NoName

Open App
9/18/2025, 2:29:36 PM

世界が終わるとはどういうことだろう。

そもそも私たちにとって世界とは、個人の意識、つまり主観にほかならない。
だから、世界が終わるときとは、自分が死ぬときということだ。

私は今まで多くの死を見てきた。
おそらく普通の人よりかなり多くの死を見てきたに違いない。涙が枯れるほど看取ってきた。

そして、私のまわりの大切な存在がどんどん逝ってしまい、どんどん孤独になっていった。

だから、わかるのだ。死ぬのは怖くないと。
このまま生きていても、この世界に一人ぼっちに残されるだけなのだから。

9/18/2025, 1:03:07 AM

映画の中では主人公が絶望的な人生を送っていても、あるとき転機が訪れる。誰か運命的な人との出会いで、主人公の人生はハッピーになってゆくのだ

しかし、現実は違う。
多くの場合、いつまでも深い闇の中でもがいていくのだ。

最近、以前ほど映画がつまらないと思うのは薄っぺらいと感じるようになってきたからだ。

所詮、人が創ったものなので、原作者又は監督の経験や興行上の実利でしか製作できないところが問題なのかもしれない。

個人によって人生が違うのだから、共感できないのは当然かもしれない。

ところで、私は靴を買い換えるのが面倒で仕方がない。
自分のサイズに合う靴が売ってないからだ。
その為、いつも靴選びに2〜3時間かかってしまう。
歩く時も次第に靴の中で足が遊んでしまって疲労が溜まる。そのたびに靴紐を結び直すことになる。

解決策はオーダーメイドにすることだけだが、料金が高すぎる。
この世界、特に日本は、まだまだ規格社会なので、個人が物や社会や共感の規格に合わせることが一般的であり、個人の事情に周りが合わせてくれることは稀である。

私は最近、他人が作ったものを受け入れられなくなってきているのだ。

何はともあれ、今日も靴紐を結び直して、仕方なく世の中に合わせてゆくのであった。

9/16/2025, 2:21:06 PM

人類はやはり滅亡するのか。
いや、地球そのものが滅亡するかもしれない。

地球温暖化対策は行き詰まり、法治国家を前提とする国際法や国連は弱体化し、混沌とした時代になってきた。

忘れかけていた「人類の歴史は戦争の歴史である」という命題が、遂に私たちのすぐそばまで迫って来てもいる。

今年も山歩きをしなかった。その理由の一つに、野生の熊に出会うのが恐ろしかったことがある。

なんで、熊が住宅地まで降りてきたのか。
政府や専門家はきちんと分析すべきであるが、異常気象や山林地域の人口の過疎化などが影響してそうである。

これらも、人類が引き起こした負の遺産であるに違いない。

人類はもとより地球環境もどんどん悪い方へ進んでいるように思われる。

答えがわかるのは、50年後か100年後か。
いずれにせよ、私はこの世にもういない。
そして、今の無能な指導者たちも生きていないだろう。
だから、他人事なのだ。先送りなのだ。解決しないのだ。

それでも失敗から学ぶことを期待しよう。
そうすれば、答えは、まだわからない。








9/15/2025, 3:21:09 PM

いつも追い立てられている。
自分に追い立てられている。

こんなに忙しい日々を送っている人間は他にいるのだろうか?
時間がなさすぎる。
間違いなく、私はある意味、世界でトップ5に入る多忙な人間なのだ。

センチメンタルになる暇なんてない。
センチメンタルになるとしたら、飼っている猫が死んだときぐらいだ。

自分を哀れんでいる暇はないのだ。

近い将来に自分を哀れまないで済むように、今、死ぬ気で頑張っているのだから。

旅行なんて行く暇はない。
お金の問題じゃない、時間がないのだ。

今の状況は地獄だ。
この地獄から早く抜け出したいから、頑張っているのだ。

近い将来、余裕が出来たら、今まで我慢していたことを全てやるのだ。
その時までは、センチメンタルは封印する。

9/14/2025, 2:25:59 PM

ボクが恋人に一番求めるもの。それは感性の一致だ。

満月が綺麗な夜。そのミステリアスな月空について語りたかったのに、君はそれを理解できない。

月夜の美しさが理解できない君とはやはり付き合えないよ。
ボク自身が月なのだから、もっと月を感じてほしかった。

この世界で感性はボクの全て。

Next