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10/2/2022, 12:07:15 PM

奇跡をもう一度

この世界は奇跡で溢れている。僕が生まれたことも、僕と君が出逢えたことも、君と結ばれたことも全部、全部奇跡なんだ。
今世では生涯を共にすることは出来なかったけど、来世で僕らが同じ時代に男女で生まれてまた出逢うことが出来たならまた僕と奇跡を起こしてくれますか。

来世で君と本当の家族になれることを心から祈っています。

10/1/2022, 3:14:35 AM

きっと明日も

今日も昨日も1か月前も1年前もその前もずっと僕達は友達でずっと隣にいて喧嘩も沢山したしそれ以上に笑いあってきた。
君の隣が心地よかった。この先もずっと君といたいと思った。
でも気づいてしまったんだ、この気持ちの正体に。
僕はきっと友達として君といたいんじゃなくて恋人として、君の生涯のパートナーとして一緒にいたいんだって。
でもそれを口にしてしまったら僕たちに今まで通りの日常は戻ってこないから、きっと明日も僕らは友達のまま。

9/28/2022, 11:57:22 AM

別れ際に

いつもの帰り道、いつもと同じ景色、いつもと同じ君の隣。
いつもコンビニに寄って肉まんやアイス、ジュースなんかも2人で分け合いながら他愛もない話をしながら帰る。
今日は何だか様子がおかしい。コンビニにも寄らないしいつもの他愛のない話もない。何かあったのだろうか、心做しか元気がないように思える。聞くことが出来たら明日でも聞いてみようか。僕らに明日なんてないのかもしれないけれど。
もやもやしながら歩いているともういつもの分かれ道に来ていた。君は僕に向かって言う、「また明日な」って。
でも今日は違ったみたいだ。

「じゃあ、気をつけて帰れよ。さよなら。」

ああ、君と僕に「また明日」はないんだね。

9/17/2022, 11:44:48 AM

花畑

いつの日か一緒に行った花畑の中、俺には眩しい位のあいつの笑顔が俺の心の中にずっと居座って離れてくれない。
あいつは向日葵を見て俺みたいだと言ったけど、俺はあんなに強くもないし常に上を向くことだって出来ない。
だけどお前が俺の太陽でいてくれたから、いつも笑顔で照らしてくれたから、いつも俺を見ていてくれたから、いつも俺の名前を呼んでくれたから、お前の向日葵でいられたのに。
太陽がないと向日葵は上を向くことは愚か生きていくことすら出来ないんだよ。

9/14/2022, 11:52:25 AM

命が燃え尽きるまで

君と出逢って初めて僕の心に命の火が灯ったんだ。
君に『愛』を貰って初めて僕という人間が生まれた。
だから僕は君に貰ったこの命が燃え尽きるまで、君を愛し続けるよ。

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