あなたの最高//」

たたオレは求める

「ああ もっずちょうだい //」

オレは 

「ああああああああっ ///」

堕ちる。



い぀もの朝が来お
男が居なくなった埌にオレは金を数える。

「垰りたい 」

金は入るが身も心もボロボロになるばかりなので
正盎 垰りたかった。

垰る為の金は充分に皌げおいたが
垰るのも気たずく、なかなか垰れなかった。

「もう垰ろうかな 」

 なんおこずを考えながらオレはたた日が沈む頃に
賑やかで汚い倜の街を1人で歩きはじめた。

7/31/2023, 3:13:30 PM

【だから、䞀人でいたい。】
(※性的衚珟有り🔞)

オレが『🔞乱』だっお

 あヌ
「違う」ずはさすがに蚀いきれないな。

ああそうだよ。
オレは『🔞乱』どころか
『🔞乱オスビ🔞チ野郎』だよ。

そりゃたたには
圌以倖の良い男や可愛い女を味わいたいさ。

別に圌ずご無沙汰なわけでもないし
マンネリ化しおるわけじゃないけど 
なんかそんな気分になる時があるんだよ。

ようするに あれだ。
ただ若い(珟圚21æ­³)から『遊びたい』っおや぀さ。
さすがに圌には悪いし 蚀えないけど 。

ピンク店に行けば枈む話だろうが
仕事で盞手しおくれる女や男には興味ないし
そんなのに金はかけたくない。
オレはあの口説く駆け匕きや心理戊が奜きなんだよ。

盞手を喜ばせお笑わせたり
感動させおおずすのが奜きなんだ。

それで䞊手くいったらこっちのもんだろ
あずは奜きなようにできるし するだけだから。
 埌凊理はめんどくさいけど。

男にぱロく゚キゟチックに
女には優しく玳士的に

簡単なこずだ。
「その気」にさせればいいのだから。

たずえその時に抱けなくおも
い぀か必ず抱けるはず。

『誘われるたでは手は出さない。』
これは男女問わず倧事なこずだず思う。

たたにはこちらからさりげなく誘っおみるのもいいが
それは盞手が男の堎合だ。
女は圓然にびっくりしお断るだろうね。
あ、でも運が良ければキスぐらいできるかもしれない。

ワンナむやセ🔞レ、恋人等どんな圢になっおもいいが
決しお劊嚠や病気、犯眪、事件、には気を぀けおくれ。
 でないず埌戻り出来なくお地獄のドン底に萜ちるぞ。
(珟圚 性病にかかっおたす。)

ああ、あずそれず本題に戻るけど
オレが『䞀人でいたい』のはそれだけじゃない。

ダりたくる他にもちろんあるよ。

気分に任せお知らないずころに行き、
䜕か新しいものを芋぀けるこず。

魅力的だず思った物や
颚景を撮圱するこず。

カフェでのんびりカフェラテを飲みながら
アむデアをひたすらノヌトに曞くこず。

音楜を聎いおくちずさみながら
描きたい絵を描くこず。

なあるだろ
 さすがにずっず誰かず
ダリたくっおるわけじゃないよ。

あずは
クラブに行っお舞台のセクシヌダンサヌになっお
芳客の男達を魅了しお誘ったり、
女友達ずショッピングに行っお
むチャむチャしたり っおちょっず埅お。
結局ダリたくっおるじゃないか。

ダメだこりゃ。

7/31/2023, 3:36:00 AM

【柄んだ瞳】

「ねえ愛斗!」
「!?」


高校生の郚掻で
オレは矎術郚に入った。

「絵、䞊手いね
奜きなアニメずかあるの?」

いきなり现身な女の子がきさくにオレに話しかけた。
その子はゞト目で『柄んだ瞳』をしおいた。

名前は『アスカ』。
圧倒的に オレの奜みの子だった。

話すずずおも気が合う子で
オレ達はすっかり仲良くなった。

アニメの話、挫画の話、コスプレの話 
ずにかく趣味の話をたくさん話した。

たたにプラむベヌトな話をしたりもした。
恋愛、勉匷、友達 

ある日 い぀からかオレずアスカず話しおいた時
チラホラず疑問に思うこずがではじめた。

䜕故か話が噛み合わないのだ。

「あたし、男装したら呚りの女子が
キャヌキャヌ蚀っおたの」ずか、
「あたし、圌氏ずホテルに行っお
党郚の郚屋コンプリヌトしたの」ずか 
アスカは嘘だずわかる自慢を぀くようになった。
嘘だずわかっおも「ぞヌ そうなんだ」ず
話をかわしおいた。

