良いお年を
これまで、全然文章を書いていなかった。
頭がなかなか回らない。
なんて文を書けばわからなかったから。
だから、今年の最後ぐらいは書こう。
同じような日々を過ごした。
強いていうなら、何年かぶりに風邪をひいた。
高熱ではなく、微熱だったけれど。
思った以上に辛かった。
健康には気をつけようと思った。
今日のことを話そう。
年越しそばを食べた。
まあ僕はうどんだったけど。
映画のマリオを録画したんだ。
けど、父親が撮ってあると言ったから何もしなかった。
なのに、撮ってある?という意味だったらしく、僕は父親に怒られた。
自分でしろと、人のせいにするなと。
僕に反抗期がないのは、反抗すれば倍以上で返ってくるからだ。
本能でわかる、逆らえない。
まあいいか。
年の最後にこんな話をしてもな。
僕は溜め込んじゃうタイプだから、こうして吐き出さないと辛くて仕方がない。
嫌な思いをさせたのなら謝りたい。
来年は忙しくなるかもしれない。
あなたは、良い年を過ごしてくださいね。
良いお年を。
はなればなれ
想い人のような人がいた。
けど、その人は僕を見てくれない。
いつも違う方向を向いている。
共に歩めない。
僕はとある日から動けずにいる。
心はその日のままって感じで。
けど、周りやその人はどんどん進んでいく。
未来へ歩むその人。
過去に目が向いてしまう僕。
いつも背中合わせだ。
隣に立てても、共に進めない。
僕が見ていても、その人は僕を見てくれない。
承認欲求なのかな?
一度だけでいいから。
何も見ず、僕を見ていて欲しい。
遠ざかっていく君に。
はなればなれ、それを聞いて思い浮かんだのが、とある映画の中に出てくる曲だった。
僕はそれを聞くたびにしんみりとした感情になる。
ぜひ聞いてみて欲しい。
「はなればなれの君へ」と調べたら出てくると思う。
時間があれば、君でみてください。
もう一つの物語
もし、もう一つだけ、自分が生きられる世界があるのなら、、。
僕は、そこへ行きたい。
たまにあるんだ。
完全な無になる瞬間が。
何かしたいわけでも、眠たいわけでもない。
ただの人形になる時が。
気力が湧かない。
興味あるものでさえ、何も感じなくなる。
ああ、本当に嫌だ。
何にも思わない今の自分が。
無駄な一日を過ごすこの時が。
時間は有限のくせに、無駄になってしまう。
けど、何かをしろと言われてもできない。
ただの壊れた人形。
意識のあるただの人形。
無駄な時間は、過ごすものじゃないな。
カーテン
自室の部屋のカーテンは、常に閉めっぱなし。
日差しが眩しいし、痛い。
暑いし、目が痛くなる。
そう、僕は所謂インドア派だ。
一人暮らしではないけど、部屋のカーテンを開けることは一度もない。
窓を開けろと言われても、カーテンは閉めっぱなし。
確かに、風でカーテンが揺れる景色は好き。
けど、やっぱカーテンは必要だ。
夜とか、部屋の中を見られないようにするためでもある。
なんて最高な家具なんだろう。
嘘かもしれないけど、最近はカーテンをつけないって人が増えてるって。
けど、僕はカーテンは絶対に必要。
あなたがもし、カーテンをつけない派なのなら、いつか理由が聞きたいな。
過ぎた日々を想う
過去には戻れない。
後悔したことを取り返せない。
戻りたい、戻れない、戻りたい。
思っていた通りに人生は進まない。
僕はもっと、ちゃんと生きたかった。
ちゃんと学校に行って、友達がいて。
ちゃんと勉強して、、。
なんでこれが、僕にはできなかったんだろう。
同世代と関わるのが難しい。
外には出られるけど、同級生に会うんじゃないかと、いつも怯えている。
もっと、、もっと「普通」でいたかった。
僕の場合、楽しいことは負の感情を抱いた時の思い出で消されていく。
あなたも人間なら、たまにないかな?
仲間探しはしたらダメだよね。
みんな一緒であり、違う。
どんな過去があろうが、思い出として大事に。
抱えて生きていこう。