カーテンの隙間から差し込む朝日が、
私には眩しすぎて。
目が眩んでしまう。
クラスで見た君の笑顔が、
私には眩しすぎて。
私は卑屈になってしまう。
世界が、
私にとって光が多すぎて、
もう消えてしまいそうだ。
影は私以外にいないのに。
もうちょっと暗かったら。
私もこんな熱くならずにすんだのかな。
君たちの見せる光のせいで、
妙に昂ってしょうがなくて、
あぁ、もう。
私にもなんて、憧れちゃうよ。
そんな事、結果なんて分かりきってるはずなのに。
涙の理由なんてない。
勝手に溢れちゃうんだよ。
なにかちょっとずつ嫌なことが
溜まって、溜まって。
また小さな確信的なそんなものが注がれて。
溢れる。
泣くな、なんて。
違うんだよ。泣きたく泣いてる訳じゃないから、
止められないんだよ。
またそれを言われて涙が溢れる。
もうこんな自分が嫌になる。
それでまた自分を責めて涙が止まらない。
私だって、治したいよ。この癖。
心躍る音楽が私を突き動かす。
裸足で、ボロボロのドレスで、
満身創痍の状態なんて知らない。
私は舞うわ。炎の中で。
私は死ぬわ。炎の中で。
私は調理される材料のようだわ。
身ぐるみを剥がされて、火で炙られてしまって。
どんなに醜くても、どんなに魔女と言われても、
構わないわ。
今はただ、この炎の賛美歌で踊りたいの。
ぱちぱちと鳴る炎の火花は私に対する賞賛のようだわ。
嗚呼、痛いわ。苦しいわ。楽しいわ。
私は昔から踊り子になりたかったの。
みんなに見てもらいたかったの。
私の舞を。
今、その夢が叶ったわ!!
最高よ!最高よ!
しかも死に際なんて、素晴らしいステージよ!!
狂っている?結構!上等だわ!
嗚呼、心も体も踊ってしまってしょうがないわ。
もっと、もっと、この時を続けさせて……。
束の間の休息。
僕にはちょっとでも必要だと思う。
さすがに僕は自分でも頑張りすぎだなと思う、
けど、みんなが僕を求めている声がするんだ。
僕はヒーロー。
自分を犠牲にしてまで、守らなければならないんだ。
ヒーローっていうのは、それが美しい死に方らしい。
助けても文句は言われて、
助けれなくても文句は言われる。
もうやめてくれよ。
もうやめたいよ。
僕は、普通に人間だし、休みたい。
四六時中勝手に暴れ回らないでほしい。
また僕を呼ぶ声が聞こえてきた。
深夜だって言うのに。
でもこの道を選んだのは僕だ。
ああ、なんでこの仕事を選んでしまったんだろうな。
僕には、元々救えなかった人がいた。
中学生の時、同じクラスだったあの子。
女子グループに虐められていたのをひた隠しにして、
耐えて、耐えて、
そして、壊れてしまった女の子。
僕は彼女が好きだったのに、
僕は見ていたのに、見なかったふりをした。
僕はそこで助ける勇気がなかった。弱虫だ。
彼女が死んだ時さえも、
だって、他人だから。なんて言って自分を正当化しようとした。でもそれを僕自身を許さなかった。
昔も同じ、声が聞こえる。
なんで助けなかった。お前のせいだ。
お前のせいだ。お前のせいだ。お前が悪いんだ。
お前が、死ねばよかったのに。
そうか、休む方法があったじゃないか。
いつまでも呼ばれない。声も聞こえない。
そんな方法が。
僕は彼女と同じように、
屋上に登って、
飛び降りた。
君と過ごして
過ぎた日を思う。
昔の君も好きだったけど、
今の君は、もっと好きだ。
僕は君とずっといたい。
この先も。
したいの、君と。
骨だけになった今の君は
昔の僕をいじめる君と違って、
数百倍、かわいいよ。
ここから下、
自分語り失礼致します。見なくても大丈夫です。ちょっと気持ちの整理をつけたいというか、文章におこしたくなりましたので……。
すみません。
文章を投稿する場で自分の事を語ってしまい大変申し訳ないんですが、
最近、あまり食欲がなくて中々固形物みたいなものとかが食べれなくて……。しかもそれが夜ご飯の時だけなんです。昼は食べれるし、朝も食べれるんです。
それが不思議で、大好きなお母さんのご飯が食べれなくて悲しくて。これって拒食症?ってやつなんでしょうか……。美味しいはずなのに、食べたいのに食べれなくて。正直辛くて、どうすればいいのか分からなくて。
ごめんなさい、自分でも何がいいたいのか分からないんですけど、こういう事あまり人に相談できなくて、というか、相談したら失望されそうで怖くて、怖くて堪らなくて、こういう場所でしか言えなかったんです。ごめんなさい。失礼しました。
これからまた、自分語りちょくちょく入るかもしれませんが、こんなどうでもいい話でも気になる方だけ、ちょっとこういうの語らせてほしいです。お願いします。