心の灯火がなくなるまで。好きなように生きれるように沢山努力をし、失敗をし、成長していく。
それは決して思い通りにはならない。またそこに大きな川や池、崖があろうとも、目指す気持ちは捨てない。簡単なことじゃないことは知ってる。自分はそんなことできないかもしれない。でも、だからこそ人生だと思う。好きなことができなくても、悔いのないように生きれるのは人生だと思う。悔いがあっても、好きなように生きるのも人生だと思う。悔いもあるし好きなように生きれなくても、人生だと思う。
人それぞれに合っている人生が書いてある本でも売っていれば良いのに。どんなふうに生きたらわからない。どんなふうに生きたら、悔いのない、好きなような人生を歩めるのだろう?
開けないあの子のLINEはずっとこのままで。
新学期、勇気を持ってLINEを交換したあの日以来、少しずつ会話が続くようになった。学校でも少し話せるようになった。夏休み前、夏祭りに誘った。無事にオッケーを貰えた。緊張して待ち合わせ場所で待っていると、君が可愛い浴衣姿で現れた。LINEでは聞いていなかったのでびっくりした。とても楽しい時間だった。夢の中にいるような感覚だった。帰り際、告白をしようとしたが勇気が出なく出来なかった。その日からLINEをしても返ってこない。
夏休み後、その子が亡くなったていたことがわかった。スマホも壊れてたらしかった。家に帰って、泣きわめいた。運の良いことに、家族は誰もいなかった。もう、既読もつかないトーク画面に「ずっと好きだった。付き合おう。」と送ってしまった。今世では叶わない、来世では絶対に君を幸せにすると誓う。
忘れたくても忘れられない、僕の初恋の物語。
今まではなんとかなっていた。毎日「僕」を演じるのに必死だった。なんでだか、いつしか自分が何なのか分からなくなってしまった。もがいてももがいても、何もわからない。不完全な僕は自分を失ってしまった。そんな中でも変わらず接してくれた友達がいた。本当に感謝している。今でもずっと隣にいる。親友がいなかったら僕はどうなっていたのだろう。僕は言う「これからもよろしく。」そんな妄想をしている僕はいつこの沼から抜け出せるのだろうか。それかずっとこのままなのだろうか。
そんな中、ある人が僕に話しかけてきた。
「あの、話、聞いてくれませんか?」と
あなたならこの香水をどのように使いますか?
これは、私がある店に寄った時の話だ。
その店は棚に大小異なり、色は透明のボトルが並べられていた。全体を眺めると、一つ、興味を惹かれるボトルがあった。それは、何か周りとは違う魅力があった。すると、「興味を惹かれる物がありますか?」と言う声が聞こえた。振り返ると色とりどりの花を身につけている人が立っていた。また、「ぜひ、手にとってみてください」と言った。私は戸惑いながらも、それを手にとってみた。するとボトルは光をまとい数十秒後には、夏を思わせるような真っ青なボトルに変わっていた。その後の記憶はあまり覚えていない。ただ、「しっかり注意書きを読んでご使用ください」と言われたことは覚えている。
気がつくと、ベッドで寝ていた。夢かと思ったけれど、あの香水は今もある。注意書きは「この香水を使うだけで……」と書いてある。その後は読むことができない。それから日々が経ち、最近、あの香水を使った日は思い通りになる事に気がついた。
彼女はこの香水を二度と使わないと心に誓った。。。
言葉はいらない、ただ
そばにいて欲しいと思うのはわがままだろうか?会話をすることも楽しいけれど、ずっと静かでも良い。
そして、話したい時に話しかけるし、相手もそうであって欲しい。
でも、どんな関係になっても自分を話すためには、相手を知るためには言葉が必要だと思った。
言葉はいらない、ただ興味を持っての言葉は必要。