名無しのきんつば

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12/9/2023, 12:26:09 PM

/昨日の続きです!二次創作注意
読みたい場合↓

https://kaku-app.web.app/u/XnOcug0eEmceg0gD4DHRcdtSxL62
貼っておきます。












手を繋いで











さて、ああは言ったものの。ほんとに泊まっていくとは....しかもマジで犯罪だし。
どうしような....あ〜、警察に通報.......

くいっ

は.........?
「だめ。秘密にするから。」
おっと、聡い子だ、分かったのか警察に通報しようとしたことを。
「でもなぁ〜、君を守るためでもあるんだよ。」
その日の時は、自分が捕まらないための口実だったのかもしれない、けど少しは助けたいと言う気持ちもあった
「あのね。俺の家族の話するとね」
「!」
「ごめんね。言わないよ。言わないから、そんな辛いこと言わなくてもいいんだよ」
首を横に振った
マジか...根性凄すぎ、
「気を遣ってくれてありがとございます。けど、言わないとだめだと思って」
「そんな、いいのに」
「うぅん。言うの.....言います」
はぁ、はは笑





憧れるわ
「僕の家では、父と母と弟がいます」

『おい!クソガキ!とっととビール持って来いよ!』
『ちょっと、あなた!幼い子にそんなこと言わないで!』
『あぁん?うっせえなこの女!』
パシっ
『いったい!』
『やめて!お母さんはぶたないで!』
『このクソガキ!!!』
スー...
『お、父さん?お母さん?』
『凛!ごめんな。お父さんちょっとはしゃいでた』
『はしゃいでたの!?楽しいことあったの!?凛もやりたい!』
『いや、凛はねんねしな。ほれ、一緒に寝てあげよう。』
『うん!お父さん!』
トン....
『お母さん、怪我....』
『はぁ、あんたのせいよ。治療して』
『うん』
『あんた、なんであたしにもこうやってキツく言われてるのに、嬉しがるの』
『だって、キツく言っても守ってくれるじゃん』
『それはねぇ、凛のためよ凛が泣いてあたしがアイツにぶたれるじゃない』
『でも、嬉しい。』

次の日、
お母さんが、消えた
『お前のせいだ!お前のせいで凜子(りこ)は凜子は.....!』
『うわぁぁぁん!お母さん!お父さんどこ行ったのお母さんはどこにいるの?うわぁあん』
『落ち着いて、凛、ごめんな。分からない』
『おい、泣きやませろ』
『はい。ごめんなさい』

『ねぇ、なんでそんなに泣くの』
『お兄ちゃんだって、泣いてるじゃん』
『何いって』
ぽた、ぼたぼた
あれ?あれれ?泣きたくないのに...涙があれれ?あれ?なんでだろ止まんない
それから、お父さんの暴力はエスカレートしてって、女の人とかも家に連れ込むようになって
けど凛に対しては凄く優しくて、
ついに、俺は殺った
『凛、遊ぼう』
『うん!』
『ついてきて』
『分かった!』












バカだな




『凛ここだよ』
マンションの公共の部屋の花の色は紅くてしかも花壇は黒い
『お兄ちゃん!何して遊ぶの?』
誰もいない、今ここで殺ってしまえば.....
ぐっ
『う"、お兄ちゃん?』
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね、俺のために死んで詫びろ、お前なんか嫌いだ
はっ、
『ここで待ってろ、家に戻ってくる』
『うぅぅ、うわぁん』
家に帰って、お父さんが女の人に裏切られたらしい
ばちんッ
『いっ、』
そして、鳴った
ピンポーンと
それから、お兄さんと会った
紙を渡された
文は
《弟くんのお兄さんへ
ひとりでもふたりでもいいよ、お兄さんの部屋においで》
(...嬉しい)


な、なんて切ないんだ
「ふふ、お兄さん泣いてる〜笑」
「泣くよこれぇ」
泣かないやつなんていねぇだろ、決めたこの子を養子に取る
「君、一緒にお父さんのいる部屋にいこう」
「え、や、」
震えてる。助けるから
「君を今から養子に取る。とるためには君も一緒に行かないとダメでしょ?」

