独り言を紡ぐどこかの誰か

Open App
4/9/2025, 3:48:00 PM

【元気かな】
やぁ、元気かい?

最初は必ずこの挨拶で始まるから
ちょうどいいお題だと思って此処に来たよ

まぁ それだけなはずないけどね
前は自由に書いたと思うから
お題通り書こうかな

今日もきいてくれるかい?





あんな奴嫌いだ。
これからもう二度と会わないだろうから
気にしなくてもいい

気を使う必要なんて全くない
堂々と自分を出していいんだ。

思い出さなくていい……
そんなはずなのに……

どうして今日も眠れないの?

みんな仲良くしてくれているだけで
本当は僕のこと嫌いなのかな

無理して付き合ってくれてて
嫌な思いをしながら話を聞いてるのかな

疲れ果ててもう寝たいのに
それだけが気にかかって眠れない
あの友達は明日も一緒にいてくれるかな

あいつの事はもう考えなくていいのに
あいつを気にかけて苦しくならなくていいのに

今何してるのだろうか、元気にしてるだろうか
そう想ってしまうのは未練があるのだろうか

あれから、好きだった食べ物まで不味く思えてしまう
水すら不味い感覚はいつからだろう

あいつから貰ったお土産やアクセサリー
見ると苦しいのに見返してしまう
いつまで経っても捨てられない

あいつのせいでどんな友も信じられない
あいつがいたから今の友がいる

嫌いなのに、憎めないし恨めない。
大嫌いなのに、もう関わりたくないのに

まだ諦められてないのかな。

また仲良くしようと言われても
もう無理だと思っているのに

どこかでその言葉を待っている自分がいる

なんでも相談に乗ってくれたこと
いつも一緒に居てくれたこと
過去にした罪を許してくれたこと

今でも心から感謝している。

理解者を見つけられることを願うばかりだ
僕はあいつのこと理解できなかったからさ

色々ありがとうを伝えられたらな。
どうせ建前だろって思われるだけだろうけど

そういう所が僕には分からなかったから
どこかで理解者に出会えるといいな

あの苦しい笑顔が心からの笑顔になっていたら
どれだけ嬉しいことか
その理解者にどれだけの感謝すればいいか

本当はあの笑顔は苦しくないかもしれない
あれがあいつの笑顔なのかもな
分からないや。

もう二度と脳裏に現れないでくれ

何もかも君のことを忘れたい

大嫌いで気持ち悪くて自己中な
大好きで優しくて親友だった

あいつ、元気にしてるかな。






ずっと書きたかったものが書けて
なんだかスッキリしたよ

ありがとう

君も書きたいものを書くといいよ
無ければ無いでいいけどね

なんだか今日は寝れる気がする

聞いてくれてありがとう




4/2/2025, 5:42:20 PM

【空に向かって】
やぁ、元気かい?
最近は此処に来る回数が増えた

余程、新体制に不安を持っているのだろうね
変化というものにはなかなか慣れないものだ

今は長期休暇で休んだり、準備したりする期間らしい
でも、どれだけ準備しても心は整わない
誰か時間を巻き戻してくれやしないか

そんな妄想をしたところで何か変わるわけでもないし

さぁ、語るのはこの辺にして
今日も聞いてくれるかい?





空や海に向かって大声で感情を叫ぶ
そんなことがドラマや漫画であったりする

大体はその中で終わって、現実ではしないことが多い

だって海には人なんていくらでもいる
誰も聞いていないわけじゃない

そんな中で大声で『好きだー!』なんて言えるわけない

言えたらどれだけいいものか……

意中の人間と海や山へ一緒行けるような関係になる
そこからまずできない
やはりドラマや漫画の中だけだ

一度だけそういう人を見たことがある
海や空に大声で叫ぶ人。

意外なことに言葉はあまり聞こえなかった
単語ではなかったからだろうか

ただ叫んでいるという情報しか入ってこなかったが
感情を叫ぶ姿を見ているだけでスッキリした

感情を文章に書き出すのもいいが
大声で叫ぶのもまた違ったものがあるだろう

『空へ向かって誰かがこんなことを言った気がした
もう忘れたけれど、いつか詩にでもしよう』
そんな歌詞があった気がする。

空でも海でも山でもないけれど
此処で吐き出した独り言はいつかどこかで
歌にでもなっているのかもしれないね

その時は、"空へ向かって"という名前を付けよう

詩のないメロディーと感情だけの詩は
いつか空へ羽ばたけるでしょうか

そんな夢は起きっこないと槍が降って来ないでしょうか

僕にはこのメロディーも詩も捨てることはできない
万が一離しても後悔するだけだ

こんな僕には、夢を叶えることはできませんか?








