お題「神様が舞い降りてきて、こう言った。」(雑記・途中投稿)
夜行バス乗るのに30%と電池残量少ないし、過去イチ雑記が書きにくいお題だから無理ちょっと諦める!
夜行バスの中で充電できたから追記。
私そもそも一応仏教徒なんですよ。お坊さんの資格取った正規の。
神道だかキリスト教だか何教だか知らないけど、神様なんて……所詮人間、とミクちゃんが歌うもので。
そういや「少年は神になりました」「神と悪魔の恋は禁断なので / キスをしただけで世界は滅びました」なんて歌もありますが。(両方とも商業CD化済み)
お題「誰かのためになるならば」(雑記)
……トロッコ列車問題?
いや飛行機事故にもあったんだけど。ヘリオス航空522便墜落事故っての。
pixiv大百科に「メーデー!」って飛行機事故の原因を調査する番組の記事が大量作成されていて、(投稿作品につけられるタグとしてはほとんど機能していない)その中で読んで知った。……と思っていたけど、該当事故に記事がないから他のところらしい。
あれ? ラノベ作家の時雨沢恵一先生のツイートで見て検索したのが最初か?
その後、実家でバラエティ番組の再現ドラマでも見たのかな? サジェスト機能によると、どうやら奇跡の体験アンビリーバボーで放送されたことがあるらしい。
再現ドラマの途中が酷かったー。「その時、奇跡が起こった」みたいなナレーションが流れるから、「ん? これ山に突っ込んで全滅した事故じゃないの?」と思いながら見ていたら、やっぱり飛行機が山に突っ込んで乗員乗客全滅だった。
一緒に見ていた親が「えー?このナレーションなら助かるんちゃうん?」とか言っていたのは確実。
予測進路ではギリシャの市街地に低高度で向かっていたから、撃墜命令が出される寸前だったらしい。
元軍人とかの経験があって酸欠状態でも意識があった唯一の乗務員が、暗証番号を気絶した乗員の手帳から調べて操縦席に乗り込んで、飛行機の進路を変えて山に突っ込んだからギリシャ市民は助かった、ってのがナレーションの理由……。
ギリシャ市民のためになるならば、と進路を変えたところを思い浮かべた。
事故原因が点検中にシステムを自動から手動に切り替えた後、手動に戻し忘れたって理由の人為的ミスなのやるせない。
飛行機事故で犠牲者ゼロなんてそこそこあるんだから、犠牲者の数が少なかった程度で美談っぽく仕立て上げないでほしいわ。
エア・カナダ143便滑空事故(通称:ギムリー・グライダー)とかカンタス航空32便エンジン爆発事故とか中華航空006便急降下事故とか。(いずれも「メーデー!」という番組で取り上げられてpixiv大百科に記事がある)
有名どころなら通称:ハドソン川の奇跡(奇跡ではなくれっきとした機長の実力です。1549便不時着水事故)があるし、最近なら東京の空港で起きた炎上事故もだし。(こちらも同じく乗員達の実力と教育の賜物)
……1549便不時着水事故って書いて、川に落ちて渡された命綱を人に繰り返し譲って死んだ男性を思い出した。
エア・フロリダ90便墜落事故らしい。
原因は馬鹿機長の判断ミスというか暴挙の繰り返し。離陸直後に橋にぶつかって墜落、氷が張った川に落ちたって事故。
当時は別の名前だった橋が、渡された命綱を二回人に譲って死んだ人の名前を取って『アーランド・ウィリアムズ・ジュニア祈念橋』に改名された。機体の残骸で身動きが取れなかったらしいから、仕方なく、かもしれない。
そして川ってところで紅綬褒章を思い出した。
大嫌いな人(そもそも何やったの、あのおばさん(って若さではない)が文化勲章を受勲していたり、紫綬褒章が納得いかない人に贈られていたりするから、選定基準には全く同意できないんだけど。
だから紫でも文化でもない他の色が欲しい。
造幣局博物館に行った時に、何百万円以上の寄付でもらえる可能性がある褒章が紹介されていたから、宝くじかtotoかロト6か競馬で当てたら試してみたい。(宝くじと競馬以外は未経験)
紅綬褒章は今年の春の授与で受章者が出たニュースを見て初めて存在を知った。
「命の危険を顧みずに人を助けた人」に贈られるらしい。
三十代前半の男性が、川に落ちた車の運転手の女性を助けたって理由。ちなみに「落ちた人と目が合ったから」助けたとインタビューに答えていた。
(たまにありそうなんだけど、意外と少ないらしい)
調べたら十三歳が最年少で二人いたらしい。羨ましい。
……溺れた人を助ける時には、パニックになって暴れるのを大人しくさせ、救助者が二次被害で共に溺れるのを防ぐために、一旦顔を沈めて完全に溺れさせてから助けるって真偽の曖昧な記憶が出てきた。
助けるためには一時的な恐怖を味わせても仕方ないよね。夏。溺死にも二次被害にもお気をつけください。
お題「鳥かご」(雑記)
ぎゃー、昨日電波悪かったせいか、書いた文章全部飛んだ!!
