「胸が高鳴る」
貴女と一緒にいる時、胸が高鳴っていた。
貴女と話す時、胸が高鳴っていた。
貴女さえいれば、私は満足だった。
ただ、そばにいるだけで。
そんな貴女は私と一緒にいる時、私のように胸が高鳴っていたのだろうか。
分からない。
貴女と何か楽しい事をした時、
貴女と楽しい事を話した時、
貴女とどこかに行った時、
私は平生の幾億倍も胸が高鳴っていた。
そんな貴女がいなくなってからというもの、
胸が高鳴るということはなくなってしまった。
何をしても、
誰かと話しても、
全く胸が高鳴らない。
何も楽しくなくなってしまった。
そんな私の胸が高鳴る事がもう一度でもあるだろうか。
分からない。
ただ確実に言えるのは
貴女といれば必ず胸は高鳴るということ。
こんな私でも貴女はまた会ってくれるのだろうか。
また、他愛ない会話をしてくれるのだろうか。
連絡していいのか分からないけれど、
貴女が読んだという本は私がおとついに買おうか迷った本であった。
その本の話も貴女から聞きたいな。
もし、私が貴女に連絡することが許されるのなら
教えて欲しい。
もし、だめだとしても
私は貴女の事をずっと想っています。
from.波に流される海月
〜貴女に貰った毒に蝕まれながら〜
3/20/2026, 3:11:54 AM