「うん!」
可愛い笑顔、この可愛い笑顔を守るためには...........
さて、行こうか
一緒に手を繋いで、二人で、011号室に向かった

12/8/2023, 12:00:20 PM

/続き 二次創作注意⚠︎年齢操作














あ     り が      と う  

一一・一一 一一・ ・一・・ ・・ ・・一・・ ・・一















そして、翌日後

ピンポーン

俺のとこにインターホンが鳴った...
(俺、宅配もなにも頼んじゃねぇんだけどなぁ)
はーい。
「は、ひっ、あ、あのひ、久しぶりです。この前弟を家に連れてきてくれて玄関で、会ったあの子の兄です...」
あー、あの子か
「うん。分かったよ。入ってきて」
「お、お邪魔します」
さてと、なぜ来たのだろうか。虐待だよな、あれ声だけだけど....
見て見ぬふりはダメだよな
「来てもらってそうそうわるいんだけどさ」
「は、はい」
幼いのにこんなにしっかりしてる。幼い俺はどんな感じだっけな〜、こんなにしっかりしてねぇんだけど
「虐待...受けてる?」
「.......」
あー、無言
図星だな
「なんで、あの弟くんの方そんなに怪我してないの?君が守ってるの?」
首を振った、あ〜、

そいうことね。

察したくないわ




「今日、泊まってく?」
俺も何がしたいのか分からなかった。今考えればそれ犯罪だし....
けど、今はもうそんなことよりも口が勝手に動いてた

はぁ、俺も随分優しくなったもんだなぁ笑

「い、いいの?」
「あぁ、君が泊まってきたいなら」
「と、泊まりたい!泊まりたいけど」
「そんなの大丈夫。俺が守るから」
この子の喜び方って、やった!とか口に出すんじゃなくて、静かに喜ぶタイプなんだね。何だか切ないな
ギュッ
「え!?」
「子供は泣いてもいいし、大きな声で笑ったり喜んでもいいんだよ」
ぶわっ
は?!泣かせちまったどうしよう、なんで泣いてんだ、、、わかんねぇ
「ふ、ふふ笑」
今笑って.........
「お兄さん......」

本当に_____!

「おう」
一緒に大きく口を開けて笑った。

12/7/2023, 11:39:25 AM

マンションの公共の部屋で密かに泣いていた男の子が居た。
「ねぇ、どうして泣いてるの?」
その男の子は、こっちも見ずに質問に答えずにずっと泣いている。
「ねぇ、泣いててもわかんないよ。教えてよ、なんで泣いているの?」
そして、答えた
「お兄ちゃんが(僕を)殺そうとしてきたんだ」
俺は当然びっくりした。だって喧嘩なら分かる、が
"殺そうとしてきた"は、誰でも驚くだろう
「どうして、殺そうとしてきたの?」
「わかんない」と答えた
はぁ、困らせるなぁ...


「お兄さんは?どこなの?」
まずは、親に知らせないといけない。それは当たり前だ。
「お家の中.....」
「何号室?」
「011」
そして、俺と男の子はその部屋に向かった

ピンポーン

ガシャン!

荒い音と荒い声が聞こえた。多分虐待だろう

ガチャん

1人のパッツンで怪我が多い男の子が現れた
「はい、なんですか」
声もそっけないし、なにより目から分かる
"死にたくない"という目をしている
けど、声からして死にたいと思っているかもしれない。死にたくないけど生きたい...子供がそんな考えを持つことでは、ない。
「お兄ちゃん!」
「ごめんなさい。俺の弟が迷惑かけて」
あ、そうだ。
俺は怪我が多い男の子の方に紙を渡した
「はい、これ」
男の子は目を大きく開けて何かを言おうとしてたけど、なにも喋らず。静かに少し口角をあげて目を緩めた、まるで『ありがとう』と言ってるみたいな____