NoName

Open App
9/12/2025, 7:31:28 AM

『ひとりきり』


大事な人を奪われた。

その日からずっと一人だった。

あの時…ああすれば良かった。

後悔した。

君を殺した「アイツ」を…

必ず殺すよ。

自分の力で…必ず。

絶対に____

9/8/2025, 8:06:13 AM

『雨と君』


「入れて〜!」

君が、僕に抱きついてきた。

君が。

「エヘヘ…ありがとう!傘忘れちゃって」

君と一緒に歩く雨が大好きだ。

僕は、君の笑ってる姿が大好きだ。

こんな日がずっと続けばいいのにって思った。

そんなある日____

君が病で死んだ。

君が死んだ日は、雨が降ってた。

僕は、静かに涙を流しながら帰った。

街の音は、雨の音でいっぱいだ。

僕は呟いた。

「君が死ぬなら…一緒に死にたかったな…」

そう呟いた。

僕は、雨が嫌いになった。

雨が降る日は、いつも憂鬱だ。

そんなある日____

僕は、死んだ。

僕が死んだ日は、雨が降った。

僕は呟いた。

「待っててね…」

笑顔でこの世を去った。

やっぱり…雨が好き。




9/5/2025, 1:12:04 PM

『信号』


何秒か待って。

そして、青信号…赤信号へと変わる。

人も同じじゃないだろうか?

悲しみから怒りに変わる。

自分だってそうだ。

沢山泣いて、今考えると怒りとなった。

あの時、どうすれば良かったのだろう?

された事を倍返しでやるか…

でも、それももういいや。

幼い頃の時の事なんて。

馬鹿馬鹿しい。

忘れよ____




9/4/2025, 11:34:02 AM

『言い出せなかった「」』


〜実話です〜


私は、5年生の時生きるか死ぬか悩んでた。

みんなは出来るのに自分だけ出来ない。

すごく落ち込みました。

「私をもっと褒めて…!」

「みんなに必要な存在で居たい」

心の中で何回も叫びました。

5年生の3学期で私は、沢山休んだ。

「みんなや先生に会いたくない…」

でも、ズル休みだと思われたくないので。

しょうがなく学校へ行きました。

男子に「何で一週間休んだの?」

文句を言われました。

私は、心の中で。

「みんなには、分からないよ!私の辛さが」

でも、そんな事言える訳がない。

私は、嘘をついた。

「風邪で休んだ」

何とか誤魔化せた。

そして、また休んだ。

でも、勇気を振り絞って学校へ行った。

「また、男子達に言われるかな…?」

恐る恐る教室へ入りました。

何も言われなかった。

友達に言うと。

「インフルなのかなって言ってたよ」

私は、何やかんだホッとしました。

給食で、みんなが給食を配っていると。

先生に。

「ちょっと、こっち来て」と言われました。

「私…何かした…?」

怖くなりました。

先生に言われました。

「今日、君が来るかなって先生考えてたんだ」

私は、「え…?」と思いました。

「偉いね!今日頑張って学校に来れたの」

私は、泣きました。

まさか、こんな事を言われるとは…

私は、救われました。

私は、6年生になりました。

今思えば、先生にお礼がしたいなと思います。

手紙を書こうかなと思います。

「生きてて良かったな」と思います。

私は、今が一番幸せだと感じます。

9/3/2025, 12:01:33 PM

『secret Iove』


秘密のLOVE。

二人で、甘いキスをする。

「この事は、誰にも秘密だよ」

甘くて淡くて。

溶ける感覚。

夢なのか現実なのか。

チョコみたいに溶ける愛。

secret LOVE。



Next