ネジが外れたウサギ

Open App
11/23/2024, 3:05:13 AM

仲のいい夫婦を見ると微笑ましいと思う。


私の両親はお見合い結婚だけど、

ちょっとしたケンカもしながら

仲むつまじくお互いに手を取り合って暮らしている。


今の私には彼氏はいない。

だけど、両親を見て「これが幸せなんだ」と

結婚したいなと、しみじみ思う。


今は出会いの場が増えた。

だからこそ、新たな価値観の恋愛が生まれている。

うまく言えないが、

近年、新時代の恋愛の形が様々な年代の人によって

作られたと思う。


もし、結婚できるなら

亭主関白とか妻の尻に惹かれるとかではなくて

釣り合った天秤にかけた関係でいられたらと思う。

そんなの理想の高すぎる綺麗事だと分かってる。


でも、子供が生まれた時

彼らが幸せを感じられるのはそんな両親だからこそ

虐待がなく『普通』に暮らせるだろう。


私の経験上。

おしどり夫婦の両親でも

子供の不登校は避けられない場合もある。

ただ、その原因を少しでも減らすには

いじめる側の子の心を愛せる親の余裕が必要かと思う


幸せな夫婦と道を誤ったと後悔する夫婦。

どちらも結ばれなければ、どっちになるかわからない

だけど、恋のうちに相手が後悔させない人かどうか

見極める力を今のうちに身につけておきたい。


11/22/2024, 6:10:02 AM

一人ではどうしようもない時がある。


いじめられている同級生がいたら助けたいのに。

どうしても理解できない問題があっても、

担当の教師が嫌なやつだったらプライドの方が勝つ。

慣れた職場で『初めての壁』にぶつかった。


次のターゲットは自分になる。

あんな教師に馬鹿にされたくない。

今更聞けない『初めての壁』には『無知』と思える。


「どうすればいいの?」

誰でもいいからその問いの一言に

「どうしたの?」と応答してくれる人が

近くにいればそれ以上の幸せはない。


もし応答してくれる人がいないなら、

友達でも家族でも『誰か』そういう人を見つけるべき

もしかしたら小説などの本に答えが書いてあるかも。

諦めて泣き寝入りしないように

心を完全に病む前に誰かに助けを求めよう。

11/21/2024, 6:26:06 AM

「お前はどこに行ってもいじめられる」

初めて付き合った彼氏に別れたときに言われた。


それ以前もそれ以降も、

確かにどんな場所に属しても馴染めなかった。


私が「こういう人間だ」と必死にアピールしても

逆の「冷たい人間」のレッテルを貼られる。


あの人の言ったことは当たっている。

認めたくないけど、当てはまっている。


だから、今の職場でも爪弾きにされたりして

泣くことは何度でもあった。

辞めたいと思うことも無数にあった。


でも、私が必死に仕事を打ち込むことで

気を配ったり、

ホウレンソウをきちんとすることを積み重ねて

今は宝物のような人脈を得ることができた。

「自分はここにいていいんだ」

初めてそう思えることができた。


私は今の生活が幸せだと思う。

普通に笑い合える。

普通に任せられる。

普通に働けることはこういうことなんだとわかった。

今までの自分の経験に感謝して

現在やこれからの人脈という宝物を大切に

一日一日を噛み締めていこうと改めて思った。

11/20/2024, 3:11:32 AM

クリスマスの夜に僕がいなくても寂しくないように


と言って彼が私にプレゼントしてくれたのは

モスグリーンのキャンドルだった。

深緑といえば私が好きな色。

なぜなら、彼がいつも身につけるモスグリーンの

星型のピアスの色だから。


あのピアスを見るたび揺れるたび

私は彼の優しさの象徴がキラキラしてるように

心が落ち着き、また前向きになれる。

11/19/2024, 6:10:06 AM

引きこもりから脱出してからのほうが

たくさん思い出がある。

障害者として社会に出るために

紡いできた経験が一つの本になるくらい

たくさん思い出がある。


恩師といえる方々も

そのほか知り合った初対面の人たちも

みんなはじめは障害者という色眼鏡で見たり

よそよそしいところがあったけど

関係を深めていくうちに

「なんだ本当はこういう人なんだ」

と私の長所や短所をわかってくれた。



その経験をした後に再会した同級生は

恐る恐る話しかけてきた。

そして私を裏切り爪弾きにしたことを泣いて謝った。

それを私は笑顔でチャラにした。

本当は許せないこともあるけど

過去をチャラにできるくらい私は

強くなれたかもしれない。

その同級生は普通の幸せを手に入れていた。

でも、私と離れた後の経緯を知って泣いていた。



たくさんの思い出が重なって

今の私が形成され素知らぬ顔であの同級生と話せた。



はじめは誰だって相手がどんな人かわからない。

だけど、お互いに色眼鏡なしに関われるかどうかで

その人との未来の思い出が変わってくる。

自分自身の未来の性格も変わってくる。


そんなことをお題から今日改めて思った。

Next