お題の更新前に気づいて良かった……。日中、このアプリはほとんど立ち上げないのに。
現住所の夏祭りとおまけの花火大会で、全然ネット繋がらなかった。
頑張って書き直そう……。泣きたいけど。
鳥かごといえば、pixivで連載されている連作四コマの中で、アルバイト仲間から「はとさん」と呼ばれるお嬢様のフリーターが出てくる。
連作四コマはレンタルビデオ店で働く専門学校生を主人公に、重い過去話を織り交ぜた恋愛ものなんだけど。
はとさんのあだ名の由来は、噂話を拡散するから。噂話とは言っても裏付けはちゃんと取って、正しい内容を拡散するというポリシーがあるらしく、あまり悪くは言われていない。店長さんから伝言板扱いされているし。
そんな店長さんから「最初にそのあだ名を聞いた時、嫌がらせを受けているのかと思った」と言われて、はとさんは「伝書鳩は仕事で空を飛べるから」好きだと返す。
実家にいた時、彼女は陰でカナリアと呼ばれていた。綺麗な話しか耳に入れないように情報を制限されていたから。
父に反抗して実家を出て、一人暮らしとアルバイトを始めてからその陰口はなくなった。一人で立つようになったから。
ネットで無料で読める縦スクロール漫画「夫を味方にする方法」(休載中)でも、主人公が結婚する前はカナリアと呼ばれていた、と出てきた。
調べたら「歌などで実態以上にひ弱な印象がついており、『籠の中の鳥』の着想元と誤解される」とWikipediaに載っていた。
カナリアは名前から想像がつく通り海外から輸入された鳥で、『籠の中の鳥』の表現が出てくるのは十八、十九世紀頃から。だからカナリアとは無関係であるらしい。
金糸雀と漢字で書いたらローゼンメイデンが出てくるけども。
さて本題、『鳥かご』の話。
私が高校の時、地元の秋祭りで、兄弟がひよこを釣ってきてから飼っていた。
秋祭りと呼ぶのは正しくはないのだけど。秋の収穫を祝う祭でも神に感謝する祭でもなく、秋の終わりに寒くなって引きこもる前のお祭り。本来は十月末の日付固定だったのに、少子化で宵宮のだんじりを曳く人手が足りなくなったせいか、私が地元を出て一人暮らしを始めてから11/2〜3の文化の日に変更された。
ひよこの頃は発熱電球(と呼ぶらしい。ひよこを育てるのに使う温かい豆電球)で温度を確保して、若鶏になってからは、うさぎが入るようなケージを買ってきて家の中で飼っていた。
実家は全員が二階で寝るのだけど、その二階に行く階段の手前にある廊下にケージを置いていたから、人が通るたび、鶏が動いて床に敷いていた古新聞がガサガサと鳴っていた。
雄鶏は朝でも夜でも好きな時に鳴くと知った。「動物のお医者さん」はファンタジー。
一軒家だからたまに庭に離していたから、動物図鑑でしか知らなかった「飛ぶ鶏」が見られたのは良かったと思う。実質飼い主の父に似て肥満体だったから、早々に飛べなくなったけど。でぶ鶏。
まあ、運動量が圧倒的に足りていないのは知っている。