少しいつもより短めだけれど
ただ書きたかっただけだからいいか

君も無理は禁物だよ
新体制で色々あるだろうけど一緒に頑張ろう。

辛かったいつでも此処に来るといいよ
きっと楽になるだろうから

聞いてくれてありがとう。




3/31/2025, 3:48:06 PM

【またね!】
やあ、元気かい?

ずっと休んでいるのに
身体が疲れているのは何故だろうね

今日はこのまま自由に書こうかな
そういう気分だ

といっても特に吐き出すこともないし
何を書こうかな

どうして独り言を吐くみたいな書き方をしているか、
そんな話でもいいかい?

今日はそれについて吐き出そうかな
さて、どこから話そうか……

前の作品を見てもらうと察するかもしれないけど
結構寂しがり屋なんだ

小さい頃は大体友達と話してたけど
今は色々あってみんな離れていっちゃったんだ

いつからか独り言を吐くようになった
一人っていう感覚が消えて少し安心するんだ

それでも不安感?みたいなのは消えなくて
行き場を失った感情がどんどん溜まっていった

その感情の行き場を探した結果、
此処にたどり着いたんだ

色んな感情を吐き出して、
誰も気にせず自分の世界を作り出した。

最初は文章を書くのが苦手で
感情のままに書いていたけれど
慣れてきて、感情を文章にするのが上手くなったんだ

まぁ まだ感情のままって感じがするけど、
読みやすくはなったんじゃないかな

そしてだんだん一人で書いているって感覚になってきて
なんだか寂しくなってきちゃったから

見てくれている"君"に語りかけるような
独り言のような、書き方に変えたんだ

変かもしれないけど、
本当に語りかけるみたいな独り言しちゃうんだよね

だから誰がいるところですると
話しかけてるみたいで反応されちゃうんだよね

まぁ 僕が悪いんだけど。

理由はこれだけじゃないけど大体こんな感じかな
もっと書きやすい書き方があるのかもしれないけど

これが僕らしい。




今日は少し違ったことを書いたけれど
感情のまま書くとは違った難しさがあったね

たまにはこんな書き方もいいかもしれないね

君もいつもと違う書き方にしても
面白いんじゃないかな?

聞いてくれてありがとう。
また聞いてくれるかい?





3/29/2025, 5:34:09 PM

【涙】
やあ、元気かい?

前まで20くらいだったのに
もう100近く『もっと見たい』を貰ってしまった

こんな独り言を聞いてくれる
優しい人がいるもんだね

余程この世界は平和なのだな
いや、逆に地獄だからだろうか。

居場所を求めて心の叫びを詠う人
行き場を失った想いを吐き出したい人
此処には色んな人がいる。

語るのはこの辺にしておいて、
今日も聞いてくれるかい?





昔はたくさん泣いたものだ。

転んだり、怒られたり、悔しかったり、
たまに笑いすぎたり、嬉しかったりして、
心だけに収まらない感情を身体で感じた。

一番楽しい時期だったのかもしれない。

今では、どれだけ悲しくても悔しくても
涙は一滴も出なくなってしまった。

心に収まる感情しか出なくなった。

楽しくて苦しい時間を過ごして
記憶に残して、心にしまって、充実した日々だ。

自分らしく過ごしたり、周りを気にせず笑ったり、
たまには誰かに合わせたり、なんとなくふざけたり、
不満要素はどこにもない。

でもなぜ、涙は出ないのだろう。
いや、どうして独りだと涙が出るのだろう。

誰も悪くない、僕が悪い訳でもない。
楽しい時間を過ごしているのに
信用している友達だっているのに

どうしてこんなにも辛いのか

いつも誰かを羨んでいた

あんな風になれたら、あんなことが出来たら、
でもどれだけ真似しても、どれだけ頑張っても、

何も得るものはなかった。

誰しも才能はある。
あの子はこの才能。この子はその才能

じゃあ僕は?

才能を探して色んなことに挑戦してみたけれど
全て素人に毛が生えた程度
努力すれば誰でも出来るようなものだ。
こんなの才能でもなんでもない

誰かの才能を見つけるのは得意だ。
それが僕の才能なのかもしれない
努力しなければ何もかも始まらないものだ

悔しいな。

いつも背伸びしているような感覚は気のせいだろうか
みんなすごいから、僕には追いつけない。

そんな後ろ向きだから
僕には自信が無いのかもしれない

僕にとっては全力なのに、
みんなは簡単に僕の全力を超えていく。

誰もがすごく見えて、自分が一番ダメに見えてきて
だんたん置いてかれるような気持ちになって
ずっと全力以上で暮らしている。

どんどん疲れてくる。

感情は身体で感じるだけじゃないのに、
心で感じても無視してしまう。

本当はいつも心で泣いているのかもしれない

最近泣くのが多くなったのは
その心の涙が身体へ出ていっているのだろう。

休んでも休まらないのは
心の感情を聞いていないからだろうな。

僕は僕を大事にしなければならない。

大事にしているつもりでも
心が泣いているなら意味が無い。

ある友に言われた。
『もっと自分を大事にしてほしい』と。

その時は流してしまったけれど、
少しは自分の声を聞いてみるのもいいかもね。

いつかこの心の涙が、本物に変わることを願う。
さすれば私はもう少し休む気になるだろうから








少し、お題からズレてしまったな
今日は自由に書くつもりだったのだけど

なんだかいいお題だったから書きたくなった。
でもあまりいい文が湧かなくて
変な感じになってしまった

まぁいいか、こんな日があっても。




3/24/2025, 5:32:53 PM

【もう二度と】

やあ元気かい?

