E_Asayake.

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3/20/2026, 3:11:54 AM

「胸が高鳴る」

貴女と一緒にいる時、胸が高鳴っていた。
貴女と話す時、胸が高鳴っていた。
貴女さえいれば、私は満足だった。
ただ、そばにいるだけで。
そんな貴女は私と一緒にいる時、私のように胸が高鳴っていたのだろうか。
分からない。
貴女と何か楽しい事をした時、
貴女と楽しい事を話した時、
貴女とどこかに行った時、
私は平生の幾億倍も胸が高鳴っていた。
そんな貴女がいなくなってからというもの、
胸が高鳴るということはなくなってしまった。
何をしても、
誰かと話しても、
全く胸が高鳴らない。
何も楽しくなくなってしまった。
そんな私の胸が高鳴る事がもう一度でもあるだろうか。
分からない。
ただ確実に言えるのは
貴女といれば必ず胸は高鳴るということ。
こんな私でも貴女はまた会ってくれるのだろうか。
また、他愛ない会話をしてくれるのだろうか。
連絡していいのか分からないけれど、
貴女が読んだという本は私がおとついに買おうか迷った本であった。
その本の話も貴女から聞きたいな。
もし、私が貴女に連絡することが許されるのなら
教えて欲しい。
もし、だめだとしても
私は貴女の事をずっと想っています。

from.波に流される海月

         〜貴女に貰った毒に蝕まれながら〜

3/18/2026, 4:23:10 AM

「泣かないよ」

私は人の前では泣かない。
泣きたくない。
泣くという情けない姿を見せたくないからだ。
そんな私でもあなたの前では泣いていいと思えた。
そう思えるほど貴女の事が身近だった。
貴女にだけ心を許す事ができた。
そんな貴女は私の前からいなくなってしまった。
私の悩みは、苦しみは
誰に話せばいいのだろうか。
私の辛さは誰が分かち合ってくれるのだろうか。
そんな人は私にはいなくなってしまった。
貴女がいなくなってから何度人に裏切られただろうか。
何度も何度も裏切らた。
その度に人を信じられなくなっていく。
それでも貴女だけは信じている。
貴女だけは嫌いになれない。
そんな私。

3/17/2026, 8:53:33 AM

「怖がり」

私はとても怖がりだ。
貴女の想い人が私であって欲しいと思いながらも
「違ったらどうしよう」
と思ってしまい、貴女に連絡できずにいる。
というよりも貴女が最後にもう話さないといった事が心に強く残ってしまっている。
それなのに私はとても貴女と話したい。
貴女は最後に傷つく覚悟を持って私に話してくれたというのに、
私は今、自身を傷つける勇気が出ない。
こんな私だから貴女に見捨てられたのだろう。
こんな私を貴女は許してくれるだろうか。
これから私は変わる事ができるのだろうか。
分からない。
分からないけど
そうであって欲しいな。

from.怖がりな犬より

3/15/2026, 4:32:46 PM

「星が溢れる」

貴女と共にいた時は心に雨が降ることはほとんどなかった。
もし、雨が降るとしたのならそれは貴女が共に止めてくれた。
そうすると夜は必ず心に星々が煌めく。
心に星が溢れる。
どんなに寒い空であっても
この星々は暖かかった。
何もしなくとも私に力をくれた。
この星々のおかげで私は今もここにいる。
この星々は貴女がいないと現れない。
今の私の心にはその暖かい星はない。
私たちが地球から見ている星の輝きは幾年も前の輝きらしい。
私たちが生きている今、もう存在しない星もあるという事だ。
今の私の心の中にある星は消えかけの炎のような光。
とても弱々しい。
もう、貴女の見せてくれた星はないというのに。
私は
私は
私は………
その過去に縛られて生きている。
貴女はきっと前に進んでいる。
私はどこにも行けずにここにとどまっている。
まるで足に根が生えたかのやうに。
そんな貴女の想い人はどうやら私ではないらしい。
貴女の想い人は私とは違って暖かい文を書くらしい。
私の暗く寒々しい文とらまったく逆である。
分かっていた。
貴女に想われる事はもうないと。
望むことすらも罪であり、赦されないと。
それでも、そう…想ってしまった。
まったく、だめな人間だ。
そんな貴女に伝えたい。
想い人の所へ行こうとするのなら
しっかりと見極めてほしい。
貴女を幸せにしてくれるのか。
貴女を傷つけないのか。
もし貴女を傷つけようものなら私も許しません。
もし、何かあれば私はここにいます。
いつでも、待っていますよ。
それでも貴女はきっと進み続ける。
自分の道を遮二無二進み続ける。
そんな貴女が好きだった。
そんな貴女の後ろをずっとついていきたかった。
もう叶わないけれど、
そんな貴女が好きでした。 
いや、まだ好きなのかもしれない。
ごめんなさい。
だけど、どんな時でも
貴女を応援していますよ。

from.貴女の星詠みより

            〜微かに暖かい星を添えて〜

3/14/2026, 5:13:11 PM

「安らかな瞳」

「カラコンしてないよね?」
とある電車の中、私は貴女に聞いた。
彼女はしてないというのだが、
そう思わずにはいられない程には貴女の瞳がとても綺麗だった。吸い込まれそうなほどに。
そんな貴女の瞳をずっと見ていたかった。
貴女の瞳にずっと映っていたかった。
もうこれは叶わない夢なのでしょうか。
やはりあの日々は私の夢物語なのでしょうか。
わからない。
そもそも貴女の事をここに書くことも
本当は許されるべきではないのでしょうか。
私には判断できません。
できるのは
貴女だけです。
貴女の判断が決まることを
待っています。

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