8/16/2023, 1:25:37 PM
自分に自信なんてなかった。
何をやっても上手くいかないと思っていた。
学校の行事でもそうだった。
体育祭も文化祭も僕に活躍できるところなんてないと思ってた。
ある年の合唱コンクール。
君が僕を伴奏者に推薦した。
僕が1人で音楽室にいることを君だけは知っていた。
自分に自信なんてなかった。
何をやっても上手くいかないと思ってた。
本番の日。
最後の礼をした後の景色が僕には忘れられないものになった。
自分の誇らしさ。
それは君が教えてくれたものだった。
8/15/2023, 2:22:40 PM
夜の海は全てを吸い込んでしまいそうだ。
悩みも苦しみも辛さも。
夜の海は全てを飲み込んでしまいそうだ。
貴方への想いも、他への嫉妬も。
夜の海は怖い。
どこまで続いているのかわからない。
夜の海は怖い。
私の全てをなかったことにされそうで。
でも、何もかも染めてくれる夜の海は
少し優しいのかもしれない。、
8/14/2023, 10:22:32 AM
自転車に乗って坂を下る。
昨日までは君が後ろにいたな、なんて思いながら。
君がいなくなった分、
自転車は軽くて。
いつもと同じ下り坂のはずなのに、
スピードが全然違うんだ。
受ける風だって、
急な上り坂だって、
君となら乗り越えられる気がしてたんだ。
君がいなくなった今、
受ける風も、
急な上り坂も、
苦しいだけで仕方がないんだ。
8/13/2023, 3:39:18 PM
僕は君の言葉によって
心の健康を保っている。
僕は君からの愛によって
心の健康を保っている。
もう君なしじゃあ
僕は生きられないみたいだ。
もう君なしじゃあ
僕は息もできないみたいだ。
僕が生きていくために。
僕と君が人生を共にするために。
8/12/2023, 2:27:47 PM
君はずっと悩んでいた。
きっと自分の音に悩んでいた。
でも、
君の奏でる音楽は、
僕にとって唯一無二のものだった。
僕が音を失った時だって、
君の音は僕に届いていた。
君の奏でる音は、
僕にとって唯一の救いだった。