aoicafe0105

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9/15/2024, 5:55:23 PM

君から伸びているライン上には誰がいるのだろうと、ふと思うことがある、家族の線では家族と繋がってると思う、恋人の線では?友達の線では?僕はどこにいるのだろう、そもそも彼女からの線上にいるのだろうか、とふと思うが、知る由もなく今日もただ1日を過ごしている。そんな日々を過ごしているうちに線上から線外にいるのかもしれない。

LINEを線と思って書きました(思いつかなかっただけです)蒼井ましろ

9/14/2024, 3:02:40 PM

命が燃え尽きるまで、君といられたらよかったのにと、思う。花束が君の目の前に置かれている。それに触れることもなく、時が止まったかのようにずっと動くことなく花束を見ている。次第にあたりが暗くなる、僕は行くあてもないので近くの路地裏で眠る。彼女がどうしてるのかは知らない。明くる日も彼女は花束の前にいた、次第に花が枯れていく。彼女の表情は曇ったままである。幾日かして花は新しくなった、誰かが取り替えたのだろうか?彼女は相変わらず無表情のままである。その子を見ている私もそうではあるが、あの女の子も往来を行き交う人たちには邪魔じゃないのだろうか。
ある日の夜、大きな音がし、目が覚めた、路地を抜けると彼女がいつも居る場所に車が突っ込んでいた、幸い彼女はいなかったようだが、その場所にぐったりと倒れている人がいた、あたりに人気はなく、そもそも僕が電話というものを持っているわけでもない、運転手はそのまま人を残して去っていってしまった。
既視感があった、車が突っ込んだ様子が脳裏に浮かんだ、誰かを庇うようにして誰かが飛び込んでいる、そのあとがどうなったのかはわからない。
次の日からも変わらず彼女はいた、そしてその隣にもう1人女の子が増えていた。あの子は誰なのだろう、昨夜の事故で亡くなったかたの知り合いだろうか。
いつの間にか彼女のいる場所は事故の名所になっていた、よく車が突っ込む、カーブの先の交差点は見通しが悪いというが、だからなのかそれともその場所が呪われているのか、よく深夜に車が突っ込んで横断歩道を待っている人が轢かれていた。亡くなられた方がいたときは次の日から花束の前にいる人が増えた、1人増えることもあれば複数人増えることもあった、その度に亡くなられた方生前色んな人に愛されていたんだろうなと思った。僕が死んだ時に花束をたむけてくれる人はいるのだろうか、きっといないと思う、いるなら路地では過ごしていないと思う。
花束を見ている人たちは昼間の間その場所にいるが、どうして呪われた場所にいるのだろうか、本当に好きな人が亡くなって心意喪失してその場所にいるのだろうか、どうして彼らがいなくなる夜に事故が起きているのだろうか。
また事故が起こった、今度は突っ込んできた車から誰かを守ろうとして車に突っ込んだ人が亡くなった、路地前に怪我した体があった、刹那全てを思い出した。
“僕”は“彼女”を事故から守ろうと車に突っ込んだのだった、詰まること、僕は生きているのだろうか?いや死んでいるのだろう、命の限り君を守ろうと車に突っ込んでここまで飛ばされている、そもそも生きているならおうちに帰れているはずである、路地裏は僕の家ではないはずである。いや路地裏から“動けない”からそもそも人間ではないのだろう。よくいう地縛霊なのだろう。では彼女は?ずっといるということは地縛霊なのだろうか、人が死ぬたびに人が増えていたのはあそこに地縛していたのだろうか、夜に見えなかったのは暗かったからで、本当はそこにずっといたのかもしれない。命が燃え尽きるまで君といられたのなら、こうして気づかれずに見守るのではなく、自分がどういうものなのかに気づけたのだろうか。
ところで、あの花束は誰が取り替えていたのだろう。彼女じゃないなら。僕か彼女を大切に思う人が来てくれていたのかもしれない。その人がこちら側に来ないことを地縛霊としての命が燃え尽きるまで祈るのみである。


お久しぶりです、稚拙なものではありますが、またよろしくお願いします。 蒼井ましろ

7/9/2024, 1:05:41 PM

当たり前、というものは時に難しくなる。当たり前に毎日話せていた人がある日突然話せなくなる。当たり前に感謝をというが、失ってからではないと気付けないものが多い。今日も生きている、話せる人がいる、働ける遊べる学べる梅ょが人がいることに最大限の感謝を。

また手抜きでごめんなさい

2/19/2024, 5:43:53 AM

今日という日にさようなら、明日まだ見ぬ自分への旅立ち。明日の私が素晴らしいかわからないけど。本日の自分は素晴らしかったとおもえない。いや、思わなければならないかもしれない。そうじゃないと私の心が壊れそうになる。「精神的に向上心のないものは馬鹿だ」名だたる文豪が引用した。かの言葉、私の人生っていうものはそういうものかもしれない。いつも精神的に向上を目指している。今日できなかったことを明日はできるように、今日わからなかったことを明日わかるように。そんなことしか考えていない。辛いことばっかりでもある。かの文豪の登場人物は精勤的に向上心がなくなったため頸動脈を掻っ切った。今の世の中でそんなことを出来る人はいないかもしれない。なあなあで物事を進めて、ヘラヘラ周りの空気に合わせて行動する。そんな日々が嫌いで仕方なかった、嫌いでも型を破れないままの私がいた。そんな今日はさようなら。かわっていく今日までの私にさようなら。
2024/02/19「今日にさようなら」蒼井真白

追記:初めて私の世界にいるキャラクターの思想を書いてみました。このこの名前は決まっていないけど、現在の当たり前となってることに対して不満、変えたいっていう気持ちが多い子です。

2/18/2024, 7:53:56 AM

お気に入りのものというのは沢山ある。人であろうと、ものであろうと瞬間であろうと、それらを大切にしたいと思って生きているが、ここにはお気に入りの時間を書きたいと思う。
お気に入りのお茶(その日によって紅茶か緑茶か、ほうじ茶かかわる)をお気に入りの三菱モータースのタンブラーに入れる。このタンブラーは母親にもらったものだ。Spotifyでお気に入りのMixをかける。バイト代で買った、安い割に音がすごくいいお気に入りのスピーカーだ。最近は柚子花というシンガー(バーチャルシンガーという方が正しい)をよく聞いている。そして座布団に座って毛布を膝にかけ、iPad(PCのこともあるけど)を開いて文をしたためる。音楽をBGMとして自分の世界に入る、気がつくと数時間立ってたりもする。そんな時間がここ最近のお気に入りである。
その書いた文をどうもするわけでもない、コンテストに出すわけでもない。自己満足のためだけに書いている。それだけでいい。お気に入りの時間なんだから。

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