宝物。子供の頃、買ってもらったぬいぐるみ、おもちゃ、家族、友達……。宝物なんて、日常のどこにでも転がっている。でも、その中で本当の宝物に出来るのはごく一部しかなくて、寂しいものだ。だからこそ、宝物を大事にする!増えていっても、しっかり抱えられるように頑張るぞー!!
今にも消えそうな弱々しい炎。辺りは真っ暗で、何も見えない。それでも何か温かく、安心する。その日はとても忙しく、疲れていたからか、目を閉じるとすぐに眠りに入った。
キャンドルは永遠に燃えることはなく、いつかは絶対に燃えつけてしまう。その後は新しい器に変えて、もう一度炎を付けるしかない。
人の心もキャンドルと同じような物だ。意欲も関心も炎が燃えつきるまでしか続かない。その後も続くのならば、もう一度器を変えて、炎を付けたのだろう。それが出来たのならば、こんなことにはならないよ。
キャンドルの炎が消えた後はそのままで。変えようともしないで、ずっと目も合わせない。諦めた。意欲も関心もない。すさんだ心だ。誰か、私の心に刺さる言葉を言ってくれ。炎がつけば、キャンドルは。
子猫は可愛い。この世の残酷さを知らない、自由気ままな可愛い子だ。子猫になりたい。出来るのなら裕福な家で、愛情をたっぷりくれる家族の元へ。そして、私もたっぷりの愛情を家族にあげるんだ。ちゃんと成長して、家族と共に過ごしていく。でももし、住む家もないような、落ち着けない場所しかなかったら、嫌だと思う。だったら、裕福ではなくても住む場所があり、生活ができ、愛情をたっぷりくれる家族の元へ行きたい。「子猫はこの世の残酷さを知らない」と言ったことに追加する。子猫はこの世の残酷さを知っている。知っていくのだ、真実を。この世の全てをね。と
「また会いましょう」この言葉はある物語の最後の言葉だ。それでは、この物語の始まりです。
私はある場所へ行った時に、ステージを見つけました。カーテンがあり、中まではよく見えなかったけれど、ステージだということは、わかりました。ステージに近いベンチに座って休んでいると、急にカーテンが開いて中心にいる人が一言「皆さん、はじめまして!!さあショーの始まりです!」と言いました。それからの時間は、予測不能なストーリーとキラキラな衣装の人たちに目が離せなくなってしまっていた。気がついた時にはもう、ショーが終盤になっていて、時間を忘れて見入ってしまったことに気付いた。それからまた、中心にいる人が一言「また会いましょう」と言いました。今思い出してもはっきりと思い出せるショーの様子。だけど、いつどこでどのように、あの場所へ行ったのか、その後は、どうしたのかが思い出せない。「また会いましょう」とは何だったのだろうか?いつかまた、あの日が来るといいなと思います。
スリルを楽しむ。ジェットコースター。下へ落ちる時の体がふわっと浮く感じが楽しい。途中で上からの景色を見るのも楽しい。人生もジェットコースターのようにいこう。登って下って、遅くなって、速くなるようなジェットコースターで。そのためにも、レールは強くて頑丈なものでつくる必要がある。故障してまっては大変だ。ちゃんと点検もして、休憩所も作ろう。人生は楽しんだもん勝ち!!スリルよ、来い!!