HoTa

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4/17/2024, 2:14:29 PM

ついこの間まで満開だった桜はもう緑の葉っぱを生やし、宙に舞っている。
ココ最近は雨も多く、何回も「(あぁ、今日で桜も最後かな…)」と思った。しかし、次の日も桜は咲いている。雨ごときでは桜は無くならない。
一見、儚く一瞬のように思える桜だが案外根強く、この短い春を生きながらえようとしている。
誰かに救われたいと願う訳では無いが、人ではない生命の執念見て何だか背中を押されたような気分になった。
人でなくとも、意志がなくとも、理由がなくとも
『生きながらえたい』
こう思うのは生きているのなら仕方の無いことだ。
誰でもそうであるのだから、生きてさえいれば良いのかと、私は思う。
何はともあれ桜の散る季節になりましたね。
もうそろそろ疲れが溜まってくる頃ではないでしょうか。生きてさえいればいいのだから、寄り道して帰るのはどうですか?

4/9/2024, 1:59:38 PM

君は知らないだろうが、僕は君をずっと好いていた。
友達としてではなく、恋愛対象として。
そんなことを言ったら君はどんな顔で僕を見るだろうか。それが怖いから、「好きだ」の3文字は一生懸命口にだせない。

怖いくせにこの気持ちを知って欲しい。自分を恋愛対象として欲しい。あわよくば、結ばれたい。なんて、
たった3文字も言えない人間が言えることじゃないと自分でも思う。それでも、やっぱり知って欲しいから「好きだ」と言わずに君に好きだと伝える方法を試してみる。
好きなことを君に知られた瞬間、僕はここにはいられなくなるけど。それでもいいから。
今日は君の好きなジュースを買ってきたんだ。それから、不自然じゃないように距離も縮めたい。
これで君が気づいたら、僕の負けだ。
僕が負けたら僕のいない毎日を送って、僕の要らない昼に気づいて、僕の知らない夜を過ごしてくれよ。
じゃないと、僕はずっと君を思ってしまう。
「好きだ。」を言えないけれど、
君に僕は必要ないかもしれないけれど、
誰よりもずっと、君を想ってる。

4/8/2024, 2:31:16 PM


自分の話をしよう。
自分は、自分でわかる限り「自信過剰」で「完璧主義」なくせに「人を見下す」。
言わば人に嫌われる対象である。
こうなったのも、こうであると気づいたのも姉のせいだ。そう言っても姉は「責任転換がしたいだけでしょ。」と無責任に自分を突き放す。
こんな事を言われ続けると、人は勝手に自分の意見は通らないし、バカにされるし、受け入れられない、と錯覚し始めるらしい。自分はざっと小学5年生まで酷く続いていたと思う。今でもまだ少し残っている。

嫌われ者は幸せな人生を送れないのだろうか。
嫌われくないのにそういう態度を無自覚にもとってしまう。後から後悔しても遅い。分かっている。だけど、人の本質は変わらない。

自分は嫌われ続けなければならないのだろうか。
どうすれば、自分を変えられる?
今まで幸せだった瞬間はあったか?
これからもずっと、こんなことを思いながら生きていく。
あぁ、人生とはどうしてこうもめんどうなんだ。
これからもずっと、こんな人生を歩んでいく。
これからも、ずっと…

4/7/2024, 3:00:56 PM



今日が終わる。
1時間前のことすらはっきり覚えていない。
何となく1日か過ぎていく。
だけど、この衝撃は忘れない。
毎日訪れるこの瞬間。だけど、もっとも短い光景。
目を瞑っていても太陽の光か瞼を通り越して明かりを灯してくる。鬱陶しくもあるこの時間が、何よりも好きだ。
今日もまた沈む夕日。明日もまた沈む夕日。
当たり前だけど、その当たり前が美しい。
だから、今日も当たり前に生きた自分は美しいんだと思える。

4/6/2024, 11:52:57 AM



いい子で見られたい。仲間はずれにされたくない。普通でいたい。だから僕は自分を隠して嘘を吐く。
作られた声に笑顔に行動。
そうして生きてきた。

それなのに、君の目は僕を惑わす。
君の目を見ると僕が僕じゃなくなっていく。
いいや…その逆か。今まで誰にも見られてなかった僕が段々と崩れ見えてきてしまうんだ。
どうして、どうしてそんな目で僕を見るんだ。
本当の僕なんか君には分からないのに。どうして知ってるような顔するんだ。君がそんな、泣きそうな顔をするから僕は自分を隠すのを諦めてしまいそうだ。
君の目を見つめると_________。

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