4/7/2026, 4:51:34 PM
「沈む夕日」
沈む夕日を眺めては、君の顔を思い出す。
あの時の君と、頬を伝う光と、夕焼け色に溶けてしまいたかったのに、君自身がそれを許さなかった。
綺麗だ、と言葉が溢れて、君がさらに泣いてしまって、夕日はどんどん沈んでいって、夕闇は君を攫った。
4/3/2026, 3:45:51 PM
「1つだけ」
1つだけ、あなたに言いたいことがある。だから聞いてほしかった。
たった1つのその煌めきが、心を溶かしてやまないのに、あなたはどこかへいってしまったようだから。
1人で願っているしかないのだろう。願うくらいなら、許してくれるだろうから。
最期に、1つだけ。
3/21/2026, 3:15:03 PM
「二人ぼっち」
あなたといると、1人より孤独を感じるのは何故なのでしょう。
笑う顔を見て笑えなくなって、声を聞いて言葉が出なくなって、触れられて見つめ返すことしかできないのは、何故なのでしょう。
ひとりぼっちより、ふたりぼっちの方が寂しいのは何故なのでしょう。
3/20/2026, 2:10:21 PM
「夢が醒める前に」
夢が醒める前に、君に言いたいことがあったはずなのに。もう、思い出せなくなってしまった。
呆気ない、と言うことだけ覚えていて、それ以外はいつのまにか霧散していく。記憶の紐がどんどん解けていって、離れていって、どこを探してもこの手には掴めない。
だからお願い、お願い神様。もう一度だけ、夢を見させて。
誰かに、言いたいことがあったはずなんだ。
3/18/2026, 3:04:52 PM
「不条理」
不条理な、死だった。
生きていて、ほしかった。
ああしていたら、こうしていたら、そうしていたら。
どうしていたら、あなたはこの世に、ここにいられた?
もし、あなたのそばにいたのが自分じゃなかったら、生きていたのだろうか。
そしたら、生きて、生きてやり直せたはずなのに。
代わりに…
いや、どこまでも、自分勝手でごめん。