XXXX

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3/5/2025, 3:14:36 PM


 自分自身に質問して、問い続けてください。
 あなたは何をしたいの、何が得意で、何が楽しいの、と。

 その営みの中からしか、貴女の答えは立ち上がってこないのです。

3/4/2025, 1:48:37 PM


 俺との約束を守ることなく、貴女は亡くなってしまいました。

 けれど俺に、それを恨む気持ちはなかったように思います。
 貴女が待っていてくれると言ってくださったこと、それだけで俺には過ぎた幸運、幸福であったと、自分でも分かっていたのです。
 
 貴女の後を追って死んだのは、只俺が弱かったからです。
 貴女のいない世界に価値を見出すことができず、貴女という支え無しに生きていける気もせず、その弱さに流されるまま、俺は死にました。

 ですから、俺について申し訳なく思ったりはなさらないでくださいね。
 約束が何だと言うのだ。
 お前が死んだから、何だと言うのだ。
 優しい貴女には、そういう心持ちでいてほしいくらいなのですよ。

3/3/2025, 10:02:55 AM


 ひらりひらりと舞う蝶のように、自由に、優雅に、楽しげに。

 どこまでも貴女の好きなように、この世界を飛び回ってくださいね。

3/2/2025, 2:36:03 PM


 今世の貴女の前に俺が始めて姿を現した時、貴方は誰ですか、とは、俺に聞きませんでしたね。
 只、私を愛して求めてくれるこんな素敵な方がいるなんて、何て嬉しいことでしょう、と、大輪の花が咲くようにぱっと笑われました。

 俺が何者であろうと、貴女は同じように喜んだでしょう。
 けれど、それが俺だったからからこそ、貴女は不安を感じずに受け入れてくれたのではないか。俺という存在に、価値を感じてああ言ってくださったのではないだろうか。
 そんな風な夢想も、たまにしてしまうのです。

3/1/2025, 12:55:39 PM


 芽吹きのときです。
 春が来ようとしています。

 春が嫌いだった貴女は、変わり始めています。
 この生命が目覚める季節を、心地よいと思うようになりました。

 貴女の人生はいつだって、幸福と喜びに満ちたものにできます。
 貴女がそれを、全力で拒否しない限り。

 ですから、望んでください。
 楽しんでください。
 全てを享受してください。

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