ひちめ

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9/18/2024, 12:19:11 PM

親愛なるあなたへ

東京の街並み。
今、あなたは同じ夜景を見ているでしょうか。
上京する私を
涙を流しながら笑顔で見送ってくれた貴方の優しさ。
東京は忙しい街ですが、楽しいです。
でも時々、あなたのいるあの街に帰る夢を見ます。
偶には、そっちに帰ってもいいですか。
偶には、他愛もない話を電話ではなく、
友人として一緒に話したいです。
ビルから見下ろす景色は、キラキラした
私の憧れた東京そのものです。
あなたのいないこの街は
寂しいけれど、冷たくて温かい。
私も、あなたの結婚を祝う覚悟を決めます。
親友があなたにプロポーズしたと、聞いた時には
吃驚しました。
ですが、いつも横に居られない私より、
いつも横にいてあなたを
追いかけ続けてくれた親友の方が、
あなたは幸せになれるから。
あなた、数ヶ月前から親友と付き合っていましたよね。
あなたは嘘が下手なんですから、すぐ分かりましたよ。
だから、あなたはそろそろ私と別れたがっていたでしょう。別れましょう。私ではあなたを幸せにできません。
あなたの新しいパートナーと、新しい生活で、
私の事は気にしないで、幸せになってくださいね。
愛していました。
いつまでもお幸せに、
あなたの友人より

9/16/2024, 11:02:02 AM

明日が来ない地球へ 空が泣いてる
もう会えないと知って。
「もう会ってくれないの?」
空は問うけど地球は何も言わず、青いだけで。
勇気はいらない、崩壊を待つだけだから。
何も、何も出来ない。 空も青いだけで。
夜が来ないようにしたかった。
けれども自分の変化は止まらない。
絶望の夜、涙の青い空。
涙は星となって落ちてくばかり。
別れの涙、別れの涙。
涙は止まらない。

9/15/2024, 2:30:11 PM

君からのLINEは
いつも不定期。
忙しいもんね、しょうがないな、
って思っても、
いつも何時でも、
寂しくてしょうがない。
雪が振り続ける街みたいで、
この寂しさの雪はいつ溶けるんだろうって。
内容だって、
「うん」とか、「そっか」とか。
素っ気ない。
本当に私たち、恋人なのかな。
たまに来る長めのLINEだって、
終電なくしたから家泊めて。
とかなんだよ。
私、都合のいい女なのかな。
記念日も大体忘れてるし。
ペアルックもすぐに失くすし。
涙が止まらなかった。
疑問しか出てこなかった。

ある時、
君から、「別れよう」って。
正直、やっとかって思った。

理由は、本命が他に出来たから、って。
やっぱ私のこと、好きじゃなかったんだ。
私が、尽くしてきた意味ってなんだったんだろうな。

最初の頃の君は、
好きだったよ。

9/14/2024, 1:03:34 PM

嗚呼、貴女に、
いつまでも声すら奪われる。
慕い続けた貴女への
恋心。
私を憶えていますか?
泪は溢れるるばかり。
明日に怒りが。
嗚呼、
いつかきっと私以外に行くのだ。
そんなの許さない。
貴女は私の庭でだけ生きていればいい。
でも君の笑顔と涙には逆らえない。
御免なさい。
息を吸う、
命が燃え尽きるまで
私はきっと貴女の奴隷。
そう思った。

9/13/2024, 11:26:52 AM

私はあなたの声を聞く 夜明け前まで。
きっと私は 夜が明けてしまったら
死にたくなるわ 死にたくなるわ
だから つかの間の幸福がほしかったの。

私はあなたの心を聞く あなたに会う窓。
きっとあなたは無理をしちゃうわ そして
死にたくなるわ 死にたくなるわ
だから そうならないようにしたいの。

私は夜明けに生きる太陽。
きっと君には何もしてあげれない。
そばにいること以外。

あなたは朝に生きる月。
私に見返りなんていらないわ
そばにいること以外。

夜明けに涙を落としたら、
きっと水溜まりができるから。

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