私が農業高校(園芸科)に通っていたから、私が卒業するまで、高校から鶏の餌を少々貰ってきていた。(もちろん先生の許可済み)
いつか鳴き声を録音して合成音声歌唱に使おうと思っている間に死んでしまったのだけど。
鶏が死んでケージが空になってからも、ケージを処分するまで前を通るたびにカサカサと音が鳴っていたから、何だかまだ生きているような気がしてしまう。
そう言ったら、弟も同意していた。
鳥かごといえば、そんな変な思い出。
十姉妹とか飛べる小鳥が入っているような小さいかごではなかったけれど、私の中では鳥かごは鶏の思い出。
鳥はもう飼うこともないと思うけど、いつか一人暮らしじゃなくなった暁には猫を飼いたい。
魚も良いなとちょっとだけ思ったけど、水を換えるのが大変だから無理だ。たまに夜店の金魚はすくいたくなるけど。
お題「友情」(雑記・途中投稿)
友情……何だろ。
大学生時代の友人達とはずっと遊んでいるけど、社会人になってからは全然友達とかできていないなぁ。
友達が欲しくて同性の友達を探せるアプリを使った事があるけど、同じマルチ商法やっている人ばっかりなのが嫌になって辞めた。しつこく勧誘されたわけじゃないけど、すっごい嫌悪感ある。
洗剤とか匂いするの嫌いだから無香料しか使わない。初めて一人暮らしする時に「完全脱臭」を名乗るからレノアを買ったら匂いがすごくて、せっかくの脱臭後に変な匂いつけたら意味ないじゃんと思った。辛うじて一本使い切ってからはファーファだったかな。その後は洗剤と同じアドグッドだけ。ほとんどどこにも売っていないから、諦めて通販で十五袋ぐらいまとめ買いしている。
友情の話に戻る。
同じく友達が欲しくて現住所周辺のオープンチャットに参加して、ちょくちょくオフ会にも行っている。
相変わらず人の顔が覚えられないのが難点……。何人かはLINE交換したけど、友人かと言われると違うと思う。
食べる系が多いのがつらい。イベントとか行きたい。とか言いつつ花火は遠くて諦めた。
別の花火もあるんだけど、死ぬ程混むから嫌……。(現住所周辺の神社のお祭りのオマケで開催している「はず」の花火大会。神社から見えないんだから辞めたら?)
仕事で長期出張に行かされた時は、同じ職場の人が車を出してくれて二回ぐらい遊びに連れて行ってもらったけども。
なぜか誘われなくなってそのまま。何かやらかしたのかと悩んでいたらただの体調不良だった時もあったけど。(人を誘う勇気など持ち合わせていない)
そういえば前の会社の最初の派遣先で知り合った同年代の人とそこそこ仲良くなって、三人で派遣されたのに最終日は色々あって私しかいなかったからこれ幸いとお昼ご飯に誘って、夕ご飯も一緒に食べに行ったな。
派遣元も派遣先もロクでもない会社だったけど、その人とはそれなり仲良かった。同期が辞めた時に一度連絡取ったけど、派遣終了後は一度も会っていない。割と遠いしね……。
友人か? と言われるとやっぱり微妙。
女友達が欲しい!
