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11/20/2025, 12:30:27 PM

他人と比べると、自分が惨めになって落ち込むことがよくある。

ただ、それは自分が他人を表面からみたプラスイメージで勝手に羨ましく思っているだけであることが多い。
逆に、自分についてはマイナス面だけを比較対象にしているにすぎない。

他人のプラス面と自分のマイナス面を比べるのだから、自分には勝ち目がないのは当然。

結婚を例にとると、既婚者の生活のプラス面と未婚者の生活のマイナス面を比べたら未婚者としてはメンタルが病むかもしれない。そして逆もありき。

また、結婚に関する世間の評価も二分されていて、正解はないということになる。

私は、以前から結婚願望がなかったので、今も未婚だ。
寂しい時もあるが、猫もいるし、自由を優先しているので寂しいからといって結婚したいとは思わない。

ただ、世間的には既婚者は勝者で、未婚者は負け犬という評価が依然として多いことは残念だと思う。

私としては、結婚にはリスクが多い気がする。どうしてもマイナス面が気になる。

例えば、誰かに世話をしてもらいたいとか、誰かに頼りたいとかといった動機で結婚したら、逆にこちらが世話をしたり、頼られたりすることになる可能性はある。

そして、相手が病気になったり、子供に障害があったりする事もありえる。

また、夫の収入目当てに結婚したがる女性の根性には嫌悪感すらある。

さらには、そもそも時間を自由に使えないのには耐えられない。

結局、結婚のメリットとデメリットを考えると、自分にとってはデメリットが大きい。

結婚以外の関係性か、もしくは、新しい形態の結婚があるなら、相手と共同生活できるかもしれないが…

そう考えると、自分がいくら惨めに思えても、実益をとるなら今のままで良いのかもしれない。

11/9/2025, 5:43:23 PM

人からどう見られるかを気にする人は多い。
私も気にする方だ。

しかし、それを気にするあまり、対面する人の観察を怠ってしまうのは問題だ。

例えば、その人はどんな人か。性格は?興味は?信用できそうか?
そういったことを少ない情報から見抜かなくてはならないのに、それをする余裕がないのだ。

こちらが見られていると思うと、相手をしっかり見ることができなくなる。しっかり目を見て観察しなければならないのに。

もしかしたら、自分だけに興味があり、人に興味がないからかもしれない。
または、自信がないからなのかもしれない。

しかし、受け身では主導権は握れない。
見られる立場から見る立場に変える必要がある。

だからといって、身だしなみなどに無頓着なのも問題ではある。

要は、バランスなのだ。

守るだけでなく、攻撃に転じなければ機会を逃す。

より優位な立場になるには、人をよく観察することだ。

言うは易し行うは難し。
少しずつ訓練してゆくしかない。

11/1/2025, 3:23:36 PM

私は朝起きれない。
冬ならなおさらだ。

子供の頃から朝はダメだった。
小中高のときはギリギリまで寝ていたので朝食を食べたことがない。
大学のときは午前中の授業に行けず、そのせいで留年した。
会社員になっても、段々本性が現れてきて、遅刻も多くなり、そのことから信用を失っていって続けられなくなった。

今も同じだ。
決して直らない。
だから、いつも朝起きれない自分を責めている。

人間どうしても合わないものがあるが、私の場合は朝方になることである。
人生の多くの失敗の大元が、どうしても朝起きれないことなのだ。

また、人よりも体力がないとも思う。
睡眠時間は9時間は寝ないと回復しない。
できれば、半日寝ていたい。

こんなだから、1日で人の半分のことしかできない。
普通の人間には程遠い。
ここまで来ると、起きてる時間が現実か夢か分からなくなる。

とにかく毎日が葛藤なのである。

10/31/2025, 1:21:50 PM

私の人生の光と影の比率は1:9といったところか。

光輝く時期は、まさに一瞬しかない。
影の時代が長すぎる。

いや、光を得るために敢えて影の時間を過ごした感がある。
成功すれば、多くの光を浴びられるが、失敗すれば死あるのみ。
そんなギャンブルのような人生だったのかもしれない。

何度も何度も失敗し、再起不能にまでなったが、また立ち上がって挑戦している。

残念ながら今はまだ、影の時代だ。
その苦労が報われるか否かは近いうちに分かることになるだろう。
やっと、待ち望んでいた光が手に入るかもしれない。

しかし、手に入っても遅すぎる感がある。
一般の人々が当然のように手に入れているものを何も手に入れていないからだ。

時折思う。普通になりたいと。
普通でいいのだ。
でも、自分にはそれが一番難しかった。

とにかく、影はもうこりごりなので、何とかしたい。
いや、何とかしてほしい。
ポイ活なんてしている場合じゃない。




10/30/2025, 5:43:28 PM

みんな洗脳されている。

男性は男性ホルモンに洗脳されており、女性は女性ホルモンに洗脳されている。

特に女性が男性を選ぶ基準は分かりやすいが総合的である。
まずは、生活力。つまり経済力。しかし、若い男性については将来性で判断する。
次に、自分を守れるかどうか。自分だけを好きでいられるかという基準である。
3番目としては、優れたDNAかどうかだ。才能やイケメンや性格といったところか。

極めて現実的ではないか。種の生存本能である。
これだけの要素が揃っていれば、男性は自分に自信を持つことができる。
逆に言えば、この3つの要素のうち一つでも大きく欠落していれば、モテないということになる。
また、それを自覚して、自信を失った男もモテない。

一方で、男性が女性を選ぶ基準は単純ではあるが、その理由はよくわからない。おそらく、種の保存からだろうか。

第一に、美しいこと、又は、可愛いこと。
第二に、自分を受け入れてくれること。

女性の男性からの価値は、単純なので、皆、美容にはコストをかける。

しかし最近は、女性の社会進出も目立つので、このような基準にも変化が生じるのだろうか。
男性の経済力は落ちてきているし、女性も経済力をつけてきている。

女性は自分より格下の男性は相手にしないし、男性も自分に自信をもてない状況になる。その結果恋愛も結婚もしない男女は益々増えていきそうである。

しかし、それはお互いに本望ではないはず。
本当は、恋愛したいはずである。
潜在的に恋愛に縛られているのである。

結局、男と女は高齢になってホルモンから解放されてきて、やっと自由を取り戻せるのかもしれない。

洗脳から目覚めるのである。

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