さほど時間は経ってないだろうと
此処に来たけれど

時間が経つのは意外と早いもんだね

こういうところがあるから
周りから人が居なくなるのだろうか

語るのはこの辺にしておいて
今日も聞いてくれるかい?






もう二度と、感じたくない
あの時みたいのはもう勘弁して欲しい

よくこの話をしていたから
前だったら書くのをやめていたかもしれないけど

違う場所にきて、新しく始めたから
もう一度話してもいいだろう

仲のいい友達がいた
なんでも話せて、気が楽だった。
相談事をお互いし合って

まさに戦友と呼べる友達だった。
ここでは戦友の友を取って
ユウとでも呼ぼう。

ユウは昔から優等生だった。
勉強ができて、誰とても仲良くしている
そんな人だった。

でも大人からの圧から出来た優等生という感じがして
会った時から苦しそうだったのをよく覚えている

僕と一緒にいる時は苦しいのを忘れて、気を抜いていた

ずっとこのまま気が休まる場所として僕が居るといいな
なんてそんなことを思っていた。

しかしそんな上手くいくはずもなく、
僕たちはおかしくなっていった

ユウは僕と一緒にいても苦しそうな感じがした

誰かにずっと見られているような気を張っている感じ。
警戒している相手に見せる笑顔
信用していない時の作り声

ずっと一緒にいたから大体のことが分かる。
でもどうしてそんな感じなのか分からなかった。
気のせいだろうと見て見ぬふりをした。

その時を境に遊びに行くことが減った。

なんだか一緒にいると苦しくて気を使うようになった

会う時いつも苦しそうな笑顔をしているから
何とか笑わせようと必死だった。
どこで何をしたかなんて覚えていない。

一度も苦しい笑顔が崩れることは無かった

ああ、もう聞きたくないよ、その笑い声
もうやだよ、やめてよ。

そんな心の声を無視して
ユウをどうにかしようと頑張っていた
いつか笑ってくれることを信じて。

でもその努力は虚しく、
ユウはついに僕との縁を切った。

ずっとずっと一緒にいたのに、どうして……
薄々そんな気はしていたが、嘘だと思って頑張ってきた

その頑張りはなんだったのか……

数日は僕の何が悪かったのか、
何か僕がしてしまったのか
自分会議をしては泣き、嘆いた。

何年も一緒に頑張ってきた友だったのだ
きっとこの先も一緒なのだろうと信じきっていた

話をしている時ユウに関わりがある話だと
ユウの話をしてしまう。その度に苦しくなる
縁が切れても記憶は消えないからね
これだけは今でも無くならない

ユウがいれば全世界が敵になってもいいと
本気で思っていた
実は一種の恋だったのかもしれないな

何ヶ月かして、色んな人から話を聞いていると
もう何も思わなくなり、僕からも縁を切った。

どうやら、ユウは評判が悪かったみたいで
友人に縁を切られたことを話すと
元々そういう子だったという人が多く居た

その時はそういう子だったかと納得してしまったが
会った頃はそんな子ではなかったかもしれない

何かがユウを変えてしまったのか……
それとも僕が美化しているだけか……
今では確かめる術は無い

今だから言えるが
少し何かあって切れる絆なら
大事にしなくてよかったと思った。

本当はそんなに仲良くなかったのかもしれない。
ただお互いを知っているだけの仲。

でももう絆の切れる音は聞きたくない。

普段は出ない涙が溢れて
時間が経つほど胸が冷たくなる
誰に言っても去る者は追わずの一言
君が居なくなったあとの孤独感

もう二度と……











聞いてくれてありがとう。

これは結構トラウマになりつつあるけど
今ではもうなんとも思ってないよ。大丈夫。

確かに、苦しくないと言えば嘘になるけど
また仲良くしたいって訳じゃないからね

あともう追う者を見つけたから
去る者なんて知ったこっちゃないよ


君にも苦しいことがあるなら、此処で吐き出すといいよ

誰もがすぐ解決なんてことは無いよ
焦らなくていい。
僕だってすごく時間がかかったから。

気休め程度かもしれないけど
少しは楽になると思うから。







Next