私は今から1000年先の未来からやって来ました。
3026年、ついにタイムマシンが完成して人類は3分間の時間旅行に出ることが出来るようになりました。
何故3分だけか気になりますか?
1000年先も、まだ科学は完璧ではないのです。
しかし、私には今日、貴方がこの文章を読むこともわかっています。
私は貴方に、どうしても伝えなければならない事があるのでここに書きにやってきたのです。
そうです、ここに書けば貴方が絶対に読むこともわかっているからです。
ここからはツライかもしれませんが、絶対に目を背けないで最後まで読んで下さい。そして、明日の貴方に起こる、危機を回避するのです。
いえ、すみません正直に言います。
貴方の家族にも関係していることなのです。
それでは、明日、貴方に起こることを今から書きます。
明日、貴方は朝起きます、そして色々して、すみません時間が無くなってきたので少し省きます。
とにかく貴方は明日、玄関から外に出るのです。
外に出た貴方は歩道を歩いて横断歩道を渡るときが来ます。
その時です、貴方の後ろから真っ黒なダ
「1000年先も」
アダムがエデンの園にある全ての植物に 思いつくままに名前をつけていた。
その中に小さすぎて見過ごされてしまった植物があった。
その後、彼は付けた植物たちの名前を呼びながら園を巡った。
そろそろ、全ての植物の名を呼び終わろうとしたとき、彼の足元でささやくような声がした。
「私はどういう名で呼ばれるのでしょうか」
彼が声のしたほうを見下ろすと、小さな花がアダムを見上げていた。
「さっきは君に名前をつけ忘れたけれど、もう二度と忘れたりしないような名前を付けさせておくれ。そうだ、君の名前は勿忘草にしよう」
っていう名前の由来のギリシャ神話をさっきまで忘れてた私。
「勿忘草」
春先の公園。
ブランコを漕ぐ。
頬を撫でる風が心地よい。
私は不意に下半身にも風を直接感じてみたくなった。
しかし、ここで出すわけにはいかない。
街が寝静まったころ、誰にも気づかれぬように忍び足で、またこのブランコまで戻ってこよう。
「ブランコ」