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10/6/2024, 11:03:20 PM

“過ぎた日を思う”

 私の投稿は全て、過ぎた日を思うばかりだ。新しい物語を一から造ったことなど、ひとつたりとも無い。
君と出会った記憶も、彼と出会った運命も、それを辿る道筋も全ては想い出に過ぎない。ただ、その単純な思い出が私にとっては、ひどく美しい。稀に苦しめられるが、それすらも幸せだと思う。

 今日はそれらについて、どう思い悩もうか。毎日午後19時が待ち遠しくてしょうがない。勢いで書き綴った夜の仮作を、通学電車に乗りながら直す毎日、これらだって愛おしい日々だ。みなさんはこのアプリとどう毎日を綴っているだろうか、みなさんの言葉たちを眺めるのもまた、至福の時である。

10/5/2024, 10:20:42 AM

あの“星座”のように。

 私の好きな人は教師で、私は生徒で、今じゃ手に届かない。これは純粋な恋愛じゃなくて、ただの憧れなのかもしれないけど、それでも彼が好き。

   彼のことを独占するには最短でも3年は待たなくちゃいけなくて、もしも結ばれたとしても、一緒にいられる時間は、圧倒的に短い。14歳差もあれば当たり前のことなのだけれど、それが深く私を苦しめる。

      こんなに思い悩んでしまうのなら、彼と想いが通じ合った瞬間、その一番幸せな瞬間に彼を殺してしまいたい。そうすればずっと、彼は私だけの人になってくれる。もう2度と離れてしまわないように、あなたと2人だけ、あの“星座”のように結んではくれないだろうか。

    参考:米津玄師様 orion から

10/4/2024, 11:48:33 AM

「今。私と少しだけ、“踊りませんか?”」
         口を突いて出そうな言葉だった。

 先生が私の部活に顔を出してくれたある日「〇〇さんのお点前も見せてくださいよ」と頼まれたのだ。大好きな彼から話しかけられただけでも嬉しいのに、私のお点前を見て下さるようだ。お点前を見るということは、私のお茶を飲むということなのだけれど、私も先生のお茶を頂戴したいと思い、「今。私と少しだけ、お茶を点ててみませんか?。」という言葉が口を突いて出た。

 頭が沸いていると思われるかもしれないけれど、先生の煌びやかな、しかし淡々としていて怪しげな言葉たちがふやふや宙を待っているように思えて、先生の素敵な言葉と私の言葉とで、是非、「今。私と少しだけ、“踊りませんか?”」と口を突いて出そうになった。わたしはきっと、2人だけの空間で踊るる夢を、見ずにはいられなかったのだ。

10/3/2024, 12:07:34 PM


またどこかで“巡り会えたら”運命でしかないと思う。
                       」


 今だって教師と生徒として生活を送れている時点で
合法的に関係を持てるわけだから、これも運命。

   ただ、今は友人にも知人にもなれないし、ただの教師と生徒。たぶん、最初からそういう運命。

      だから卒業までは、いや、卒業したその先でも意識してもらえない運命なんだ、おそらくね。


   恋人になる関係として出会うためにもう一度、
またどこかで“巡り会えたら”運命でしかないと思う。

                       」

10/2/2024, 10:30:34 AM

“奇跡をもう一度”

 私が生徒で貴方が教師な、素敵な巡り合わせ、
       こんな“奇跡をもう一度”来世で。

私が浴衣を着て、貴方が「似合っていますね」と
褒めてくださる愛しさの“奇跡をもう一度”この世で。

    14歳も上の彼に
恋心を抱いてしまう“奇跡をもう一度”この人生で。

    14歳も下の私に
恋心を抱くような“奇跡を一度”でも、この人生で。

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