待って、今日の私本当に、“花畑”の中のお嬢様みたいで、かわいい。お題のための言葉とかじゃなくて、ほんとにかわいい。読者にはこの可愛さを伝えられなくて申し訳ないけれど、本当に可愛いのだ。これは大好きな彼も見惚れてしまう。いや、けど生徒相手に見惚れたら私たちの未来は無いか。私たちの幸せな未来のために「おもしろい生徒」とだけ認知してもらおう。「賢い生徒」でもいいな。好印象であればなんでも良い。
私から彼の印象は、とっても字が小さくて可愛くて、お髭が似合って素敵な大人で、言葉の節々をも素敵で輝いていて、それでいて所々抜けているのが繊細なようで愛おしくて、それでもっとすきなところは…
私から彼への愛は沢山ある。それも山ほど、ああ、ここでは花ほど、か。“花畑”の花、ひとつひとつに彼のだいすきなところを詰め込めるほど、私の愛は強く深いのだ。
♡ = +17
”君からのLINE”
このお題、最近も見た気がする。そんなに運営は私のLINEが待ち遠しいか?確かに欲しいよね、こんなぴちぴちjkのLINE。性格も良くて顔も良い、ちょっとイチャイチャしちゃいたいよね。
この話の流れで、少しだけ今日の話をしようか。たまに家族で宴会をするのだけれど、今日は初めて、父の高校時代の後輩も来たのだ。ここでは仮に、後輩を瀧水くんと呼ぼう。みんな歳の差が開いているね、という話題になった時、年の差婚の話題に転び、私は瀧水さんに「何歳差までなら結婚できる?」と問われた。40歳差は無理だが、30歳差なら愛せるなと思い「30歳差なら結婚できます、共に生きる時間が短いのは寂しいですが」と返した。すると瀧水さんは「30下のこんなに可愛い子と恋愛できるなんて羨ましすぎるよ。俺と結婚する?」と、冗談混じりに言われた。顔も声も良い瀧水さんだ、こんなことは言い慣れてるんだろう。けれど、それでも私は嬉しかった。冗談かもしれないけれど、可愛い子と認められたのが嬉しかった。それも、大好きな彼と同じような年齢の人に。
私だって頑張れば、大好きな彼に「14下のこんなに可愛い子と恋愛できるなんて幸せ。俺と結婚してくれないか」と思ってもらえる可能性が出てきたのだから。けどそれは…こんなぴちぴちのjkだ、性格も良くて顔も良い、イチャイチャしたくなっちゃうよね。“彼からのLINE”、今は持ってさえないけど、いつでも待ってるんだからね
“命が燃え尽きるまで”
ずーっと彼の隣に居たい。永遠に彼のことを考えていて、「彼も私のことで頭をいっぱい」にしてくれる。こんな幸福、他にあっただろうか?今の関係では、そんな関係になるなど夢のまた夢だとしても、夢を、見せ続けて欲しい。
仮に今、「彼が私のことで頭がいっぱい」になるときがあるとしたら、どんなときだろう…?私の成績が急激に下がった時や、彼の担当教科の単位を落とした時だろうか。それとも、先日提出した作文の内容が、先生に対するセクハラだと察せられた時だろうか…。実はこれが、一番濃厚なのだ。夏休みが明けて、やっと彼に会えたのが嬉しかった私は、うっかり先生への恋心を少しだけ、ほんの少しだけチラつかせてしまったのだ。それも、作文という彼の授業を理由にして。これも口頭で説明したわけではなく文章で綴ってしまったので、恐ろしいことに、原文が残ってしまっている。
恐らく「先生に対するセクハラ」ではなく「生徒が教師に恋をしてしまっているのでは無いか?」という不安だろうけれど、これがバレてしまっては今までの関係も(特に関係性はなく教師と生徒以外0に限りなく近いが)崩れてしまう。この恋心を必死に隠しながら彼のことを好きで居続け、今なら彼にお近付きになれる…!というタイミングが私を招くまで、すなわち、“命が燃え尽きるまで”彼のことで頭をいっぱいにしておかなければならないという、私の、私だけの使命なのだ。
“夜明け前”に、彼と2人だけの夜道を歩きたい。街灯が私たちを照らして、はたまた明日を迎える日光を、わたしたち、たった2人で浴びる。
なんて、まだ今は教師と生徒の夢物語を語ったけど、夜とか危ないし、朝方も危ないし、もしも彼がおかしなチンピラに襲われたらどうするの。もしも急に体調悪くなって、辺りに助けてくれる人がいなくて、窮地に陥ったらどうするの。あんなに愛しい彼を外に出したら、そもそもどうなっちゃうんだ…?
やっぱり夢は夢のままが良い、世の中は危険なことが多すぎる。たとえば、生徒が教師に夢中になってしまうだとか。
ちょっと待って長々書いたのに消えた沢山力量注いだのに辛いもう今顔ないこれこそ“本気の恋”だよ最悪