小さい子供は小さな出来事だとしても友達とよく、約束をする。私もよく、約束をしていた一人である。その中でもよく友達としていた約束は[ずっと仲良しでいようね!]という約束だった。この約束を特に小1から仲良くなった友達に言っていたと思う。この約束で本当にずっと仲良くしている人もいれば、そうでない人もいるだろう。どちらかというと私は仲良くすることができなかった人である。その小1からの友達とは高校になってからずっと連絡を取っていないのだ。小さい頃、ずっと仲良くすることが簡単だと思っていたが、意外と難しいということが今になって実感した。
これは学校から友達と帰ったときの話だ。私は友達は雑談をしながら家へ帰っていった。すると、雑談の途中で雨が降った。私と友達は傘を持っていたのでお互いに傘をさしあった。さしあってからしばらくして、話ていた話題が一段落ついたときに友達が
[このアニメ、知っている?]
と次の話題を振りかけた。友達はそのアニメについて私と話したかったようだ。しかし、私は
[知らないよ。]
とそのアニメを知り、最新話まで見ているのに友達の期待を裏切る回答をした。当時の私は自分の好きなものについて他人に知られたくなかったため、そう嘘をついた。友達は私が本当に知らないと思って別の話題を持ってきてそれについて話そうとした。傘の中でついた嘘、本当は知っているという秘密、これは友達に知られてはいけない傘の中の秘密である。
これは運が悪かった日の話だ。学校が終わり、家に歩いて戻っている途中、雨が降った。しかもその雨は傘をさしてもぬれるほどだった。私は[今すぐに車に乗って帰りたい]と思ったがそうもできないため、仕方なく傘で帰り続けることにした。ぬれながらも、しばらく歩き続けて、やっと家についた。その頃にはもう服がビシャビシャにぬれていた。そのため私は、これから服がぬれない、喜びをその場で噛み締めていた。しかし、その喜びは一瞬にすぎなかった。家に帰ってしばらくして、雨が止んだのだ。私は雨が止んだ空を見て[もう少し遅く学校をでていたらな]とはやく学校を出たことを後悔した。
渡り鳥。私は鳥が飛んでいるとこらなら見たことあるが渡り鳥が群れになって渡っていくところを映像でも見たことがなかった。だからどんなふうに飛んでいるかも分からないかった。分からなく、気になったためその映像を調べた。調べると渡り鳥がきれいに1つの群れになって飛んでいつ様子が映されていた。私はそれに感動し、実際に見て見たいと思った。
何度も何度も書いても文字が薄くしか書かれていない。これはボールペンのしんが終わりかけになってインクがでないときのことだ。インクがでないときはイタイラするがしんを新しいのに変えると一瞬でなくなる。そうなるのは、文字がサラサラと書け、書けないストレスがなくなるからだ。一瞬でなくなるから、私はサラサラと書けるようになるといつも感動している。