お題「花咲いて」(雑記)
花……比喩なのか本物なのか。
一度でいいからひまわり畑を見に行ってみたいなぁ。
実家の近くの耕作放棄地で秋桜畑をやっていたから秋桜はよく見たんだけど、ひまわり畑は見た事ない。
今回は実家の植木と、国語の教科書に載っていた話。
花が咲いて散って実がなるのが基本的な植物の一生なのに、花も実も楽しむ植物ってあんまりないなぁ。
実家のさくらんぼは雌株だけ植えられていて、春に花を咲かせた後、どこからか受粉して毎年三つ四つぐらい甘くない実をつけていたけど。
子供(私とか兄弟)が生まれた時に町からもらえる苗木が成長したんだけど、一軒家じゃなくてマンション住まいの人は拒否していたのかなぁ。てか拒否できていたのかなぁ。植木鉢に植えたらそれなりのサイズに収まるとは思うけど。
枇杷の木は毎年すごい量の実がなっていたけど花の季節は覚えていない……。なぜだ。(こちらも放置しているせいで大して甘くない)
実家だと他にはさるすべり……もまだあったっけ?やっぱり玄関前の金木犀が目立つけど。
あと三年ぐらい前に美術館でたまたま出ていた絵で花の名前を知ったのは何だっけ。小菊みたいな小さくて黄色い花が咲く。
他は……棚もないのに他の木に絡みついて育った藤がなぜかあるけど、花咲いていたっけ?
椿は肥料として油かすをやらないと綺麗に花が咲かないと母がぼやいていた。(去年は忘れたらしい)
南天もまだあった気がする。花の記憶はないけど赤くて小さい実がなる。
ツツジは結構いっぱいあるなぁ。中庭も手水鉢の周りもツツジだ。
冬だか春先だかに花が咲く低木は……ユキヤナギとかだっけ?名前忘れた!
昔は玄関先にチューリップとか植えていたけど、庭を工事して砂利からコンクリートにしてからは一年草は植えてなかったはず。
私が高校の時に学校の授業で育てた葉牡丹を植え直したら、キャベツみたいに結球している真ん中から芽が伸びてきて、菜の花みたいな花が咲いた思い出。割とインパクトあった。
書きながら、国語の教科書に載っていた向田邦子のエッセイ「字のない手紙」を思い出した。内容を書いてからあれ? と思って調べたら「字のないはがき」だった。
普通に死んでいたら向田邦子忌とかあったんだろうか……と未だに思う。単独事故としては世界一の死亡者数を数えたという、JAL123便御巣鷹山の飛行機事故で死にました。
「字のない手紙」は教科書に載っていた部分しか知らない。表題は戦争のために学童疎開した、まだ字の書けなかった妹に「調子が良ければ◯、悪ければ×を書いて送りなさい」と父が実家の宛先を書いて渡した葉書の事。初日は赤で大きな丸だった。同行者によると、疎開児童達を受け入れる催事が盛大に行われた、らしい。翌日からは鉛筆の黒い丸。その丸も段々と小さくなって行って、とうとう×に変わって、その×がついた葉書すら届かなくなった。母が迎えに行くと、妹はシラミか何かを患って寝かされていた、という話。
その中に、父から送られてきた手紙は時効の挨拶から始まって庭の花が咲いたとかの他人行儀な内容だったって話がある。
一度通して読んでみたいなと思いつつ放置して……二十年は経ったか?
元々小説が好きなのに、教科書で覚えているのはエッセイばかりだなぁ。いやこころとか大嫌いだけど。あそこから何を学べと? 友人を出し抜く神経? 恋は早い者勝ち? 羅生門も意味不明だった。山月記は耳に痛い。少年の日の思い出は論外。一枚の葉は理不尽。高瀬舟が一番マシな気がする。(一番好きだったのは、シンデレラに十二時を教えた時計の話)
検索したら「握手」も微妙だったな。卒園した児童養護施設の園長が訪ねてくる話。「温かいスープ」は割と良かったけどこっちも多分エッセイ。
花の話に戻ると、同じく教科書から、染色家である志村ふくみの話も印象に残っている。(このエッセイが印象的すぎて、志村ふくみの特別展に行ったぐらい)
反物を桜の色に染めるのは、花びらではなく茶色い木の皮。しかも花が咲く直前の木の皮が一番色鮮やかなのだという。
……実家の枯れたソメイヨシノも、皮を剥がしてみたら綺麗に染まったんだろうか。※なお技術