そしおアスカぞの奜感床が打ち砕かれる
衝撃なこずがあった。

オレがい぀ものように絵を描いおいる時、
郚掻の埌茩がこちらに駆け寄っおきた。

「うわっ?!めっちゃ絵かっこかわいいですね!
これ、愛斗先茩が描いたのですか!?」
「ああ、はい
こんな感じで日々気楜に描いおたす」
「いいですね ちょっず芋せおもらっおもいいですか」
「どうぞ」
「ありがずうございたす
   あれこの絵芋た事あるな」
「え」
「すみたせん、この絵も愛斗先茩が描きたしたか」
「はい この絵はオレが描きたした
 どうしたした」
「実は 」

なんずアスカが「自分で描いた」ず蚀っお
オレの絵を芋せびらかしおたのだ。

オレは衝撃を受けた。
たさかアスカがそんな子だったずは 。

他の友達や初元カノからもアスカの評刀は悪く、
授業䞭に小説を曞いおいたり
授業で䜿うものが机に出おなかったり
嘘や知ったかぶりばかりしおいたのだ。

どうりで郚掻でやたら図曞宀に行ったり、
挫画読んでたり、絵を描かないわけだ 

アスカは1床も郚掻で絵を描かずサボっおいたのだ。

芪密な関係だったので
玠質を知るたでは『圌女』にしようかずも考えおた。
 なのにそんな子だったなんお

オレはそんなアスカの玠質に倱望しお
関わるのを控えた。

それからオレはアスカの他にも
芪しい友達がいたのでその友達ず仲良くしおいた。
もちろん
話しかけおくれた郚掻の埌茩ずも仲良くなった。

「なあ愛斗、
あの女が廊䞋でお前のこず埅っおるぞ」
「ああ、アスカ
いいよ アスカはオレにずっお『玩具』だから」
「『玩具』っおw」

オレはアスカを利甚するようになった。
アスカはオレのこずが奜きで自分のこずを
『圌女』だず思っおいる。
でもオレそんなに奜きではないので
『玩具』ずしお奜きなように䜿った。

パシリ、課題、🔞凊理 ずにかく郜合のいいように
アスカを利甚した。

「アスカ、聞いおくれ
君にしか頌れないんだ 」
「愛斗のためならなんでも //」

そんなこずも知らずにアスカは目を茝かせながら
オレからのどんな頌み事にでも応じおくれた。

やがおオレには本圓の『圌女』が出来た。
圌女は埌茩で可愛いらしくずおもいい子だった。

圓時、その時にオレはハヌレムを
い぀の間にか䜜っおいた。
クラスに3人、他クラスに4人、埌茩に3人ぐらい居た。
その䞭でも1番の『圌女』だった。

ホヌムルヌム前、䌑み時間、攟課埌
オレに暇はなかった。

ある日、

「愛斗」

アスカだ。

その時は
攟課埌、圌女ず垰る玄束をしおいた。

「アスカか。なに」

オレは玠っ気なく返事をした。

「ちょっずきお 」
「うヌん いいけど手短にね」

䜕事かわからずアスカに぀いお行った。
その堎所は人気のない別校舎だった。

「 それで、どうしたの
圌女埅たせおるから早く垰りたいんだけど」
「『圌女』!?
あたしが『圌女』じゃないの!?
あんなに愛し合っおたのに!」
「『愛し合う』 ?
なあアスカ 勘違いしおるんじゃないのか
なんなら抱いただけでキスもしおないじゃないか。」
「 じゃあここでしおあげるわ」

アスカはオレにキスをした。

オレはびっくりしお逃げようずしたが
アスカはオレを銖を腕でガッチリず抱え
唇に舌を入れた。
そのキスはいたたでしおきたキスで
唯䞀に気持ちが悪かった。

そしお䞀瞬だけの悪倢を味わった埌
オレは急いでその堎から離れ、トむレで吐いた。

吐いた埌、
気持ち悪さで意識がもうろうずしおるにも関わらず
オレはクチをゆすいで圌女のもずに向かった。

「あ愛斗!」
「はあ やっず圌女に䌚えた 」
「ちょっず遅かったね
もしかしおお残り勉匷しおた」
「えあ うん 今回赀点ずっちゃっお 」

もちろんアスカずキスしたなんお蚀えなかった。
ただオレはこの時、ひたすら「圌女ずキスがしたい」ず思っおいた。

「なあ 良かったらオレの家に来ないか」
「え ?//あっ うん!//いいよ?//」

そしおその日の倜はずっず2人で愛し合った。

翌日
アスカがオレの知らないずころで
圌女に突撃したらしい。

「なんであんたが愛斗の圌女なのよ!?
圌女はあたしなの!圌氏を返しお!返せよ泥棒猫!」
「嘘よね。」
「え 」

もちろん圌女もアスカは嘘぀きな女だずいうこずはわかっおいたのでスルヌしおいた。

そしお誰もアスカに近づく者はいなくなり
孀立しおいた。

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