ナギ

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1/18/2024, 10:26:40 AM

閉ざされた日記

気持ちが落ち込んだ時によく日記のようなものを書いている。
声に出せないから、書き出すしかない。
書き出すのも辛いときはある。
なんでボクってこうなんだ?って。
書きながら涙を流すこともあった。

けど、それを読み返すことはない。
何年も書き続けている日記。
もう何個書いたのだろう。
ノートはもう4冊目。
1、2、3冊目は書いたきり開いていない。
怖いから。
過去の自分に戻りたくないから。

いつか不安がなく、自分に自信がついた時に見よう。
そのために頑張らないと。
前を向いていかないと。
過去の自分を救えるように。

1/17/2024, 10:49:54 AM

木枯らし

すみません。
僕は「木枯らし」という言葉を知りません。
調べてみましたがよくわかりませんでした。
なので、過去に出たお題の新しい作品を書こうと思います。
書いて投稿後に思いついた内容なので、まあ温かい目で読んでいただければ幸いです。
よろしくお願いします。

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どうして

僕は子供だから分からないことの方が多い。

最近疑問に思ったことは、再婚する理由です。
僕の近くの人で再婚した人がいました。
頭にはハテナがたくさん。
『どうして?
一度結婚したのにまた別の人と結婚できる?
どうして?
別れたとはいえ、また会いに来れる?』
母に聞いてみたが、わからないと答えた。

子供の僕が何考えてんだって思ったかもしれません。
けど、大人にも分からないことがあるんだなっていうこと。
人の心理は計り知れないもの。
この2つが新たな学びでした。

これを読んでいるあなた。
人の心を読もうとしても意味がないかもしれません。
表情を窺って発言するという行為には確かに意味があると思います。
僕はその行動を取るときは自分を守ろうとしているときです。
人の心なんてわからない。
けど、自分を守ることは大切です。
自分をいつまでも大事にしてください。



(実際に再婚された方へ
これは僕の考えです。
そこらにいる人が考えた戯言だと思ってくれていい です。
もし、嫌な思いをされたのなら心から謝ります。
申し訳ありませんでした。)

1/16/2024, 10:27:52 AM


最近、長々と文章を書いている気がします。
なので、今回は短めにしたいと思います。
文章を使って伝えたいことをちゃんと書けるように頑張ります。
よろしくお願いします。

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美しい

僕はキラキラしたものが好き。
星が好き。
月が好き。
太陽に照らされた野原が好き。
晴れているのに降っている雨も好きだな。
これらすべては僕の心を綺麗にしてくれる。

これを読んでいるあなたはどうでしょうか。
「キラキラした」と表現しましたが、キラキラの先に美しさがあると思います。
キラキラしていなくてもたくさんな美しいものはあります。
春だと『桜』
夏だと『海』
秋だと『イチョウ』
冬だと『雪』『イルミネーション』
これはあくまで僕の思うものですけど、一年中近くに美しいものがあります。
心を綺麗にしたいと思うことがあれば見つけてみてください。
見つけたいものは案外近くにあるかもしれませんね。



1/15/2024, 10:53:27 AM

この世界は

夜道を歩いていた。
仕事が遅くまで続いてしまった。
残業ほど苦なものはないだろう。
(体がだるい。さっさと帰って寝よ)
なんて、考えていた。
横から近づいてくる車にも気づかずに。

目が覚めたら病院にいた。
轢かれたのは知っていたけど。
その後のことは何も覚えていない。
看護師が医師の方を呼んできてくれた。
私の怪我は、骨折と打ち身だけで済んだらしい。
けど、一応で入院するとのことだ。
(仕事、まだやることあった気がする、、)
特にすることがないため、仕事を熱心にしていた。
 なんの職業かって?内緒♪
何もしない日は久しぶりだ。

私を轢いた人はまだ捕まっていないらしい。
警察からの事情聴取も受けた。
人のことを轢いたのに謝罪もない。
稀にいるけど、そんな奴らのことが私は許せない。
私が何か悪いことをした?
まあ、周りが見れていなかったのは自分のせい。
そんな黒い世界を私は見てきた。
両親は私を捨てた。
施設に入っても面倒を見てくれた人たちの裏の声を聞いた。
その時からかな。
(この世界は笑顔で塗りつぶされただけなんだね)
と。
そんなことを考える日々だった。

もう耐えきれなくなった。
看護師の人にこのことを話してしまった。
看護師は言った。
「そうですね。この世は人がいる分、裏がある世界です。けど、あなたの考えを尊重してくれる方も必ずいます。私は、あなたの考えを尊重しますよ。」
涙が止まらなかった。
この人の言ったことに裏はなかった。
裏のない、笑顔。
私はずっとこの世界は黒く穢れているものだと思っていた。
けど、違った。
この世界は、私の知らないところで白く輝いていた。

1/14/2024, 11:05:45 AM

どうして

どうして?どうして?どうして?どうして!
どうして僕は、、こんなのに育ったの?

今日の昼間の出来事に話は遡る。
昼ごはんを食べた後、軽い腹痛に襲われていた。
僕の体はなぜか、腹痛が起こるたびに眠気が訪れる。
昼寝するつもりはなかった。
けど、リビングで気づいたら寝ていた。
僕にはキョウダイがいる。
僕の見ているテレビを勝手に見ようとしているところを見てしまった。
起きて早々、頭に血が上った。
口酸っぱく「僕が見るまで見るな」と言っていたのに。
怒鳴りはしなかったけど、苛立ちながら注意した。
僕は自分の見ているものや集めている本をキョウダイに先に見られるのが嫌だ。
自分が楽しみにしていたのに先に他人が楽しむ。
そんなこと絶対に許せない。
その後、少し様子を見てから自分の部屋に戻った。

僕は他人を怒ることができない。
そもそも怒ったことがない。
イライラはするものの、それを口には出さない。
だから、僕が何かを注意するところを母に見られると「〇〇が怒るなんて珍しい。あんま怒らせちゃダメ」
と言うのだ。
別に怒ってないんだ。
ただ、感情を表に出すことが苦手なだけなんだ。
思ったことを言葉にすることが得意じゃないんだ。
そのせいで、僕は壊れた。

高校生である僕は春に入学した学校を転入した。
理由は、クラスに馴染めなかったこと。
人見知りの僕が話しても、その言葉が届かない。
僕の居場所は、そこになかったんだ。
転入したいことを親に伝えることすら怖かった。
僕がやめたいって言ったら怒る?
迷惑だよね。
『ごめん、迷惑かけて。
そんなつもりじゃないんだ。
ただ。
このままだと、僕が僕でなくなる気がするんだよ。』
こんな言葉しか思い浮かばなかった。
僕がいなければ迷惑なんてかからない。
通信制の学校に通うことになってからキョウダイは。
僕のことを「不良」と言った。
学校に行くことが少ないだけなのにこの言い様。
親も否定してくれたけど、キョウダイはこんなことを言ったんだ。
「不良ってそういうことじゃなく、不良品の不良」
だと。
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい。
不良品の僕でごめん。
なんでこんな風に育ったのかわからないけど。
ごめんなさい。

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