人類はやはり滅亡するのか。
いや、地球そのものが滅亡するかもしれない。
地球温暖化対策は行き詰まり、法治国家を前提とする国際法や国連は弱体化し、混沌とした時代になってきた。
忘れかけていた「人類の歴史は戦争の歴史である」という命題が、遂に私たちのすぐそばまで迫って来てもいる。
今年も山歩きをしなかった。その理由の一つに、野生の熊に出会うのが恐ろしかったことがある。
なんで、熊が住宅地まで降りてきたのか。
政府や専門家はきちんと分析すべきであるが、異常気象や山林地域の人口の過疎化などが影響してそうである。
これらも、人類が引き起こした負の遺産であるに違いない。
人類はもとより地球環境もどんどん悪い方へ進んでいるように思われる。
答えがわかるのは、50年後か100年後か。
いずれにせよ、私はこの世にもういない。
そして、今の無能な指導者たちも生きていないだろう。
だから、他人事なのだ。先送りなのだ。解決しないのだ。
それでも失敗から学ぶことを期待しよう。
そうすれば、答えは、まだわからない。
9/16/2025, 2:21:06 PM