不明にゃ㌨

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2/3/2026, 9:05:55 AM

私は病気を患っている。
私の病気は珍しくて、
今の医療の技術ではどうにもできないらしい。
この病気が発覚したとき、即入院だった。
病室は窓の外からの日差しが暖かい。
病室は暇で、ずっと外を見ていた気がする。
私はずっと一人だった。
唯一の楽しみは、窓の外に咲いている勿忘草を見ることだった。
そして、勿忘草を見始めてから入院から4ヶ月がたった。
勿忘草は枯れてしまった。
そして、私の寿命は今日で終わる。
私も勿忘草と一緒に散ってしまうらしい。
でもずっと好きだった花と一緒に散れるのが嬉しい。
そして私は勿忘草と共に散っていく。
        《勿忘草》

2/1/2026, 12:08:34 PM

子供の頃、散々遊んだぶらんこ。
「お姫様も公園で遊んだりするんだ。」
あなたはそんなこと聞いてきた。
その時からあなたのことが好きだったわよ。
この恋は叶わなかったけど、
少なくとも私のほうが長く好きだった。
ずっと恋愛相談乗ってきて、親友でいて、
どれだけ私が辛かったことか、
あなたは知らなかったわよね。
いや、きっとこれからもずっと知らない。
教えてなんてあげないんだから。
私に、こんな健気で惨めな気持ちさせるなんて、
一生許さないんだから。
でもあなたは気づいてたみたい。
「お姫様が恋していいの?」
またあなたは無邪気に聞いてきた。
当たり前じゃない。
お姫様以前に女の子だもの。
今日も私はあなたに恋をしている。
そんな健気で惨めな恋は、
いつも遊んでいた公園のぶらんこの上で、
あなたに知られずに、夕日とともに儚く散っていくの。
               《ブランコ》

1/31/2026, 3:05:05 PM

たまに旅をしたくなる。
この、毎日同じような日常に飽きてくる。
毎日わくわくするような
日常を求めている自分がいる。
けれどそれとは裏腹に、
変わらない、安心続くような
日常を求めている自分もいる。
だって逆に考えて、
旅を続けて、その最後には何がある?
その旅路の果てに、
私の求めているものはあるのか?
そんな事を考えながら今日も迷い続けてる。
        《旅路の果てに》

1/30/2026, 1:10:46 PM

「お元気ですか。」
手紙を書いてみた。
誰に書いたかはわからないけど。
手紙を書いて瓶に入れて海に流した。
ちゃんと流れるかはわかんないけど、
見つけてくれる誰かへの手紙。
見つけてくれるあなたは、
どこに住んでいて、何をしているだろうか。
誰かはわからないあなたに届けたい。
        《あなたに届けたい》

1/30/2026, 12:24:56 AM

「人を愛するのに理由はいらない。」
そう、私は言った。
あれは、カナダのケベック州に留学していた時だった。
私は、街であなたを見つけた。
あなたは転んだ子供を助けていて、
私には気づいていなかったけど、
私は、いつの間にかあなたに恋をしていた。
私は後ろから話しかけて、
子供を助けるのを手伝った。
そして、それがきっかけで
私達は、恋に落ちた。そして1年後。
私は日本に帰ることとなった。
あなたと過ごした1年は、
私の中で宝物になった。
空港についた時、あなたは、
私が見たことないほど悲しんだ。
「人を愛するのに理由はいらない。
そう、私は理由もなくあなたに恋をしたの。」
そう伝えた。そしたら君は真剣な表情で、
「Je t'aime」
と伝えてきた。意味はI LOVE…と同じ。
私も同じ言葉を返して空港をあとにした。
(長文失礼しました。)
        《I LOVE…》

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